傾向

28歳ブサイク。彼女いない歴=年齢。将来どうすればいいのかわからない... ツイッターアカウントはこちら@udon_zuruzuru

僕らがいた

僕らがいた。

いつかこのタイトルで何かを書きたいと思っていた。

このタイトルの少女漫画があることを知っている。でも読んだことはない。内容も知らない。
でもタイトルが素晴らしいと思った。言葉が持つ意味、リズム、響きが素晴らしい。

僕らがいた。


今から僕が書こうとしている内容はたいしたものではない。単純に『ある男性がある女性に会いに行って食事をして解散した』
出来事を簡潔に書くとそれだけだ。

そしてある男性とは僕のことだ。

セックスもないし何か事件が起きたわけでもない。社会に対する問題提起もない。

『一組の男女がご飯を食べて解散した』ただそれだけである。

もし興味がある方がいれば読んでほしい。ここまで読んでたいして興味がわかなかった方は「閉じるボタン」を押せばいいと思う。
人生は短い。興味の無い文章を読んで貴重な時間を無駄にすることはない。

では・・・書きます。

僕らの出会いはツイッターのDMからだった。

今年の5月、一通のDMが送られてきた。

本当はDMのやりとりを全てここで原文のまま引用するつもりだった。

しかし彼女に完成した文章を送ったところ
「私が最初に送ったDM以外は全て引用しないでほしい」と言われた。

すべてを引用したほうが彼女の人間性も伝わるし、僕と彼女の関係性も
分かるし、文章もおもしろくなるので僕としてはすべてを引用したかったが
彼女がNOと言っている以上それに従うしかない。

相手が嫌がっていることはしたくない。

彼女には彼女の人生があるし、万が一彼女の知り合いが見た場合
ちょっとした情報や文章の癖で特定されることもないとは言えない。

なるべく彼女の個人情報に触れない範囲でおもしろい文章が書けたら・・・
と思う。

では始めよう。

今年の5月、一通のDMが送られてきた。

『はじめまして。少し前にブログをたまたま見つけて、
こちらにたどりつきました。私もアラサーです。

突然ですが私は自分が大嫌いです。生きづらいです。
でも死ねずに生きてしまってます笑

でもいつかお互い暗闇から抜け出せると良いですよね。
突然ごめんなさい。お互い頑張りましょう。』

僕のもとにはたまにこういったDMが送られてくる。

僕は返信した。

『ご連絡ありがとうございます^^

そうですね。。お互い暗闇から抜け出せるといいですね。。

頑張りましょう^^』


僕らはこのDMをきっかけに頻繁にメールのやりとりをするようになった。

文章を引用することが出来ないので僕なりに彼女の情報をまとめると・・・

・アラサー

・僕のブログをがっつり読んでくれてる(僕に親近感を感じるとのこと)

・若い頃セフレがたくさんいた

・不倫も経験した

・デリヘルで働いたこともある

・オフパコも一度したことがある

・自撮りをくれた。可愛かった。

・中村さんとセックスがしたいわけではない。機会があれば話をしてみたい。

・一人の人間として愛されたい。認められたい。大事にされたい

・オナニーはガンガンしてる。

・自称外見はゴリラ

・自称アスペ

・生きてる価値が無いから死にたい

・人生に未練はない。長生きしたくない。

ざっとまとめるとこういう感じだろうか。

様々なやりとりがあった。

僕は彼女の首の匂いがかぎたくてかぎたくて仕方なかった。
なので「個室のご飯屋さんで話をして、手をつないで、首のにおいを嗅がせてもらってもいいですか?」
と事前に彼女に聞いた。

彼女は「私は臭いと思いますよ(笑)?実際会ってみたら中村さんはそんな気を無くすと思います^^;」と
答えた。

僕らはこうして会うことになった。

僕は彼女が「なぜ死にたいのか」が気になっていた。

自撮りの写真は可愛かった。可愛くてユーモアもあって優しそうなアラサーの女性がなぜ死を求めているのか。

そこが知りたかった。僕なりにそれを理解して文章にしたかった。

そして彼女の身体の匂いがかぎたくてたまらなかった。

僕は新幹線で彼女の街まで向かった。

誰かに会うために新幹線に乗るのはこれで3回目だ。

毎回不思議な気持ちになる。

ただ、彼女からのあるDMが気になっていた。

それは「もし明日会うのでしたら〇〇駅に12時頃でも大丈夫ですか?」というメールだ。

もう会うことは確定していたのに、会うことをすごくためらっているような、会うことを嫌がっているような、
たいして僕に会いたくないような文章だったので、僕は申し訳ないような、悲しいような気持ちになってしまった。

彼女は僕に会いたいんだろうか?会いたくないんだろうか?

僕は彼女に会いたかった。会ってすべてを聞きたかった。

そして彼女の身体の匂いをかぎたかった。彼女の首の匂いをかいで首にキスがしたかった。

女性の身体のあたたかみを感じたかった。

でも正直セックスするのは怖かった。

セックスをするということは「判断される」「評価される」ということだ。

前戯をして挿入するという過程を通して、僕は彼女に「セックスが上手い」あるいは「セックスが下手」という判断、評価をされる。

それがとてつもなく怖かった。セックスの快楽よりも評価されることへの恐怖のほうが上回っていた。

「彼氏のほうが大きくて上手い」とか「前戯が下手」とか「痛いだけ」とかそういういわば
「僕に対する本音の感想が彼女の脳内に浮かぶこと」が本当に恐ろしかった。

女性の嘘が怖かった。「めっちゃきもちいい・・・やばい・・・あん・・・あん・・・」って言いながら
実は頭の中で「全然気持ちよくない(笑)こいつ何必死で腰ふってんの(笑)ださ(笑)」って思われるのが怖かった。

「彼女の本音を想像して勝手に傷つく」という作業にもいささか疲れた。

だからむしろセックスしないのは僕にとって少しほっとすることではあった。

でもなぜか僕は彼女に会いに行く時、カバンの中にコンドームとローションをいれていた。

何が起きるか分からない。ひょっとしたら僕が彼女の首の匂いをかいだり、首にキスをしている時に彼女が興奮して
「はぁ・・・はぁ・・・中村さんと・・・セックスしたい・・・」と言うかもしれない。

何が起きるか分からないし「絶対にセックスは無い」と思って彼女に会いに行くのも少しさみしいことだった。

僕はセックスにおびえながらもやはりどこかにセックスしたい気持ちを抱えていた。

でもたまらなくセックスが怖かった。

ボディソープで丁寧に身体を洗う。おしゃれに全く関心が無い僕だけど、自分が持っている服の中で一番お洒落だと思うものを
着て行った。髪にもワックスをつけた。カバンの中にはコンドームとローション。

準備は万端だ。

新幹線の切符を買う。新幹線に乗る。ドキドキする。これから彼女と会う。彼女はどんな人なんだろう。

ツイッターのDMでしか話したことがない人と実際お会いするのは毎回すごく緊張する。

新幹線が東京を出発した。不安と期待。僕はこれから彼女と会って、その後、思ったことをブログに書く。

そう考えると緊張する。

新幹線の窓から風景を見る。東京から遠ざかると田んぼや工場も見えてくる。のどかな景色だ。
でもここにも人が住んでいて、ドラマがあるんだ、と思う。
人がいて感情があって様々な思いがある。そして夜のあたたかい光がある。

目的地に着くまでの暇な時間はケータイをいじっていた。

待ち合わせ場所に着く時間を調べる。

彼女にDMを送る。

「〇時〇分に〇〇駅に到着予定です!宜しくお願い致しますm(__)m」

新幹線が駅に着いた。

そこからさらに電車に乗る。

のどかな風景だ。田舎。一見平和な街だけど当然ここにも人間の醜い本音があって暴力も存在している。

でも朝の光の中では、街はそういったものとは無縁に思える。

電車に揺られる。待ち合わせ場所に到着する。

彼女からDMが届く。

「用事済ませてから向かいますので、もしかしたら少し遅れてしまうかもしれませんm(__)m

また近くなったら連絡します!」

街を散歩して時間をつぶす。コンビニに入る。書店に入る。街をぶらぶら散歩する。気持ちいいほどの田舎だ。

今日はとても晴れていて気持ちがいい。

Yさん「ちなみに駅のどのあたりにいますか?私は西口を希望したいのですが^^;」

僕「すぐ西口に行きます^^」

僕「今西口の交番前にいます^^」

Yさん「どこだろ?^^」

僕「到着されてます???」

Yさん「到着してますけど西口に交番なんかありましたっけ???」

僕「ありますよ(笑)」

Yさん「普通に通り過ぎてましたww」

彼女を探す。

田舎で平日の昼間なので人通りが少なく匿名性が無い。

僕が中村ということが彼女にバレるのがひどく恥ずかしかった。

僕は交番を離れてベンチに座った。交番の前には誰も人がおらず、そこに突っ立ってると僕が中村であることが彼女にバレバレだと
思い、なんだかそれが無性に恥ずかしく怖かったのだ。

若い女性を見かけた。でも身体が異常にがっしりしてて大柄で顔も可愛くない。これがYさんだったらきついな・・・と
思う(何様だよ)。

でも彼女の元にはすぐに別の女性がやってきた。おそらく女友達との待ち合わせだったんだろう。ほっとした。

ベンチから周りを見渡す。とにかく、彼女が僕を見つけることが怖くて仕方ない。「この人が中村さんなんだ。こんなしょぼい
見た目なんだ」とがっかりされるのが怖くて仕方ない。

彼女らしい人を見つけた。スカートをはいてるし、そのスカートはメールでくれた写真と同じものだった。

彼女だ・・・。彼女がYさんなんだ・・・。遠くて顔が見えない。とても緊張する。

彼女は自分の見た目をゴリラだと言っていた。怖い。

DMを送る。

僕「白いカバンを持ってらっしゃいます?」

僕「分かったので行きます!」

彼女のほうに向かう。怖い。怖い。怖い。彼女を見るのが怖いというより『彼女が僕を見る』のが怖かった。

彼女に僕という人間を評価、判断されるのが怖い。「しょぼい」とか「貧相」とか「ブサイク」とかそんな感想を持たれるのが
怖い。そういった本音の感想が彼女の脳内に浮かぶことが怖い。その感想を彼女が口に出すかどうかは関係ない。
彼女の頭の中にその本音が一瞬だけでも浮かぶことが怖くてそれが僕にとって苦痛なのだ。

彼女は意図的なのか下を向いていて口元しか見えない。

僕は彼女に近づいていった。

田舎の駅なのでほかに人はおらず、彼女がYさんであることは間違いない。

僕「あの・・・Yさん・・・ですか?中村です・・・。お忙しい所申し訳ありません・・・」

彼女は僕のほうを見た。

Yさん「あ・・・そうです・・・(笑)」

正直ここでどんな会話をしたのかほとんど覚えていない。たぶんお互いめちゃくちゃ緊張していた。

暗いDMの内容とは裏腹に明るい笑顔が印象的だった。僕はほっとした。

そして何よりも彼女はとても可愛かった。とても嬉しかった。可愛い・・・と思った。

僕「全然ゴリラじゃないじゃないですか(笑)めちゃくちゃ可愛い(笑)めっちゃ嬉しいです^^ほっとしました」

Yさん「(笑)」

僕「めっちゃ可愛い!本当に嬉しいです^^」

Yさん「っていうか全然交番じゃないじゃないですか(笑)」

僕「すいません(笑)交番前は日差しが強かったので^^;」

僕「っていうかお忙しい中本当にすいません^^;どこに行きます??」

Yさん「そうですね。一応調べてきたんですけどあそこに居酒屋があって・・・
それがどんな個室なのかは分からないんですけど^^;」

僕は基本的に女性と会う時は個室の居酒屋とかで話をする場合が多いんだけど、せっかく田舎に来たんだから山とか公園に
行きたい気分になっていた。

僕「なるほど・・・ちなみに山とか公園に行きたいって言ったら迷惑ですか?外、暑いですもんね・・・もし嫌じゃなかったら
一緒に行きません?」

Yさん「はい^^それは全然いいですよ^^」

僕「あ!でももしYさんがどうしても行きたいご飯屋さんとかあったらそっち行きましょう^^」

Yさん「ちなみに・・・居酒屋はこっちですね・・・ランチをやってるみたいです^^;」

僕らは居酒屋の店の前まで行った。しかし居酒屋は閉まっていて表記を見ると営業時間は夕方からだった。

Yさん「あれ(笑)?調べてきたのに^^;おかしいな(笑)」

僕はこの時点で彼女にかなりの好印象を抱いていた。

なによりも笑顔が可愛い。照れたようなはにかんだような表情がとてつもなく可愛い。

そして清楚で品があって裏表が無さそうに思えた。

僕「じゃあちょっと今ここでケータイで調べていいですか??」

僕はスマホを使って近くの山や公園の情報を調べた。

なんとなく彼女と公園を散歩しながらいろんなことを話したいと思ったのだ。

スマホで調べると、どうやら近くに公園があり、写真で見る限り綺麗で落ち着く場所のように思えた。

ここに行きたいと思った。

僕「近くに〇〇公園ってあるんですけど、ここでもいいですか?ちょっと暑くて申し訳ないんですけど・・・」

Yさん「全然いいですよ^^」

僕らは彼女の車が停めてある駐車場に向かった。

Yさん「中村さん・・・意外に・・・そんなに言うほど顔ひどくないじゃないですか^^;よっぽどひどいかと思ってたんですけど・・
あの・・・政治家のあの人の顔が印象にありすぎて・・・」

僕「井脇ノブ子(笑)?」

Yさん「そう(笑)」

でも僕はひそかにショックを受けていた。僕は自分のことをブサイクブサイクと言いながら実は自分の顔のことを
「そこそこまとも」だと思っていたのだ。鏡を見てたまにイケメンだと思う時すらある。かと思えば「世界一ブサイク」だと思う時も
ある。自分の顔は光の加減や日によって全然違うように思える。他人からすると毎日同じなんだろうけど。

実は自分の顔が嫌いじゃなくて、たまにかっこいいと思うことすらある僕にとって、彼女の「そんなに言うほど顔はひどくない」と
いう言葉はつらかった。もっと褒めてほしかった。


駐車場に到着する。

Yさん「この車です^^」

僕「めちゃくちゃ可愛い車ですね(笑)」

Yさん「ありがとうございます(笑)自分でも気に入ってるんです^^」

彼女は機会を操作して駐車代を払おうとした。

僕「いいっすよ^^僕払いますよ^^」

Yさん「いえ^^遅刻して待たせちゃったんで^^;私が払います^^」

彼女の払う意思は強そうだったので、僕はあっさりと折れて彼女に払って頂いた。

料金を払い終え彼女の車に向かう。

本当に可愛い車だ。おしゃれ。

僕「すいません。申し訳ないです。乗らせてもらいますね^^」

Yさん「こんな車ですいません^^;たぶん暑いと思います^^;」

人が運転する車に乗るのは何年振りだろう?ひょっとしたら最後に誰かの助手席に座ったのは10年くらい前かもしれない。


彼女はケータイのナビを起動して公園の名前を検索した。

しかしケータイの調子が悪いのか、位置情報をうまくつかめないのか、なかなかナビが働かない。

Yさん「このナビ調子が悪くて・・・通り過ぎた後に『曲がってください』って言ったり(笑)
自分が今いる位置が出なかったり・・・めちゃくちゃなんですよ(笑)」

僕「なるほど(笑)」

正直僕は昔から他人の運転する車に乗るのが怖くて仕方なかった。どうしても事故にあって死ぬイメージしかわかないのだ。

だから今回も正直怖かった。

発進した。

車内は良い匂いがする。

正直車内で何を話したのかほとんど覚えてない。

運転中に話かけると事故っちゃうんじゃないかと思ってビクビクしていた。

彼女は車の運転が好きらしい。純粋に「運転するのが楽しい」ということだった。

ただこの地域に来るのは彼女も久しぶりらしく、地理が全然分かっていないのでナビ頼みだった。

Yさん「・・・中村さんって冬生まれですか?」

僕「すごい・・・なんで分かったんですか?」

Yさん「なんとなく(笑)私も冬生まれなんですけど、夏生まれではないなって感じがして(笑)」

僕「それどういうことですか(笑)?ディスってます(笑)?」

Yさん「ディスってないです(笑)夏生まれの人ってイェーイみたいな・・・なんかこう明るそうな人というか夏の行事が
好きそうな雰囲気の人が多いんですよね^^」

Yさん「中村さんは血液型■型ですか?」

僕「すごい!そうです!」

Yさん「なんかそんな感じがしました(笑)」

道路が広くて良い意味で本当に田舎だなという感じがする。

自然もとても綺麗だ。

公園に到着した。

なんとなく落ち着きそうな良い公園だ。小さすぎず大きすぎない。

僕らは適当な方向に歩いた。

屋根付きのベンチを見つけた。なんとなくそこに座ろうと思った。

対面ではなく隣に座りたかった。僕らは隣同士に座った。でも僕らの間には少し距離があった。初対面だし当然か^^;

僕「すごくいい場所ですね・・・ちなみにYさんって今何のお仕事をされてらっしゃるんですか?」

Yさん「実は・・・仕事を辞めちゃって・・・今はプー太郎ですね^^;」

プー太郎って表現久々に聞いたわと思った(笑)

僕「そうなんですね^^それはなんかあれですか?仕事がきつかったとか、人間関係がきつかったとか・・・」

Yさん「人間関係ですね・・・人間関係がめちゃくちゃきつくて・・・私仕事中に泣いちゃって(笑)」

僕「なるほど(笑)それはきついですね・・・めっちゃ性格が悪い人がいたとかですか?」

Yさん「そうですね・・・なんかいつもイライラしている人で・・・あたりがキツイというか・・・泣くつもりはなかったんですけど、
気づいたらぶわぁって泣いてて・・・で・・・なんか気まずくなって辞めちゃいました・・・
っていうか実は私その職場で■回も泣いてるんですよ(笑)」

僕「なるほど(笑)■回っすか(笑)それはキツイですね・・・」

Yさん「まず面接のときに緊張しすぎて泣いちゃって・・・私人前で話すのが本当に苦手なんで・・・ちゃんとした面接を
受けるのが初めてだったんで緊張しちゃって・・・面接の時に泣いた人は初めてだよって言われました(笑)」

僕「なるほど・・・ちなみにその会社にはどのくらいいらっしゃったんですか?」

Yさん「■年ですね・・・。新卒で入った会社に■年いて退職して、さっき話した会社に入って■年で退職して・・・
それから・・・夜のお仕事をして・・・辞めて今に至る感じですね^^;」

僕「なるほど・・・夜のお仕事っていわゆるデリヘルとかですか?」

Yさん「そうです。デリヘルですね^^;」

僕「地元でされてたんですか?」

Yさん「そうですね(笑)思いっきり地元ですね(笑)」

僕「知り合いと会っちゃうリスクがやばくないですか(笑)?」

Yさん「いや事前にお客さんの顔が確認できるシステムがあるんで大丈夫でしたよ^^」

僕「なんですか(笑)?そのシステム(笑)」

Yさん「ラブホテルに行って、まずドライバーが部屋のピンポンを押して・・・お客さんが出てきたらドライバーが
『ちょっと目をつぶってください・・・』って言って、その時に女の子がお客さんの顔を見るんです。
それで知り合いだったら断れるっていうシステムなんです」

僕「そんなシステムあるんですね・・・初めて聞きました(笑)」

Yさん「なるほど(笑)田舎限定なんですかね^^;どこもそうだと思ってました^^」

僕「デリヘルってめちゃくちゃきつくないですか?すごくストレスたまりません?」

Yさん「大変でしたね^^;」

僕「ちなみにやろうと思ったきっかけは?」

Yさん「やっぱりお金ですかね・・・お金もたくさんもらえますし、その日にもらえますし・・・」

僕「なるほど・・・ちなみにどんなお客さんが嫌でした?」

Yさん「やっぱ本番がしつこい人ですかね・・・」

僕「なるほど・・・どう断ってたんですか?」

Yさん「ほとんどの人が『本番ダメ?』って聞いてくるんで『それやると店長から怒られちゃうんで・・・』とか『クビになっちゃ
うんで・・・』って断ってましたね」

僕「でもぶっちゃけ断るのがめんどくさい時とかなかったですか?断り疲れて、まあいいか・・・って思う時とか
なかったですか?」

Yさん「ぶっちゃけ・・・ありましたね(笑)」

僕「本番をさせてあげる人とさせてあげない人の違いってなんだったんですか?」

Yさん「まともな人かどうか・・・ですかね(苦笑)まともな人だしいいか・・・みたいな(笑)」

僕「なるほど^^;ちなみに若い頃セフレが■人くらいいたっていうことでそういう風俗的なことにはあまり抵抗は
無かった感じですか?」

Yさん「そうですね。あまり無かったですね^^」

僕「ちなみにセフレって当時どこで見つけてたんですか?」

Yさん「なんか・・・掲示板ですね。当時今ほどSNSとかが流行ってなくて掲示板が普及してて・・・そこで見つけてましたね」

僕「お金のやりとりとかはあったんですか?」

Yさん「一切なかったですよ^^;」

僕「ちなみになんでセフレを探してたんですか?」

これに関して彼女がなんて答えてくれたのか、覚えていない。

たしか「誰かに愛されたかったから」と答えてくれたような気がする。

僕「ちなみになんで風俗を辞めたんですか?」


Yさん「そうですね・・・簡単に言うと病気になっちゃったからですね^^;」

僕「なるほど(苦笑)」

Yさん「たまに生でフェラチオしてたから・・・たぶんそれが良くなかったんだと思います^^;」

彼女は風俗を数か月で退職した。

僕「プー太郎だと暇じゃないですか?生活に飽きません?僕1年くらい実家でひきこもってた時期があったんですけど
生活に飽きましたね・・・。働きもせず家でYoutubeだけを見る生活に・・・」

Yさん「飽きませんよ^^プー太郎ですけど家事をやってるんで^^家の掃除をして家族の食事を作ってるんで結構やることは
あります(笑)」

僕「なるほど。家事をされてるんですね。それなら飽きるどころか毎日大変ですよね^^;」

Yさん「私は同じ生活のリズムでも飽きないほうなんで^^全然楽しいですよ^^」

僕「ちなみにご家族との関係性ってどうなんですか?」

Yさん「そうですね・・・関係は全然良いんですけど、私の家系は精神的な病を抱えている人が凄く多いんですよね・・・

この辺りのことも詳しく書いてしまうと特定される可能性があるため書かないでおく・・・。

僕「なるほど・・・正直メールでおっしゃっていた『死にたい』っていうお気持ちが全く分からなかったんですよね^^;
家事も毎日されててご家族との関係も良好で趣味もおありで・・・そこと『死にたい』っていう感情が全く結びつかなかったんです
けど、おそらく遺伝子的に精神を病む傾向があるご家系なのかなと・・・」

Yさん「そうなのかもしれません・・・」

Yさん「いつも週末に『死にたいな・・・』って思います。遺書も書いて車の中に置いてるんですよね^^;」

僕「え?まじですか?・・・」

Yさん「はい・・・。一応ロープも買って車の中に置いてあって(苦笑)今日は家に置いてきたんですけど(笑)
いつでも死ねるように・・・」

僕「正直その可愛い笑顔と死が全く結びつかないですね・・・
ちなみに今月中に死ぬとかそういうことも全然あり得るんですか・・・?」

Yさん「全然あり得ると思いますね・・・」

ちなみに、どういう経緯でその話になったのか全く覚えていないが、彼女は自分から男性に告白をしたことがあるらしい。
清楚な彼女の外見からはなかなか想像が出来ないことだ。

Yさん「いつも通勤時間にすれ違う男性がいて・・・顔がすごくタイプだったんですよね(笑)で、もうこれは告白しなきゃ
いけないなと(笑)」

僕「どう告白したんですか?」

Yさん「手紙を書いて、それを渡しました。電話番号とかメールアドレスを書いて・・・」

僕「積極的ですね(笑)」

Yさん「ですね(笑)良かったら連絡してください、もし無理だったら連絡とかは大丈夫ですって書いて・・・
そしたら次に会った時に『手紙ありがとう』って言ってくれて。それから付き合いました^^」

僕「ちなみになんで別れたんですか?」

Yさん「・・・いろいろあって・・・今でも正直未練はあって・・・」

とても言いにくそうというか複雑な思いを抱えてらっしゃいそうなので深くは聞けなかった。

僕は彼女と話をしながら「誰かに似てるなあ・・・」と思っていた。ようやくわかった。

僕「あの・・・吉岡里帆に似てません?」

Yさん「吉岡里帆?誰ですか(笑)?」

僕「あのCMとかにめっちゃ出てる可愛い子で・・・」

僕はケータイで吉岡里帆で画像検索した。

僕「この子です」と言ってケータイを彼女に見せた。

Yさん「あ!この子か・・・なんか見たことある・・・」

Yさん「全然似てないですよ(笑)どこが似てるんですか(笑)中村さん目おかしくないですか(笑)?」

僕「いや・・・なんか似てますね・・・なんか似てる気がします・・・」

鼻や口や輪郭がすごく似ている気がした。

女性とお会いした時に一番怖いのは「話題が無くなること」だ。話すことがなくなったときの気まずさは半端じゃない。

特に僕は身バレ(僕の個人情報を掲示板やツイッターなどに書かれたりすること)を過剰に恐れているので、
自分の仕事や家族や趣味の
話などを女性にすることが出来ない。万が一女性が掲示板やツイッターに僕の情報を書くと
僕の人生が終わってしまう恐れがあるからだ。

こんな気持ち悪いブログを書いていることが職場や家族や知り合いにバレてしまうと、僕は今後どう生きていけばいいのか
全く分からなくなってしまう。

この時も急に「あれ・・・もっと話すこと、聞きたいことはたくさんあったはずなのに・・・やばい・・・話すことが無くなった
かも・・・」って一瞬思った。

その時の不安感、罪悪感は凄まじいものがある。

僕「あの・・・Yさんの首の匂いかがせてもらってもいいですか?」

Yさん「え~(笑)だめですよ(笑)絶対臭いもん^^;」

彼女のリアクションは予想外だった。結構本気で嫌がっていることに僕は驚いた。

少し嫌がりながらも普通にかがせてくれると思っていたので。

僕「絶対くさくないですよ(笑)ごめんなさい。どうしてもかぎたい^^」

Yさん「絶対くさいです(笑)」

Yさん「私、人の匂い嗅ぐのが大好きなんで気持ちは分かるんですけど、人にされるのは絶対嫌(笑)」

僕「臭くてもいいです(笑)むしろ汗のにおいがまじってるくらいが一番いいです(笑)」

Yさん「やだ(笑)」

僕「え~(笑)まじですか(笑)」

彼女が結構本気で嫌そうだったので、とりあえず場所を変えようと思った。

僕「なんとなく少し歩きますか^^」

Yさん「はい^^」

僕らは公園内を少し歩いた。

Yさん「中村さん何キロくらいですか?」

僕「たぶん60キロくらいですかね・・・。」

Yさん「私前職で結構重いもの持ってたんでたぶん中村さんを持てますよ(笑)」

僕「・・・ひょっとしたら60より少し重いかも・・・」

Yさん「70くらいまではいけます^^」

僕「なるほど・・・ちなみに持たれることで僕がケガしたりしません(苦笑)?」

この時彼女は口に出さなかったけど一瞬「私じゃなくて自分の心配かよ(笑)」って空気が流れた(笑)

僕は慌てて「っていうかYさんも腕を痛めたりしません?大丈夫ですか?」と言った。

Yさん「全然大丈夫ですよ^^」

僕「・・・じゃあ・・・お願いします・・・」と言って僕は彼女に背を向けた。

Yさん「・・・えっと・・・こっち側を向いてもらったほうが持ちやすいかも^^」

僕「あ・・・了解です^^;」と言って僕は彼女と向かい合った。

彼女は僕の腰を持ち一瞬で僕を持ち上げた。そして僕を持ったまま移動した。

彼女のおっぱいが僕の体にあたってそれが凄く気持ちよかった。

僕「うわ・・・すごい・・・」

Yさん「どっかに運びます(笑)?」

僕「おろしてくれて大丈夫です(笑)」

彼女は僕をおろしてくれた。

僕「すごいですね・・・そんな細くて小さいのによく持ち上げられますね・・・」

Yさん「簡単ですよ^^誰でも出来ると思います^^腰を使って持ち上げると腰を痛めちゃうんで膝を使ってもちあげると
簡単です^^」

僕「なるほど・・・」


僕はどうしても彼女の首の匂いをかぎたかった。どうしてもどうしてもかぎたかった。

彼女は夕方にはご自宅に戻らなければならない。ご家族の食事の支度をしなければならないから。

もう時間もあまり無かった。この後は食事をしてお別れということになる。

僕「じゃあそろそろどっかに食事に行きます?」

Yさん「そうですね^^」

僕「何にします?僕嫌いなもの何もないんでYさんが好きなものでいいですよ^^高いものでも大丈夫です^^」

Yさん「そうですね・・・何にしようかな・・・」

僕らは車に戻った。

お互いケータイでお店を調べた。

僕「肉でも魚でもなんでもいいですよ^^」

Yさん「私、■があまり得意じゃないんですよね^^;すいません^^;」

僕「全然大丈夫です^^」

助手席から彼女の横顔をあらためて見つめる。本当に可愛い。

どうしても匂いがかぎたい。

僕「しつこくてごめんなさい・・・本当にごめんなさい・・・どうしても匂いがかぎたいです・・・ごめんなさい。
本当にしつこくて申し訳ないんですけど・・・本当にかぎたいです(笑)」

Yさん「え~(笑)絶対臭いですよ(笑)本当に臭いです(笑)」

僕「絶対臭くないし、臭いくらいが逆にいいんです(笑)ごめんなさい。もうどうしてもかぎたくて(笑)」

僕にとって「女性の首の匂いをかぐ」という行為はセックスと同じくらいHで興奮することなのだ。

なぜかは分からないけど。

Yさん「っていうか私も人の匂いをかぐのが大好きなので今までいろんな人にお願いしてたんですけど、相手の方が嫌がってた
理由がわかりました(笑)そうか・・・人にされるとこんな心境になるのか(笑)勉強になりました(笑)」

Yさん「じゃあ中村さんの匂いかがせてくださいよ(笑)」

僕「嫌です(笑)僕絶対臭いんで(笑)」

Yさん「嫌がってるじゃないですか(笑)」

僕「っていうか僕の匂いをかぐことにYさん側にメリットないでしょ(笑)」

Yさん「私、人の匂いかぐの好きなんで^^」

僕「嫌ですよ(笑)」

Yさん「ほら嫌がってるじゃないですか(笑)」

そう言って彼女は僕の首の匂いを一瞬かいだ。

Yさん「あ・・・なんかつけてます?」

僕「香水つけてます(笑)」

Yさん「でたでた(笑)」

僕「(笑)」

僕「じゃあ肩の匂いかいでもいいですか?」

Yさん「え(笑)?肩(笑)?」

肩ならいいか・・・という空気になったので僕は助手席から身を乗り出し彼女の左肩の匂いをかいだ。

僕「めっちゃ甘い・・・めっちゃ良い匂いがする・・・やばい・・・やばいです・・・」

Yさん「絶対臭い(笑)」

僕「やばい・・・手つないでもいいですか?」

Yさん「(笑)」


僕らは手を繋いだ。彼女の手はとても柔らかかった。

僕「手の匂いかいでもいいですか?」

Yさん「やだ(笑)絶対臭いですよ(笑)」

僕「腕触ってもいいですか(笑)?」

Yさん「はい(笑)」

僕は彼女の左腕をもみもみした。とても気持ちよかった。

彼女の左腕をもみもみしながら彼女の左肩の匂いをかぐ。

僕「めっちゃ気持ちいい・・・めっちゃ幸せ・・・いい・・・最高です・・・」

Yさん「(笑)」

少し離れた所に車が止まっていて、4,5人の男女が乗っていた。僕らの行為が見られている気がして気が散った。

僕「はやく行ってくれないかな(笑)めっちゃ気になる・・・なんで駐車場にずっといるの(笑)?」

Yさん「道でも調べてるんですかね^^;」

僕「めっちゃ嫌(笑)はやく行ってほしい^^;」

願いが通じたのかしばらくすると彼らは駐車場から発進した。

僕「やった~(笑)」

Yさん「(笑)」

僕「ごめん・・・ちょっと・・・」と言い僕は彼女の首に優しく自分の鼻をつけた。

Yさん「え~(笑)絶対臭い(笑)」

僕「やばい・・・めっちゃ甘い・・・やばい・・・めっちゃいい・・・やばいです・・・」

Yさん「洗剤かファブリーズの匂いですよ・・・」

僕は彼女の首の匂いを嗅ぎ続けた。

くんくんくん・・・

僕「・・・ちょっと・・・本当に幸せ・・・ずっとこうしていたい・・・」

Yさん「・・・小さい頃お母さんに愛情を注がれなかったんですか(笑)?」

僕「いや(笑)・・・めっちゃ愛情注がれたと思うんですけど^^;・・・なんか・・・性癖ですかね・・・(笑)」

僕は服の上から彼女の背中の匂いもかいだ。

僕「やばい・・・むちゃくちゃ良い匂いがする・・・やばいです・・・」

Yさん「くすぐったい(笑)」

Yさん「ちょ(笑)・・・こんなに匂われたの生まれて初めてです(笑)」

僕「ごめんなさい・・・脚も触っていいですか・・・?」

Yさん「・・・はい(笑)」

僕は彼女の左脚を触った。彼女は肌色のストッキングをはいていた。彼女の内太ももを触った。

僕「めっちゃ気持ちいいです・・・めっちゃ気持ちいい・・・」

僕「ちなみに・・・こんなことしてる時に聞くのもどうかと思うんですが性感帯ってどこなんですか???」


Yさん「そうですね・・・スイッチが入ったら全身ですかね^^;くすぐったいっていうのが気持ち良いに変わる感じですね^^」

僕「なるほど・・・」

その時僕はすごいことに気付いてしまった。

自分のズボンにでっかいシミが出来ていたのだ・・・。

僕「あの・・・めっちゃおもしろいこと言っていいですか・・・?」

Yさん「はい(笑)・・・なんですか(笑)?」

僕「あの・・・ズボンにめっちゃでかいシミが出来てるんですけど(笑)」

Yさん「え・・・(笑)それなんですか・・・(笑)・・・?」

僕「あの・・・いわゆる・・・我慢汁的な・・・(笑)」

Yさん「(笑)」

Yさん「なんかテレビで見たことあります。浮気してるかどうかのチェックで奥さんが旦那さんのパンツのシミを
見るって・・・」

僕「でも男性っておしっこでもシミがつくからシミ=我慢汁とは言えないんじゃないですかね?」

Yさん「なんか我慢汁の場合は光るみたいで・・・」

僕「なるほど・・・そういうことか・・・」

僕「っていうか話全然変わるんですけど・・・さっき僕を持ち上げてくれた時おっぱいが当たってめっちゃ気持ちよかったです(笑)」
「おっぱいでかくないですか?」

Yさん「小さいです^^;たぶんCくらいです。」

僕「え~ なんかもっとでかくみえます^^」

Yさん「前はDくらいあったんですけどダイエットしたらCになってすごいショックでした><」

胸を触るのはさすがに一線を越えすぎというか「胸触っていいですか?」とは怖くて言えなかった。

Yさん「ちなみに中村さんって・・・髪型とかファッションをもうちょっと変えたら・・・むしろイケメンじゃないですか?
なんか結構顔整ってる気がする・・・職場でもモテません?」

僕「いや・・・全くモテません・・・」

Yさん「なんか・・・髪をもうちょっと短くするというか・・・」といって彼女は僕の髪を触り始めた。

「ワックスとかつけて・・・」といって僕の髪型をいじりはじめた。

僕は既にワックスをつけていたので少し恥ずかしかった。ワックスで髪が少しベトベトしていたので、彼女が「ベタベタしてるな
・・・汚い・・・」と思うのが少し怖かった。そしてそのべたつきで既にワックスをつけていることがバレる気がして少し
怖かった。

Yさん「服ももう少し・・・なんていうのかな・・・ジャケットとかスーツとか襟付きの服が似合う気がします^^」

僕「ありがとうございます^^早速東京に帰ったら髪を切ります^^」

僕は自分の髪型をまあまあ清潔感があってまあまあお洒落だと思っていたのだが彼女にそう言われると途端にダサく感じてしまい
一刻も早く髪を切りたくなった。

Yさん「そろそろご飯屋さんに行きます?」

僕「あと5分だけここにいたいです。もう少しだけにおっていたいです」

Yさん「(笑)」

僕「あの・・・すごく言いづらいんですけど・・・もうちょっと奥のほう触ってもいいですか・・?ストッキングの上から
アソコを触ってもいいですか?」

Yさん「それはさすがに(笑)」と言って彼女は両腕を使って×マークをつくった。

僕「ごめんなさい(笑)・・・ですよね(笑)」と言って僕は彼女の首を匂い続け腕と脚を触り続けた。

Yさん「ちなみに中村さんはどんなAVが好きなんですか?」

僕「僕は・・・スカトロ以外は全部平気ですかね・・・。」

Yさん「一緒です(笑)」

僕「っていうかAV見るんですか(笑)?」

Yさん「見ますよ(笑)」

僕「オナニーの時ですか?」

Yさん「はい^^」

Yさん「この前イマラチオのAV見て興奮しました^^」

僕「イマラチオって・・・なんでしたっけ?奥までいれるフェラチオのことでしたっけ?」

Yさん「フェラチオって女性主体なんですけど、イマラチオは男性主体というか・・・女性の意思は無視みたいな^^;」

僕「え?そういうので興奮するんですか?全然わかんない(笑)めっちゃMってことですか?」

Yさん「たぶんそうですね^^;女性が無理やりされる、女性の権利無視・・・みたいなやつに興奮します・・・」

僕「めっちゃ変わってる・・・例えばレイプ系とかですか?」

Yさん「そうですね・・・普段はおとなしい人でもセックスの時はSでガンガンきてほしいですね・・・」

僕「なるほど・・・」

僕「ちなみに・・・Yさんって清楚可愛い系じゃないですか?・・・正直そういうタイプの方ってすごく痴漢とかに
あいそうな気がするんですけど・・・」

Yさん「痴漢はあったことないですね・・・。でも変態なら会ったことあります(苦笑)」

僕「変態(苦笑)?」

Yさん「なんか・・・ある日普通に100円ショップで買い物してたんですけど・・・夏で暑い日だったんですけど、
帽子かぶってマスクしてコート着てる人がいて・・・^^;完全に頭おかしい人だ・・・って思ったんですけど・・・」

僕「はい・・・」

Yさん「で・・・普通に買い物してたら後ろから『はぁはぁ・・・はぁはぁ・・・』って聞こえて・・気づいたら真後ろにその人が
いて・・・で怖くて離れて・・・また普通に買い物してたらまた後ろにいて・・・」

僕「気持ち悪・・・」

Yさん「急に「君可愛いね」って言われて耳に息をふきかけられて・・・そのまま去っていったんです・・・」

僕「もうそれ犯罪者じゃないですか・・・」

Yさん「めちゃくちゃ怖くて・・・鳥肌がたって・・・そういう人には会ったことあります(苦笑・・・)」

ここで一つ言っておかなければならないことがある。

これを誤解が無いように伝えるのは非常に難しいんだけど・・・。

僕は今までお会いした女の子ほぼ全員に「今まで痴漢とかにあったことありますか?」と聞いた。


この質問をすることが男性の一般的な性癖なのか、僕の特殊な性癖なのかは分からない。

ただ、聞かずにはいられなかった。

なぜか僕は『性暴力』『女性が望んでいない性行為を男性に無理矢理される』という状況になんともいえない感情を
抱いてしまうのだ。

誤解しないでほしい。僕は今まで性暴力を一度もしたことがないしこれからも絶対にしない。痴漢をすることもないし合意の
無いセックスをすることもないし、セクハラ的な言動で女性を不快にさせるつもりも毛頭ない(下ネタがOKな女性の前でなら
普通にそういう話もすると思うが・・・)。

そして僕は今までの人生で人に暴力を振るったことは一度もないしおそらくこれからもない。

しかし、しかしだ。

僕は性犯罪のニュースを聞くたびに、なんともいえない感情に襲われる。犯人に対する怒り、どうせ更生なんて無理なんだから
死刑にしてしまえよという気持ち、女性に対する申し訳なさ、そのほかに『なんともいえない気持ち』を感じてしまうのだ。

普通の事件とは違う『決定的な何か』を性犯罪に感じるのだ。

それを誤解が無いように表現するのは本当に難しい。

なんとか言葉にするならば・・・【性暴力に対する圧倒的な嫌悪感とほんの少しの憧れ】・・・ということになるのだろうか?

僕は性犯罪者は全員死刑にすればいいと思ってる。夜道でいきなり見ず知らずの女性を襲うなんて人間として最低であって、
そんな人間が刑務所で更生プログラムを受けただけで変わるはずもないし、そんな人間は速攻死刑にしてしまえと
思うんだけど、以前ある心理学の本で「あなたが嫌悪しているものはあなたの負の投影です」という文章を読んでから
考えさせられた。

僕の推測なのだが・・・ほとんどの男性はレイプに対して圧倒的な嫌悪感とほんの少しの憧れを持っている。

こういう書き方をすると絶対に誤解されるな・・・。

女性に生まれたせいで常に男性から欲望の対象にされ、常に危険にさらされているといういわば
「女性に生まれたことに対する儚さ」に興奮してしまうのだ。

すべての女性が一歩間違えばレイプされる危険をはらんでいるという事実に興奮してしまうのだ。

繰り返しになってしまうが僕は性犯罪を犯したことは無いしこれからも絶対にしない。

今まで誰かに暴力をふるったことも一切ない。僕はおそらく暴力的傾向の低い人間だ。

しかし・・・しかし・・・なぜかレイプ系のAVを見て興奮している自分がいる。もちろんすべての作品において
興奮するわけではない。本当に暴力的な内容のものには嫌悪感を抱くし全く興奮しない。気分が悪くなってすぐに見るのをやめてしまう。

しかしある種のレイプ系のAVには興奮してしまう。「興奮するAVと興奮しないAVの違いはどこにあるの?」と聞かれても
うまく答えられない。いや・・・答えられそうな気もするけど、今は答えたくないような気がする・・・。

僕はもし知り合いの女性が性犯罪にあったら耐えられない気がする。加害者に会いに行って
金属バットで頭をかち割ってしまうかもしれない。

僕はたまに想像する。知り合いの女性が性犯罪にあって泣いている。僕は金属バットを持って加害者に会いに行く。
僕は「やったのかやってないのかどっちなんだよ」と加害者に言う。
加害者は金属バットを見ておびえている。
僕は言う。「だから、やったのかやってないのか言えよ。おまえがやったのか、やってないのか?」
加害者は震えながら言う。「・・・やりました・・・」
僕は金属バットを思い切り振る。男の頭に当たって頭蓋骨が砕けて脳みそが飛びちる。
僕はその場で泣く。彼女のことを思って。そして加害者のことを思って。

実際もしそんなことになったら僕はどうするだろう?本当に知り合いが性犯罪の被害にあったとしたら?

僕はたぶん部屋で一人で泣くことしか出来ないと思う。暴力に直面して僕が出来ることは泣くことだけのような気がする。

僕はビビりで弱い人間でしかないのだ。

いつか性犯罪の加害者と被害者にインタビューをしてみたい。
加害者には「なぜあなたはそのような行為をしたのか?」「一人の人間を傷つけたということに対して反省しているのか」
「今どんなことを考えているのか」と聞きたい。

被害者には「その時どういう心境だったか」「今何を考えているか」「性犯罪に対してどう思うか」を聞きたい。

この世界から全ての性犯罪が無くなることを強く願っている。

僕「そろそろご飯食べに行きますか・・・」

Yさん「そうですね・・・」

Yさん「どこにしましょうかね・・・」

僕「僕まじでどこでもいいですよ^^嫌いなものないんで^^Yさんの気分で選んで頂ければ^^」

Yさん「ちなみに中村さんって出身どちらなんですか?」

僕「〇〇です」

咄嗟に嘘をついてしまった。とにかく僕は自分の情報を言うのが怖くて怖くて仕方なかった。

とにかく全てが怖かった。最近よく身バレする夢を見る。知り合いがなぜか「僕が中村であることを知っている夢」を見る。

とにかく怖くて仕方なかった。嘘をついてしまったことは謝りたい。ごめんなさい。

Yさん「そうなんですね~ 私〇〇行ったことがあるんですよね^^」

僕「そうなんですね^^;」

早くこの話題が終わってほしいと思った。

回転寿司に行くことになった。駐車場に到着した。

僕は彼女のぬくもりがほしかった。

僕「すいません・・・あとでほっぺにキスしてもらってもいいですか・・・?」

Yさん「いいですよ^^;」

なぜ「あとで」にしたのかよく覚えていない。駐車場に誰か人がいたからかもしれない。

駐車場から見ると寿司屋は閉まっているようにも見えた。

僕「営業してるか見てきますね^^」

入口から中をうかがう。どうやら営業はしているようだ。

僕「営業してるみたいですね^^行きましょう^^」

平日の回転寿司屋はなんともいえない平和な空気に包まれていた。

ここには暴力の匂いが一切しない。争い事もない。ただ平和に皿が回っていて、寿司を握る人と食べる人がいるだけだ。

僕「すいません。二人ですね」

店員「かしこまりました。テーブル席とカウンター席どちらにいたしますか?」

僕はこういうことが全く分からない。テーブルとカウンターどちらにするのが常識なのか。全く分からないので彼女の顔を見た。

Yさん「テーブルで^^」

番号が書かれている伝票を渡された。僕らはその番号が書かれているテーブルを探した。あった。

僕「隣・・・座ってもいいですか^^;」

Yさん「なんか・・・隣だったら変かも・・・^^;」

たしかに周囲には他のお客さんもいたし、彼らはみんな隣ではなく対面で座っていた。

僕「・・・ですよね・・・^^;」

皿が流れていた。しかし平日でお客さんが少ないからなのか、皿の上に寿司はのっていなかった。機械で注文するシステムの
ようだ。

Yさん「お味噌汁飲みます^^?」

正直お味噌汁はどちらでもよかった。だけど僕が注文しないことで彼女が遠慮するみたいなことにはしたくなかったので
「飲みます^^」と答えた。

僕「お茶とってきますね^^」

しかしお水しかなかった。僕は熱いお茶が飲みたかったが仕方なくコップに冷たい水をいれて持ってきた。

僕「はい^^」

Yさん「ありがとうございます^^」

Yさん「ちょっとトイレに行ってきますね^^」

彼女はトイレに行った。

長い間彼女は帰ってこなかった。電話をしていたんだろうか?車の中で「すごくお腹が減った」と言っていたのでお腹が
痛かったわけではないと思う。本当に長い間彼女は帰ってこなかった。僕は不安になった。

彼女が帰ってきた。

Yさん「トイレの鏡で自分の顔みて絶望してましたよ(笑)こんなにブスだったんだって(笑)再確認しました^^;」

僕「いやめっちゃ可愛いですよ^^まじで^^」

Yさん「中村さん守備範囲広すぎ(笑)ストライクゾーン広すぎですよ^^」

お味噌汁が届いた。


別々のお味噌汁を注文していたので「それ何のお味噌汁ですか?」と彼女に聞いた。
彼女は「えっと・・・なんだったっけ(笑)?」と照れ笑いを浮かべた。

とても可愛いと思った。僕はついさっき注文したものを何か忘れるような女の子が好きだ。凄く可愛いと思う。
人は明確な意思を持って何かを選択するわけではない。与えられた選択肢の中から適当なものを選ぶしかないのだ。

そして自分が選んだものを忘れてしまうのはとても自然なことのように思えた。

味噌汁を飲む。甘くてとても美味しかった。

僕「美味しいです^^」

Yさん「美味しい^^」

機械でお寿司を注文する。各々が食べたいものを注文するスタイルだ。

お寿司が届く。

僕「これはYさんので・・・これは僕のかな・・・」

小皿に醤油をいれてYさんに渡す。

Yさん「ありがとうございます^^」

彼女はわさびをたっぷりいれて、からくて泣きながら食べるのが好きらしい。

実際彼女は顔を真っ赤にしてせきこみながら少し泣きながらお寿司を食べていた。

Yさん「からくて・・・ごほっ・・・ごほっ・・・泣きながら食べるのが・・・ごほっ・・・好きなんですよ(笑)・・ごほっ・・」
「この・・・苦しい感じが・・・ごほっ・・・たまらないんですよね・・・」と顔を真っ赤にしてせきこみながら彼女は語った。

僕「寿司の食べ方もM気質なんですね(笑)」

Yさん「(笑)」

僕らは平日の昼下がりの優しい空気の中で無言でお寿司を食べ続けた。とても穏やかな時間だった。

彼女は注文したお寿司が届いてその皿を自分のほうに持っていく時何度も「よいしょ」と言った。

たぶん照れ隠しなんだろう。自分が注文した寿司を無言で自分のほうに持っていくのが気まずくて恥ずかしくて、
それを少しでもまぎらわせるために無意識に出た言葉なんだろう。

よいしょ。

とてもとても可愛いかった。照れ隠しの「よいしょ^^;」を聞くたびに僕は彼女のことを信頼してみたいと思った。

彼女に自分の職場や出身地、将来の夢などあらゆることを話して、関係性がどこまで発展するのか試してみたい気分に
かられた。もちろん、彼女が僕という人間の内面や情報に興味をもってくれるかどうかは分からない。

でも彼女になら全部を話してみたいという気分にさせられた。

僕らは寿司を食べ終わった。お会計は当然僕が払った。一瞬彼女も払う素振りを見せたのがとても可愛かった。一瞬財布を出して
少し迷ってひっこめた。とても自然で素敵な仕草だった。

車に乗った。

僕「ごめんなさい・・・ほっぺにキスしてもらってもいいですか・・・?」

Yさん「人がいる(笑)」

寿司屋の駐車場に置かれている自動販売機に飲み物を補充している男性がいた。僕らには背を向けて飲み物を補充している。

「ちゅっ」

彼女は軽いキスというよりは僕のほっぺにキスをしてさらに舌を出してほっぺを少しなめてくれた。それがとても気持ちよかった。

僕「え・・・めっちゃ気持ちいい(笑)もっとなめて(笑)もうちょっと長い時間なめてほしい^^」

Yさん「え(笑)」

彼女は10秒くらいの間僕の頬をなめてくれた。本当に気持ちよかった。

僕「ありがとう・・・めっちゃ気持ちいい・・・」

僕「ごめん・・・ちょっとだけ首のにおいかがせて・・・」

Yさん「え^^;」

彼女の匂いをかいだ。幸せだった。

彼女は駅まで僕を送ってくれた。

平日の夕方。駅には結構人がいる。

僕「もう一度だけ・・・ほっぺにキスしてほしいです・・・わがままばっか言ってごめんなさいm(__)m」

Yさん「めっちゃ人がいる(笑)・・・しゃがんで(笑)」

僕らは少ししゃがんだ。

彼女は僕の頬にキスをしてくれた。

お別れだ。

僕「お忙しい中わがままばっか言ってすいませんでした!本当に楽しかったです^^また会いましょう^^」

Yさん「こちらこそ何もおかまい出来ずにすいません^^;楽しかったです^^また会いましょう^^」

僕は車を降りた。

なんとなく振り返るのが恥ずかしくて僕はそのまま駅の改札に行った。

途中、右の視界に彼女の車が見えたので僕は前を向いたまま車の方は見ずに会釈をした。

お礼のメールを送ろうと思ったら彼女からすぐにメールがきた。

Yさん「おかね渡せてなかった!」

寿司のお金をワリカンしてくれるつもりだったんだろう。

僕「本当に本当にありがとうございました!めちゃくちゃ楽しかったです!キスめちゃくちゃ気持ちよかったです(笑)
本当は全身のにおいをかぎたかったけどそれは次の機会に^^

お忙しい所本当にありがとうございました!」

Yさん「今日は色々ありがとうございました!そして色々ごめんなさい^^;

まず暑い中かなり遅刻をしてしまい申し訳ありませんm(__)mそれなのに優しく対応してくださり
嬉しかったです!そして、私が遅刻したのに奢ってくださってありがとうございます^^神か!?

本当は後で渡すつもりだったのに、なに聞こうか運転しながら考えてたら、すっかり忘れてました(笑)
すみません、次奢らせてください><

あと、なんか期待に応えられなくてすみませんm(__)m
本当私自分がクサイって自覚あるのでどうしても抵抗あったんです^^;

もしまた嗅ぐのであれば今度こそ私にも中村さんの体臭嗅がせてください(笑)

今日は遠いところ、お休みの中こちらまで来てくださりありがとうございました^^」

僕は新幹線に乗った。最近仕事が忙しいこともあって睡眠時間が短かった。そして彼女に会う前の日は緊張してあまり眠れなかった。

そういったこともあったんだろう。僕は新幹線の席に座るとすぐに寝てしまった。起きたらちょうど東京駅だった。

僕は飛び起きて新幹線を降りた。東京駅はビジネスの空気であふれていた。みんな仕事をしてる。みんな働いてる。

僕はついさっきまで女の子の首の匂いをかぎながら女の子の脚を触り続けていた。そんなことをしていた人間が何食わぬ顔で
東京駅を歩いていることに身分を詐称しているような罪悪感を感じ、居心地が悪いような誇らしいような気にさせられた。

目の前にはいつもの東京の街があった。

次の日僕は仕事だった。

「中村さん、昨日の休みは何をしてたんですか^^?」

休みの次の日いつも同僚は僕にこう聞く。

「何もしなかったですね^^;一日中家にいました・・・」と答えた。

僕らがいた。あの日あの街に僕らがいて、僕らは一瞬お互いのことを分かり合えたような気がした。

僕は彼女の「よいしょ」をたぶん一生忘れない。

これから回転寿司に行くたびに彼女のことを思い出すと思う。

 


僕は何がしたかったんだろう?

そしてこれから何をするんだろう・・・?

自分がどこに向かっているのか自分自身でも全くわからない・・・。


でも僕はとりあえず生き続けたい。

生きて文章を書き続けたい。

それが評価されても評価されなくても。

自己満足でもいい。僕は何かを書き続けていきたい。

長文読んで頂きありがとうございました・・・

ありがとう。

何もない人生

書くことが何もない。

今は明るいことは何も書けない。僕は常に正直でありたい。明るい時に暗いふりをしたり暗い時に明るいふりをしたくない。


「書かなければ・・・」という気持ちは少しある。だけど「書きたい」「これを書かずにはいられない」という気持ちは
全くない。

今の僕には「どうしても書きたい」と思えることが何もないのだ。

職場でも何も起きてない。日々の仕事を淡々とこなしているだけ。人間関係にも特に悩みはない。仲が良い人も誰もいない。

休憩時間はいつも一人だ。さみしい。さみしいけど誰かと話すのは疲れる。


作家として成功したい。年をとればとるほど、この思いは強くなっていく。

もはや「作家として成功する」という想像にすがっていないとまともな精神を保てない。

現実を見つめたくない。今の僕は年収240万くらいだろうか。このまま今の会社に定年まで勤めた場合僕の年収はいくらに
なっているだろう?せいぜい年収300万くらいだろうか。

年収300万の未来を一体どこの誰が直視なんて出来るだろう?そんな現実見たくない。見つめたくない。逃げたい。

でも逃げる場所なんてない。自殺はしたくない。生きて幸せになりたい。

ツイッターでも空回りばかりだ。ツイートするたびにフォロワーが減る。ツイートしなくてもフォロワーが減る。僕の
ツイートがおもしろくないのだろうか?それともオフパコをやめた僕に誰も興味なんてないのだろうか?
わからない。

わからないけど段々とつぶやくのが怖くなってきた。つぶやくたびに「どれだけフォロワーが減るんだろう」「いいねは
つくだろうか?」と気にしながらするツイッターはおもしろくもなんともない。

フォロワーが1万人を超えていてもほとんどいいねがつかないことすらある。とてもかっこ悪くてとても恥ずかしい。

そういうツイートは内容が気に入っていたとしても、自分なりにおもしろいと思っていたとしてもついつい消してしまう。

そして、つぶやきたいことも無くなった。以前は仕事が終わってからつぶやくのが楽しくて仕方なかった。つぶやきたいことが
あったからだ。

今はつぶやくことが何もない。オフパコもやめたし職場で何もないからつぶやくことが何もないのだ。

さみしい。でもツイッター依存から少し離れたことでほっとしている自分もいるんだ。

でも依存自体は前より強くなっている気もする。

つぶやきの頻度と依存度は関係ないんだ。フォロワーやいいねやリツイートの数をどれだけ気にするか、そして一日の間にどれだけ
ツイッターを見てるか、それが依存ってもんだ。

僕は一日に何十回もツイッターを見てるしフォロワーの数やいいねの数、リツイートの数を気にしてる。

そう考えると、つぶやく回数は減っているとしても依存度は逆に高まってるとすらいえる。


僕はオフパコをやめた。まずはオフパコしてくださった全ての女性に感謝をしたい。本当にありがとうございました。

綺麗な女性ばかりだったし性格も素晴らしい方ばかりだった。

本当にありがとう。

とても楽しかった。

ももちろんつらいことも多かった。

ここではそれについて語ってみたいと思う。


まずとにかく身バレが怖くて怖くて仕方無かった件について。

今でも本当に怖い。「おまえみたいな結婚もしてなくて社会の底辺の仕事に就いている奴は身バレしてもたいしたことないだろ」
とか言う人は本当に死んでほしい。いや別に死ななくていいんだけど一度ちゃんと考えてみてほしい。

あなたが逆の立場で僕みたいなオフパコ報告ツイートやセックスツイートや寒い恋愛ポエムみたいなものをツイートしてて、
しかもブログでも自分の心情を生々しく書いてて、それが職場の人にバレたらどうよ?

「え?あなたが中村さんなの?あの気持ち悪い中村さん?・・・きも・・・」って絶対なるよね・・・。

ちなみに僕は職場ではすごく真面目なキャラなんです。『キャラ』というか僕はツイッターやブログではふざけてますが実際は
すごく真面目な男なんです。そんな人間が身バレしたら人生は終わる。職場も辞めなきゃいけなくなるし・・・。
というか恥ずかしくてもう職場にはいられない・・・。気まず過ぎる・・・。

ももし・・・もし僕が信頼できる女の子に自分の本名や職場や趣味など、全ての情報を開示して普通にコミュニケーションを
とっていたらひょっとしたらお世辞ではない「また会いたい」を言ってもらえたのかな・・・という感じはする。

オフパコをやってて一番つらかったのは、やはり「また会いたい」って言われなかったことだから。
あんなに「中村さんと会いたい!」「オフパコしたいです!」って言ってくれてた女性達だけど一度僕と会うと
僕という存在に飽きたのか、僕がつまらない人間だったのか、ほとんど「また会いたい」と言ってくれなかった
(もちろんせめてるわけじゃないです。誤解しないでね^^;)。

これは僕という人間の魅力不足だからしかたないんだけど、もし僕が自己開示をしてたら・・・自分がどこで働いててどんな
名前の人間でどんな趣味があって今までどんな人生を歩んできたかを言ってれば、もう少し僕のことを「良い」と思ってくれる
女性もいたのかな・・・と思う。

まあ自己開示をしてても全く結果は変わらなかったのかもしれないけど・・・。

あと「イッた後ペニスを抜いた時に女の子が『コンドーム破れてないかな?コンドーム外れてないかな?』って見てくる」のが
すごく怖かった。その視線が怖くて仕方なかった。

もちろん女の子の立場だったら絶対見るよ。僕が女の子でも絶対に見る。100%見る。ガン見する。だって破れてたらシャレに
ならないし外れてても相当やばいし・・・。見るのは当然なんだ。

でも彼女たちの視線を見るたびに、僕は僕自身が低学歴で低収入でブサイクであることを遠回しに責められているような錯覚に
とりつかれた。

つまり、もし僕が高収入で高学歴でイケメンだったりしたら、彼女達は僕の精子が膣内に入り込むことに「もう少しだけ寛容」
だったのでは・・・と思うと、自分が低スペックなことがひどく申し訳ないような、自分の低スぺックさをものすごく
否定されているような、自分の人生全体を否定されているような気がして、すごくつらかったんだ。

簡単に言うと、射精した後ペニスを抜くときに彼女達が「コンドームとれてないかな」「コンドームやぶれてないかな」って
見てるときに「おまえみたいな低学歴、低収入のブサイクの精子が万が一入ったら最悪だからな。おまえは本当に努力できない
クズ野郎だよな。クズ野郎のクズ遺伝子。現実世界で会った女の子とはセックス出来ずにツイッターで自虐ツイートして同情
買ってセックスにありつく最低な人間だよ。そんな奴の子を万が一妊娠でもしようものなら自殺するよ」って言われてる
気がしたんだ。


もちろん、これの一部分はたぶん被害妄想なんだろうと思う。

でもうまくいえないけどつらくて仕方なかったんだ。

あとはやはりセックスが終わった後ペニスを抜くときにコンドームが外れた事件は結構ショックが大きかった。

あれ以来セックスするのが怖くなったし、なによりも女の子に対して申し訳なかった。

改めてもう一度謝りたい。本当に申し訳なかった。僕のコンドームのつけかたが悪かったのかもしれない・・・。

ペニスを抜くときに外れてしまった時のお互いの「あ・・・」っていう気まずさ、独特の雰囲気の悪さはたぶん一生忘れることが
出来ない。

そりゃ女の子からしたら妊娠なんて一生の大問題なわけで体にもものすごく負担がかかるわけだし、なにより望まない妊娠ほど
残念なことはない。

アフターピルを飲んでもらったけど、ピル自体がたぶん女の子の体に負担をかけちゃうしあまり良いものではないだろう。


そういうこともあって、セックスをするのが段々怖くなってきたというのが正直なところ

あと「別の男性と比べられる」っていうのもセックスが怖くなった理由の一つではある。

人間ってどうしても比べちゃう生き物だ。僕だって、女の子をついつい比べてしまう。

「自分がしていることを女性からされたら嫌」っていうのも身勝手な話だと思うけど・・・でもやっぱり比べられるのはつらい。

彼氏とか元彼とか好きな人とのセックスと僕のセックスを比べられたり、一緒にいる時の楽しさを比べられたり・・・。

やっぱりそういうのはつらい。

「比べないでm(__)m」って思うけど、そりゃ比べちゃうよな・・・。無意識に。

僕は全敗だったんだろうな。誰にも勝てなかったんだろう。たぶん。そう考えると自分がたまらなくみじめ。

いやたぶんたまには勝っていた時もあるはず。頭がおかしい男とかには勝っていたはず・・・。

でもいつか誰かにとっての1番になりたいねぇ・・・。


さてさて、いよいよ書くことが無くなってきたぞ。

オフパコを卒業した僕は一体どこに行くんだろうな。何をするんだろう。自分でも全く分からない。

興味がある人は僕を見ていてほしい。そして温かい目で見守っていてほしい。

くだらない長文読んで頂いてありがとうございましたm(__)m

 

地震で目が覚めた。結構大きな揺れだった。

もし近々東京で大きな地震が起きて、もし僕が死んだら・・・。

僕の人生は何だったんだろう?僕が生まれた意味とは?30年生きてきて彼女も出来ずに、
誰からも愛されず、誰も愛することが出来なかった人生になんの意味があったんだろうな?

そして作家としても成功できずに、意味の無い自己満足のブログを書いただけの人生。

みじめだな。みじめだ。みじめだよ。


全員が幸せになれたらいいなと思う。

それは難しいと思うけど。っていうか無理だろうけど。

誰かが泣いてるところは見たくない。誰かが悲しんでるところは見たくない。

もちろん僕も泣きたくない。悲しみたくないよ。

こんなゴミみたいなポエムに一体何の意味があるんだろうな。

意味なんてない。意味は無いんだ。


じゃあね。さようなら。いつか幸せになれたらと思う。

幸せになりたいよ。いつか「よく頑張ったな。おまえはおまえなりによく頑張ったよ」って自分自身に言ってあげたいよ。

そんな人生が送りたい。

さようなら。

また何かおもしろいことがあったらブログやツイッターを更新したい。

でもなかなかおもしろいことなんて起きないよね。日常はただ淡々と過ぎるだけ。

おもしろい出来事を待ってる僕をあざ笑うように。

そろそろ寝ます。おやすみなさい。

さようなら・・・。

『失恋』した

どんな風に書けばいいのか分からない。

たぶん僕は失恋したんだと思う。あるいは振られたんだと思う。

ただ、今から書くことが世間一般的に「失恋」にカテゴライズされるのか「振られた」に
カテゴライズされるのか、はたまた「最初から相手にされていなかった」ということになるのか分からない・・・。

それとも全く違うジャンルになるのか・・・。

よくわからない・・・。


とりあえず真剣に書くから真剣に読んでほしい。感想頂けると幸いです・・・


僕は彼女のことが大好きだった。二十歳の大学生。とても可愛くてとても性格の良い子。喋りもとてもおもしろい。

彼女と会って話して彼女のことを好きにならないのは不可能な気がする。男性はみんな彼女のことが好きになると思う。

そんな子だった。


僕らの出会いはツイッターだった。彼女からDMをくれて僕らはたまに会うようになった。

何度か会っているうちに僕は彼女のことが本当に好きになってしまった。

彼女と一緒にいると『本当の自分』でいられる気がした。


彼女と一緒にいる時の自分がとても好きだった。まるで自分がとてもおもしろい人間のように感じられた。


いつも会うときは彼女のほうからDMで誘ってくれた。

僕は自分から誘って断られるのが怖かったし彼女のほうから誘ってくれるという事実に心の底から喜びを感じていた。
(『少なくとも嫌な相手を自分から誘う人間はいないだろう。つまり彼女はある程度僕を好いてくれているのだろう』と
感じることが出来た)

 

しかし急に彼女からDMが来なくなった。

とても寂しかった。以前はちょっとした出来事などを僕にDMしてくれていたのにそれも無くなった。

僕は不安になった。

僕からDMを送って既読になってもなかなか返事が返ってこない。以前はすぐ返事が返ってきていた。


もうこれは完全に僕に興味が無くなっている・・・と思った。絶望的な気持ちだった。

いや元々僕に興味なんて無かったのかもしれない。

彼女には素敵な彼氏がいる。

元々僕のことは『ツイッターでちょっと話題になったから会ってみただけでそれ以上の感情は無かった』のかもしれない。


でも僕は会いたくて仕方がなかったので彼女にDMを送った。(文章はありのままを引用している)

僕「変な意味じゃなくて、Xちゃんのこと結構好きになってしまったので(ストーカーとか迷惑かける感じじゃないので安心して)
一度なんかの映画を見に行くか、ゆっくり公園とかを2人で散歩出来たら嬉しい。

僕と会うことにXちゃん側に全くメリットが無いのは申し訳ないけど、なんか一度ゆっくりのんびりとXちゃんと会話してみたいよ。

気持ち悪い感じでごめん。おやすみなさい^^」


Xさん「しましょう^^」


どんだけ短文やねん(笑)

今当時のDMを見ながらこの文章を書いてるんだけど、そういえば既読からの返事が遅くなるのに加えて文章もどんどん
短文になっていった気がする・・・(笑)・・・(笑)と書いてはいるけど全然笑えない(苦笑)


僕「ありがと(笑)

個室のご飯やさんでもラブホでも、とにかくゆっくり話せるところならどこでもいい(笑)Xちゃんが正直もうあんまり僕に
会う気分じゃないとしたらそれも全然受け入れるから遠慮なく言ってね^^」

Xさん「私も中村さんと話したい!平日のお昼と土日は空いてます^^」

僕「ありがとう!また日程分かったらメールするね!とっても嬉しい^^」

Xさん「はーい^^」


僕「がっついてごめん(笑)最近部署が変わってめっちゃ忙しくなってきて○○か○○の日のどちらかはどうかな??

時間帯は何時でも~^^ 返信は気が向いた時でいいよ~ いつもありがとう^^」

今思えば『返信は気が向いた時でいいよ~』って相手に対する気遣いではなくて、相手の返信が遅かった時自分自身を傷つけない
ための言い訳だったんだろう。「彼女の返信が遅いのは僕が『返信はいつでもいいよ』って言ったからだ。僕に興味がない
からじゃない」って思いたかったんだろう。

 

返事は約24時間後に来た(笑)

 

Xさん「空いてます!私も何時でも大丈夫ですー!」

僕「ありがとう!では○日で!場所はどこでもいいのでXちゃん決めて~ なにする?映画???カラオケ??ホテル??食事??

その時の気分で選びますか~ っていうか未来あるXちゃんの貴重な時間を僕が潰すのは申し訳ないから今後は軽々しく誘わない
ようにするね^^;今回は会いた過ぎたから無理矢理誘ってしまった(笑)ごめんね!楽しみにしてます!」

Xさん「ありがとうございます^^

嬉しいー^^

そうなんですか?いえいえ誘ってくれて嬉しかったです^^私も楽しみにしてます!」


僕「ありがとう^^ 凄く嬉しい^^」

 

 

大事なことを言い忘れたと僕は思った。


僕「大事なことを言い忘れてた。メンヘラみたいなこと言ってごめんね。

Xさんみたいに可愛くてちゃんとしたご家庭で育ってしかも性格がおもしろい子とセックスしたり映画を見るの本当は1回に何十万
ぐらい払わないと出来ないことなのに毎回無料でやってもらっててごめんね。。もし僕にお金があれば払うんだけどごめん。

なんかあまりにも虫が良すぎる自分の行動に嫌気がさしてきた&何の将来性もネタもない自分に会ってもらう罪悪感に
さいなまれてきた・・・。

だから今回最後にもし可能であれば会ってもらって、もし半年後か一年後なのか分からないけど、もし僕のことを嫌いになってなくて
、かつ、僕に多少の将来性(文章を書くことで少しでも金を稼げてるとか)があったら、また会ってほしい。(Xさんが
嫌じゃなければで大丈夫)

僕は人のことを好きになったことがあまり無いんだけど、今回たぶんマジでXさんのことが好きになってしまって、こんな痛すぎる
長文を打ってしまってる。申し訳ない。。

返信は大丈夫m(__)m
クソめんどくさいこと言ってごめんね!楽しみにしてます!」


Xさん「私は別に中村さんにサービスを提供してるわけじゃないからお金払わなくていいんですよ笑

中村さんに将来性があったら会おうって付き合うっていうことですか??

中村さんの気持ちがあまりよくわからないから教えてほしいです」


この返信を見て少し汗が出た気がする・・・。なんでだろう・・・。


僕「付き合うということじゃなくて、もし僕が文章の世界でちゃんとやれてて、多少なりとも将来性があったら、
今までみたいにたまに会ってくれたら嬉しいなってこと。

全然将来性も無いのに、今までみたいに会ってもらうのはなんか虫が良すぎるというか、段々僕が凄く卑怯なことをしてる気が
してきた。

だからもし僕が、多少まともな人間になってて、Xさん的にも「会ってやってもいいか」と思えるレベルだったら、今まで
みたいにたまに会ってくれると嬉しいってことが言いたかった。

分かりづらくてごめん^^;」


Xさん「中村さんが私との将来を考えてるわけでもないのに私が中村さんに将来性を求めてると考えるのもよくわからないし、
好きなのに付き合わないのもよくわからないです...

中村さんの好きと私の好きは違うのかな??私が中村さんに会うのはどういう気持ちで会ってると思ってるのかな??

あんまりよくわかってないけど、付き合ってないなら半年あれば疎遠になっちゃうと思います...お互いに」


僕「そうだよね...確かに...なんかよくわかんなくなってきた...

Xさんが僕と会ってくれるのは多少なりとも僕の人間性を好きだから、一緒にいて楽しいから、と考えていいのかな...
だとしたら凄くうれしい。。

なんか疲れてる時にいろいろめんどくさいこと言ってごめん。。。

最後になるとしても、最後に1回会いたい。。セックスとか全然なくていいから。。会って話したい。。」


Xさん「中村さんのそういうところは前から全然わからない笑 

なんか美味しいもの食べに行きたいです!」

 

僕「(笑)

美味しいもの食べに行こう(笑)

楽しみにしてるね(笑)」



僕は基本的にツイッターに依存しているので、暇なときはいつもツイッターを見てる。このやりとりの時も彼女が返信を
してこないか10秒おきくらいにDMをチェックしていた。


予定日の前々日、僕はまたメールをした。

僕「Xさん^^ ○日どこにする?どこでもオッケーです^^

時間も適当に決めてくれると嬉しい^^ 返信はいつでもOKです」

 

Xさん「ランチで美味しいものたべれるところ!

探してみてください!よろしくお願いしまーす☆」

僕はこの返信を見てかなりショックを受けてしまった(苦笑)


これは完全に「興味のない男から無理矢理ご飯に誘われた時の女の子の返信」ではないか・・・(涙)

正直本当にショックだった・・・。でも仕方ない。彼女が僕に興味が無いのは事実なんだし・・・。


僕「了解^^ 探しとくね^^」と返信した。

それに対してXさんからは「お願いします^^」という可愛い返信が届いた。

 

僕「なるべくXちゃんの家寄りで探してみたんだけど○○が評判悪くなさそうだった。混んでそうだけど。。ちょっと待つかも。。

あと○○ってXちゃんにとって遠くない??もし遠かったら別の場所で探すよ^^

無駄に返信が早くてごめんね(笑)」


僕はXちゃんから返事が来ると嬉しくて1~2分以内には返信していた(笑)それに対する照れ隠しだったんだろう・・・。

今となっては猛烈にむなしい・・・。


「並ぶのはしんどいからランチでも予約しといていい?それともランチで予約はなんか大袈裟で恥ずかしいのかな...

常識が分かんない(笑)教えて>_<」


Xさん「わー美味しそう^^そこにしましょう!ランチで予約全然恥ずかしくないと思います笑」


僕「了解です(笑)そこにしま~す^^美味しければいいね^^おやすみ^^」


Xさん「わーい探してくれてありがとうございます^^楽しみですね^^おやすみなさい!」

僕「ハートの絵文字」


前日。


僕「○○時に予約しました^^ ○○時に○○で待ち合わせしよ^^楽しみにしてます^^」


Xさん「了解です!ありがとうございます^^楽しみにしてます^^」

 

ついに当日を迎えた。



僕は今までXさんと何度かセックスをした。

正直Xさんとのセックスの気持ち良さは異常だった。

通常男性にとってはセックスよりもオナニーが一番気持ち良いとされるが、僕は自分の手でするよりも
Xさんの中に正常位で入ってるときのほうが何倍も気持ちよかった。


こんなことってあるだろうか?オナニーよりも気持ちいいセックスなんてありえるだろうか?


初めてXさんの中に入った時正直びっくりした・・・。


会ったらいつもセックスをしていたので(とは言っても会ったのは数回だけ)今回もセックスするだろうと思い
僕はコートのポケットにコンドームをいれていた。

そしてシルクラボという女性向けAVを何度も見て自分なりにセックスを勉強した。

僕はいつも下手なセックスでXさんに迷惑をかけていた(と思う)。


僕がシルクラボを何度も見てようやく辿り着いた自分なりのセックスの結論は「相手にゆだねる」というものだった。

自分がやりたいことはもちろんある。しかし相手にもやりたいこと、やりたくないことがあって、それを相手任せに丸投げするのでは
なく、あくまで自然な流れで相手にゆだねるというものだ。

僕は今回XさんとのセックスでXさんにすべてをゆだねてみようと思った。

でも同時にもうXさんが僕に対する興味を失っていて僕とのセックスなんて全く考えていなかったらどうしようという思いも
少しはあった・・・。


当日の朝僕は湯船にお湯をいれてボディソープでいつもより丁寧に身体を洗った。爪を丁寧に切った。


ジェルを使って髪を整えた。自分なりに身だしなみを気をつけたつもりだった。

電車で待ち合わせ場所に向かう。

どんな気持ちで待ち合わせ場所に向かったかあまり覚えていない。いろいろあって、もう忘れてしまった・・・

待ち合わせ場所に30分くらい前についてしまったのでご飯やさんに行って場所を確認した。そして近くのデパートで
おしっこをして自分の髪型を再度確認した。

待ち合わせ時間の5分前。

僕「○○に到着しました~^^全然急がなくて大丈夫です^^」

ドキドキした。会いたい。だけど会うのが怖い。怖くてたまらない。でも会いたい。

僕は本を読みながらXさんを待っていた。

本の内容は全く頭に入らなかった。本を読んでいると右斜め前から誰かが近づいてくるのを感じた・・・。

Xさんだった。



もう何を話したのか正直覚えていない。昨日のことなのに・・・。

僕「お久しぶりです・・・お忙しいところごめんね・・・」

相変わらず本当に可愛い。でも顔つきは少し元気が無いように見えた・・・。

正直彼女が何を言ったか全く覚えていない・・・。

緊張しすぎて頭が真っ白になって忘れた・・・。

たぶん「お久しぶりです^^」みたいなことを言ってくれたんだと思う。

歩いてご飯やさんに向かう。

僕「ごめんね・・・今一番大学がバタバタしてる時期だよね・・・お忙しい中無理矢理会ってもらってごめんね・・・」

Xさん「そうですね。友達と会ったりとかいろいろしてる時期だけど、でも全然大丈夫です^^」

僕「ご飯やさん結構近くて・・・歩いて5,6分で行けると思う・・・」

Xさん「そうなんですね^^」

早く到着して、迷わないようにご飯やさんの場所を確認したのはなんか恥ずかしくて言えなかった。特に言う必要も無いんだろうけど
待ち合わせ場所にかなり早めに着いたことを言うと「がっついてる感」や「気合入ってる感」が
出そうな気がして恥ずかしくて怖くて言えなかった。

2人でご飯やさんまで歩く。空は晴れている。何か嫌な予感がする・・・

 

・・・話すことがない・・・


僕はXさんにめちゃくちゃ会いたかった。会っていろんなことを話したかった。だけど会ってみて気づいた・・・。

共通の話題が無い・・・。

ツイッターを通してお会いした相手だから本名も言えないし職業も言えない。趣味の話も出来ない。(これは僕が身バレを極端に
恐れているから・・・)


よく考えたら僕らには話題がほとんど無かったのだ・・・。

あるいは緊張していて頭が真っ白になっていたからかもしれない。本当は話すことはたくさんあったのかもしれない・・・。


Xさん「あんなおしゃれなお店がこんなところにあるんですね^^」
(店のHPのURLを事前に送っていたから写真を見てくれたんだと思う)

Xさんが話題を提供してくれた。

僕「あ・・・でも・・・そんなにおしゃれじゃなかったよ・・・」

あ・・・やばい・・・事前に店を見てきた感じの言い方になってる。慌てて僕は言い直した。

「あ・・・なんか店の外観の写真を見たんだけど・・・全然おしゃれじゃなかった^^;」

Xさん「そうなんですか(笑)?」

僕「うん・・・サイトで店の評価は悪くなかったけどたぶんそんなに美味しくないから期待しないで行こう(笑)
期待してガッカリするのもこわいし・・・」

Xさん「そうなんですか(笑)?たしかにそうですね^^」

 

もう少しで店に到着する。


僕「あ・・・ここを曲がる感じだね・・・」

本当はケータイの地図を見なくても分かるんだけど、事前に偵察したことをなんとなく悟られたくなくて、僕はケータイの地図を
見ながら言った。


僕「ここだ・・・ここだ・・・」

彼女が店の名前を読み上げる。

僕「うん・・・ここ・・・ここ・・・行こっか・・・」


僕は彼女と会ってご飯やさんに向かう途中で「あ・・・やばい・・・」と思った。

それは「彼女がスカートじゃなかった」ということだった。

彼女は僕のブログやツイートをきちんとチェックしてくれてて僕が匂いフェチであることやスカート好きなこと、ストッキングが
苦手なことを把握してくれていた。

初めて会った時も「中村さんが好きだと思って、この匂いをつけてきました^^」と言ってくれるような女の子だった。

その子がスカートじゃない服を着てる(僕は女性の服の名称を知らない。要するに下が開いてないズボン)。

もうこの時点で彼女は僕とセックスするつもりがないのでは・・・と思い少し動揺した。


戸惑った・・・。今までしてくれていたのになぜ今回は・・・?・・・という気持ちだった。


ご飯やさんに入る。

店内はガラガラだった。

僕「予約していた中村です・・・」

めちゃくちゃ恥ずかしい。中村は本名じゃなくてツイッターのハンドルネームに過ぎないのにそれを予約の時に使ってることが
滑稽で恥ずかしい。

それを聞いていたXさんも笑ってる。

Xさん「『中村』で予約してるんですね(笑)」

これに対して僕がなんて言ったかあまり覚えていない。

たぶん「あ・・・ちょ・・・ちょっと・・・めっちゃ恥ずかしい(笑)・・・ちょ・・・」みたいなことを言ったんだと思う。

席に座る。


店員さんがメニューを持ってきてくれる。

適当に選ぶ。

店内はお客さんが少なくて、周りに人がいない。近くに人がいると話を聞かれてるのではないかと考えてしまう自意識過剰な僕
にとって都合がよかった。

正直何を喋ったかほとんど覚えていない・・・。

話の流れはぐちゃぐちゃだけど、とりあえず覚えてることを断片的に書いていく。


僕「『沈黙』の映画見た?おもしろかった?」

実は数週間前に「お互い同じ本を読んで感想を言いあう」のをやってみようということになって
それが遠藤周作の『沈黙』だったのだ。

Xさん「見ました^^でも映画よりも原作のほうがおもしろかったかな・・・^^;」

僕「そうなんだ~」

Xさん「中村さんは原作どのくらい読みました?」


僕「三分の一・・・いや・・・七分の一くらいで挫折しちゃった・・・あまりキリスト教に興味が
もてなくて・・・あと僕元々小説が苦手だから・・・」(今考えたら七分の一って表現はなんなんだよ・・・)


Xさん「そうなんですか?言ってくれたら良かったのに^^;」

料理が運ばれてくる。

今考えたら「いただきます」って言うの忘れてた。どうでもいいことだけど。

食べる。

・・・・・・・・・・・・・・・


全然美味しくない・・・。決して安い値段じゃないのに・・・。ボリュームを考えると安いのか・・・?・・・・

とにかく全然美味しくない・・・。

店の人に聞こえるのはやばいからすごく小さな声で彼女に言う。

「全然美味しくなくてごめん・・・」

「え?」

声が小さすぎて聞こえなかったみたいだ。

「全然美味しくなくてごめんね・・・」

「美味しいですよ^^」

こんないい子を好きにならないほうが難しいんだよ・・・


喋ることが全くない・・・。


沈黙・・・。


少し気まずい空気が流れる・・・。


僕「ごめん・・・僕から誘っといて全然『おもしろ話題』が無くてごめんね・・・なんか会う前は
『これを話そう・・・あれを話そう・・・』ってたくさんあったんだけど実際会うと緊張してよくわかんなくなってきた・・・」

Xさん「全然大丈夫です^^わかりますよ^^そういう時ありますよね・・・。私も別れた後で『あれを話すの忘れてた>_<』
ってよく思いますもん^^;」

僕「ごめんね・・・」


なぜか店員さんが皿を下げる時に僕のおしぼりを一緒にさげたせいで僕は口をふくものが無くなってしまった。

仕方なく膝かけみたいなもので口を拭く。Xさんから「なんでこの人膝かけで口ふいてるの?頭おかしいの?」と思われると
思ったけどかまわずずっとそれを使って口をふいていた。

僕「ごめん・・・話は全然変わるんだけど・・・僕最近セックスの時に女性の中でイケなくて・・・段々セックスするのが
怖くなってきて・・・次に誰かとセックスする時もイケないんじゃないかって・・・」

Xさん「確かに(笑)・・・それは不安になりますね・・・」

僕「正直・・・Xさんってなんかそっち系のトレーニングしてるの?・・・正直Xさんの中、気持ち良すぎるんだけど・・・(笑)
いわゆる膣トレ・・・っていうのかな・・・」

Xさん「してないです(笑)・・・でもしてる人いますよね・・・ツイッターとかでも・・・」

僕「いや・・・てっきり婚活の一環としてしてるのかと思った(笑)」

Xさん「してないです(笑)」

僕「前の彼氏とかに言われたりしなかった?めちゃくちゃ気持ちいいって・・・」


Xさん「いや・・・特に言われなかったですね・・・オナニーのほうが気持ちいいみたいなこと言ってた気がします・・・」

僕「そうなんだ・・・」


周りのお客さんに聞こえないように僕らは小さい声で話した・・・。


僕「今の彼氏さんとは順調ですか?」

Xさん「順調です^^」

彼女の言葉から本当に順調なんだと思った。彼女たちは心が繋がっているんだろう。

彼女の言葉から本当に「2人は幸せなんだな」と感じた。

僕「彼氏さんと一緒にいる時って・・・沈黙も苦にならない感じ?」

Xさん「そうですね^^」

僕「・・・まじか・・・すごいね・・・」


Xさん「中村さんは・・・女性と付き合ったりしないんですか・・・?」

僕「僕は・・・なんか一人の人と付き合うとその人のことを嫌いになってしまいそうで・・・飽きるというか・・・

だからなんていうか・・・いろんな人と同時並行で付き合ってみたいというか・・・わからないけど・・・

あと誰かと付き合って、その子を僕だけで満足させる自信が無いんだよね・・・。僕と一緒にいるだけで満足するような女の子は
いない気がする・・・

っていうかまだ誰とも付き合ったことがないからよくわかんないな・・・とりあえず・・・
誰かを好きになってみてその感情を文章にしてみたいって気持ちが強いかな・・・」

Xさん「そうなんですね・・・」

僕「なんか今の彼氏さんとの間でおもしろエピソードはないんですか(笑)?」


Xさん「おもしろエピソードですか(笑)そうですね・・・おもしろエピソードではないんですけど・・・
私って笑いのツボが低くて何にでもすぐ笑っちゃうんですけど・・・」

僕「うんうん・・・」

Xさん「なんか彼が最近『心を開いてくれた・・・』ってすごく感じるんです・・・一緒にいる空気とかで・・・」

僕「なるほど・・・え・・・それって・・・なんか具体的にエピソードがあるとかじゃなくてなんか雰囲気でそう感じるってこと?」

Xさん「そうです。なんか距離が縮まったっていうか・・・なんかすごく感じるんです^^・・・」


これは文章にするのが凄く難しい。具体的なエピソードや言動は無いんだけど、彼女は最近彼と距離が縮まったことを本能的に
感じたのだ・・・。

僕「なんかめっちゃ伝わってきた・・・うらやましい・・・僕もそんな恋がしたい・・・」

Xさん「(笑)」

僕「え・・・ちなみに・・・Xさんは彼と結婚を考えてたりするの?」

Xさん「そうですね・・・彼としたいなって思ってます^^」


僕「そっか・・・・・・今みたいななんか心の繋がりを感じられるエピソードほかにもある(笑)?」

Xさん「そうですね・・・あ・・・最近彼と○○に旅行に行ったんですけど・・・」

僕「あ・・・めっちゃいいとこだよね・・・いいな・・・」

Xさん「そう・・・すごくいいところで・・・彼が「来年も一緒に来ようね^^」って言ってくれて・・・」

僕「うわ・・・それは・・・すごい・・・」

Xさん「そう・・・私もこの人と一緒に行きたいなと思って・・・そんな先のことまで考えてくれてるんだと思って・・・
それが凄く嬉しかったです^^」

僕「・・・・・・うわ・・・それはすごい・・・」

僕は正直感動していた。

彼女たちは愛し合っていた。僕は生まれて初めて男女の本物の愛を見た気がした。

僕の目の前には一対の男女の愛があった。

これから素敵な彼氏と幸せな家庭をつくるであろう女の子に一体誰が「この後セックスしよう」なんて言えるだろう?

僕はこの後のセックスは無理だと思った。罪悪感がすさまじい。ご飯を食べた後解散しようと思った。

でも同時に彼女に『今日はすごく楽しかった。本当はこの後セックスするつもりだったんだけど今の話を聞いてとてもじゃないけど
そんなお願いは出来ないと思った。だからこのまま解散しよ・・・』って言った時に
「彼女が悲しんでくれないかな・・・」と思った。

「最後に中村さんとセックスしたいです・・・」って悲しそうに言ってくれないかなと頭の中で思った。

ご飯は残念ながら全然美味しくなかった。そして僕は途中でお腹がいっぱいになってきて自分が頼んだ料理すら
全然食べ切れなくなった。

僕「ごめん・・・お腹いっぱいになってきて全然食べれない^^;」

Xさん「ちょっとだけそれ食べてみていいですか^^」

彼女は僕の皿を自分のほうに寄せて僕が使っていたフォークを使って僕の料理を少し食べてくれた。

Xさん「美味しい^^」

僕が使ったフォークを抵抗なく使ってくれたのが少し嬉しかった。

僕はまだそこまで嫌われてないんだと思った・・・

って書いてて思ったんだけど、よく考えたらどっちのフォークを使ったか覚えてないな・・・。僕は自分のフォークが使われるのを
目撃してない・・・。彼女は自分のフォークを使ったのかもしれない。

お腹がいっぱいで下を向いていたので見てなかった・・・。ま・・・どうでもいいことなんだけど(いや・・・でもどっちの
フォークを使ったかは結構重要なことにも思える・・・)


僕「ねえ・・・最後に公園に行ってもいいかな・・・」

僕はこう言いながら彼女に「え・・・ホテルには行かないんですか・・・嫌だ・・・最後に中村さんとセックスしたい・・・
公園で解散なんて嫌だ・・・」と思って欲しいなと思っていた。なんて馬鹿でおめでたい男なんだ・・・。
でも僕は正直そんなことを考えていた・・・。

Xさん「はい^^」

お会計をして店を出た。

僕「確か近くに公園があるよね?」

Xさん「ありますね^^」

僕「道わかる?」

Xさん「駅まで戻ればわかりますよ^^」

僕「そっか・・・お忙しいところごめんね・・・時間大丈夫?」

Xさん「大丈夫です^^」

2人で歩く。本当に憎らしいほど空は晴れていた。快晴だった。雲一つない。

僕らは何を話したんだろう・・・。本当に何も覚えてないや・・・。

僕はたぶん本当に彼女のことが好きだった。だけど彼女はもう僕のことが好きではない。いや元から好きとかそういう
恋愛感情は一切なかったんだろう。ただ僕にたいして「人間としての興味」はあったと思う。それすら無くなっている気がして
僕はショックで気が動転していた。

だから喋った内容もちぐはぐというか、全くうまく喋れなかった。


公園に向かう。本当に憎らしいほどの青空だ。

公園に到着した。僕が大好きな代々木公園とは雰囲気がだいぶ違っていた。

僕「あ・・・こういう感じの公園なんですね・・・」

公園には家族連れがあふれていた。

今日は休日。公園にも街にも休日の独特の空気があふれていた。少なくともこの公園だけを切り取ってみると世界には
犯罪なんて存在しないように思えた。

公園の中を二人で歩く。

Xさん「家族連れが多いですね・・・^^」

僕「ほんとですね・・・Xさんは子供は好き?」

Xさん「見ているぶんには好き・・・かな(笑)中村さんは?・・・嫌いそうですね(笑)」

僕「苦手かも(笑)」


僕「どこかベンチに座りましょうか・・・」

僕らは空いているベンチを探した。

だけどベンチは全く空いていなかった・・・。

噴水があった。

Xさん「あの噴水のへりに・・・座りましょうか・・・」

僕「そうですね・・・」

僕らは噴水のへりに座った。

近くでは子供たちが遊んでいる。

噴水の中にはお菓子やジュースのゴミがたくさんあった。

Xさん「お菓子のゴミが凄い・・・^^;」

僕「ほんとだね・・・」

噴水はうるさくて、僕らに水がかかりそうだし全然落ち着かなかった。

しかも少し肌寒いように思えた。

僕「なんか寒くない?」

Xさん「寒いですね^^;」

僕「移動しよっか・・・」

僕らは移動した・・・。

ようやくトイレの近くに空いているベンチを発見した。

隣のベンチにはホームレスと思われる男性が座っている。

ベンチに到着した。だけどそのベンチは汚れているように見えた。

僕「なんか汚いね・・・やめよっか・・・」

Xさん「うん・・・」

 

僕「もう帰ろっか・・・・・・」


僕らは公園に5分くらいしかいなかった。


もうこれで僕らは終わりなんだと思った。解散だ・・・。永遠のお別れだ・・・。

終わりというか始まってすらなかったのかもしれないけど・・・

僕「何線だっけ・・・?」

Xさん「○○線です・・・」

僕「そっか・・・僕は地下鉄だから途中まで一緒に帰ろ・・・」

今思えばその駅に地下鉄は無かったのかもしれない。なんか僕は自分が地下鉄で来たと錯覚していてそんなことを言ったんだと思う。

ただ、彼女と同じ線で帰るのは気まずすぎた。改札で別れたかった。

僕「ねえ・・・ごめん・・・最後にハグして髪の匂いをかがせてもらっていい・・・?」

Xさん「(笑)・・・いいですよ(笑)」


僕「・・・どっかに髪の匂いがかげそうな場所ないかな・・・」

僕・Xさん「(笑)」

お互い笑ってしまった。「髪の匂いがかげそうな場所」ってなんだよ(笑)


僕「・・・あの・・・区役所の中とか・・・」

Xさん「・・・区役所(笑)?・・・なんで区役所なんですか(笑)?」

僕「ちょ・・・なんで僕今区役所って言ったんだろう(笑)ごめん・・・もうテンパってる・・・なんかあの建物が区役所
っぽく見えたから・・・。なんか区役所って静かで人気の無い場所ありそうじゃない?・・・(笑)」

Xさん「・・・ちょっと中村さんが何言ってるのかよく分かんないです(笑)」

僕「ちょ(笑)・・・ごめん(笑)・・・僕も何言ってるか自分でも全然わかんないわ(笑)・・・」

いつのまにか僕らは電車の改札前まで来ていた。

改札横に少し人気の無いスペースがあった。

僕「ここでもいい・・・?」

Xさん「そうですね・・・」

僕「じゃあ・・・ごめん・・・かぐね・・・」

近くに若い男性がいた。彼女はその視線を気にしているように見えた。

Xさん「・・・カラオケにすればよかった・・・」

彼女は独り言のように言った。

これは「そもそもランチじゃなくてカラオケに行けば良かった」という意味なのか
「今ここで解散せずにカラオケに行けば良くないですか?」という意味なのか僕にはわからなかった。
ニュアンス的には五分五分のように思えた・・・。

僕はとっさにこう言った。

僕「じゃあ・・・最後にカラオケ行ってお別れしません・・・?時間的に大丈夫・・・?」

Xさん「大丈夫ですよ^^」

早速お互いケータイでカラオケを探した。すぐに見つかった。

僕らはカラオケに向かった。

僕「Xさんのカラオケ聞けるの楽しみ・・・」

Xさん「でも中村さんって歌うたわないんですよね?歌わない人の前で歌うのなんか恥ずかしいな・・・」

僕「ごめんね・・・」

カラオケに到着した。休日だけあってカウンターには人が並んでいた。

僕「並んでるね・・・」


Xさん「中村さん並ぶの嫌いでしたよね・・・^^;」

彼女は僕のブログをかなり細かくチェックしてくれているのだ・・・。

僕「いや・・・全然大丈夫(笑)」


僕らの順番が来た。

「何分コースになさいますか?」

僕「一時間でいいですよね?」

何も考えずに言ったセリフだけど言った瞬間僕はXさんが
「え・・・もっと中村さんと一緒にいたい・・・なんで一時間なの?・・・さみしい・・・」と思ってくれればいいなと思った。

Xさん「はい^^」

「こちらにご記入お願いします^^」


うわ・・・本名とか電話番号書くパターンかよ・・・Xさん真後ろにいるし・・・本名見られるの気まずい・・・。

と思ってたら彼女はスッと別の場所に移動してくれてそこで何かの映像を見るフリをしてくれた。

ありがと・・・。

僕は本名と電話番号を記入した。


「ではこちらのお部屋になります。ごゆっくりどうぞ^^」

僕らはエレベーターに乗り込んだ。

その時に軽い事故が起こった。僕が先に乗ったんだけど、扉をおさえる方向を間違えて、そのうえ扉がすぐに閉まったから、
彼女が扉にはさまれてしまった。すごい音がした。

「ごめん・・・」

Xさん「・・・大丈夫です^^;こんなにすぐ閉まるなんて^^;」


こういうところはちゃんと気を遣える人間にならないとダメだな・・・。中に入った時点ですぐに「開」ボタンを押し続けるか
、扉を手で直接押さえとかなきゃ駄目だわ・・・ほんとごめん・・・


エレベーターが到着した。

部屋に入る。タバコ臭い。


僕「めっちゃトイレ行きたい・・・行ってくるね・・・」

Xさん「はい^^」

僕は単純におしっこがしたかった。そして鏡を確認して少し髪型をいじる。すぐに部屋に戻る。

部屋に戻った。

Xさん「私も行ってきますね^^」

僕「うん^^」

彼女が出て行った後、なんとなく部屋が暗かったので僕は電気をつけた。部屋は明るくなった。だけど暗いほうがムードがあるような
気がして僕は電気を消した。

彼女が戻ってきた。彼女が奥に座って僕はすぐ隣に座った。


彼女はすぐ部屋の電気をつけた・・・。僕はなんとなく「あっ」って思った・・・。


正直このカラオケでの会話も断片的にしか覚えていない・・・いろいろつらかったから・・・。
会話の順番もぐちゃぐちゃだと思う・・・

僕は選曲する機械をとった。

僕「何歌う・・・?」


Xさん「そうですね・・・何にしましょう・・・^^;」


僕「・・・ごめん・・・髪の匂いかいでいい?・・・」


Xさん「はい・・・」


僕はXさんの髪の匂いをかいだ・・・。いつも通り最高の匂いだ・・・。

僕「・・・ごめん・・・胸触るね・・・」

彼女の胸を右手で触った。柔らかい・・・

彼女は胸を触られるのを拒むように身体の向きを変えた。

僕は恥ずかしがっているのかと思った。

部屋の中は明るくて外の通路から中は丸見えだった(外から確認したわけじゃないから分からないけどたぶんそうだったと思う)。

僕「・・・ごめん・・・電気消すね・・・」

彼女は首を振った。

僕はてっきり中に人がいるのに電気が消えてたら店員さんが不審に思うから彼女が電気をつけていたいのだと思った。

電気はつけたままにしておいた。

僕は胸を触るのを拒まれたことに動揺していた。

僕「ごめん・・・キスしてもいい・・・?」

彼女は下を向いていた。

僕は彼女の近くに行ってキスをしようとした。

でも彼女は下を向いたままでこちらを見てくれない。

単に恥ずかしがっているだけだと思った・・・

僕「・・・とりあえず・・・歌おっか・・・」

Xさん「はい・・・」

僕「スピッツとか聞きたい・・・『空も飛べるはず』とか聞きたい^^」

彼女は入力してくれた。

「中村さんも一緒に歌いましょ^^」と言って彼女はマイクを持ってきた。

僕「ごめん・・・僕は無理・・・」

Xさん「じゃあマイクだけ持っててください^^」

僕「うん・・・」 僕は右手でマイクを持った。


彼女の歌声はとても綺麗だった。

僕はなんとも言えない気持ちで彼女の綺麗な歌声を聞いていた。

胸を触るのを嫌がられたショックでよくわからない気持ちになっていた。

どうでもいいことかもしれないけど胸をさわろうとしたのは歌った後かもしれない。
正直前後の順番が全く思い出せない・・・。


1番が終わった。

Xさん「じゃあ中村さん、マイクで歌わずにアカペラで歌ってくださいよ^^
マイク無しだと恥ずかしくないでしょ^^一緒に歌いましょう^^」

僕「うん・・・」

僕はジンジャエールを飲みながら彼女の歌を聞いていた。どうしても恥ずかしくて歌う気にはなれなかった。

歌が終わった。

Xさん「結局全然歌ってくれなかったですね(笑)」

僕「ごめん・・・」

僕「ごめん・・・もう一回髪の匂いかいでもいい・・・?」

Xさん「はい・・・」

髪の匂いをかいだ。彼女の手を握る。

さっき胸を触るのは嫌がられたから最後の思い出にキスだけしたかった。

「ごめん・・・キスしてもいい・・・?」

彼女は下を向いた。髪で彼女の顔は隠れている。

僕はこの期に及んでも彼女が「恥ずかしがっているだけ」だと本気で思っていた。

彼女は恥ずかしがっているような嫌がっているような表情を浮かべていた。

もう一度僕は聞いた。

「本当は今日セックスするつもりだったんだけどさっきご飯食べてる時彼氏さんの話を聞いて、めちゃくちゃ幸せそうだったから
すごい罪悪感が湧いてきて・・・でも・・・最後の思い出にキスだけしてもいい・・・?」


【彼女ははっきりと首を横に振った】


今まで彼女と何度も会ってきて、初めて彼女が見せた明確な意思だった。

僕は彼女の『気持ち』を初めて見たような気がした。


僕は愕然とした。そしてようやく気づいた。


【彼女はもう僕のことが好きでもなんでもない】と。


汚らしい男の1人に過ぎないんだと。


この時まで本当に気づけなかった。


同時に大きなショックを受けた。


【Xさんは僕とキスをしたくないんだ・・・】と思った。


僕は急いで言った。

「ごめん!ごめん!ごめん!ごめん!ごめん!本当に分からなかった!ごめんね!」と言い僕は急いで彼女から離れた。

彼女はなんともいえない表情をしていた。

「じゃあ話だけしよ^^;・・・ごめんねm(_)m」

と言って僕らは手を握ったまま世間話をした。


正直キスを拒まれるとは思っていなかったので僕はただただそれがショックで呆然としていた・・・。


ツイッターの話になった。

Xさん「中村さんの女性アカウントに対するリプって気持ち悪いですよね(笑)」

僕「・・・ちょ(笑)・・・まじで(笑)・・・たしかに・・・でもあれは・・・ギャグでやってる部分もあって・・・
マジなやつもあるけど・・・^^;」

正直全然会話に集中出来なかった。彼女にキスを拒まれたショックで会話に全く集中できなかった。

何が起きてるんだろう。彼女は何度も僕とセックスをしてくれた。自分から「会いましょう」と誘ってくれた子が
なぜ・・・・・・なぜキスや胸を触ることすら拒むようになってしまったんだろう・・・


僕は気が動転してしまった・・・。

彼女はその様子を見て「僕のリプがキモいと彼女が言ったこと」に対して僕が傷ついてると思ったんだと思う。

Xさん「全部のリプじゃないですよ(笑)あくまでキモいのは特定のリプだけです(笑)」

「違うんだ」と僕は思った。僕は自分のリプがキモいと言われたことに傷ついてるんじゃない。

Xさんから一切の身体の接触を拒まれたことにショックを受けているんだ・・・。だけどそんなことは恥ずかしくて言えなかった。


一体何が起きてしまったんだろう・・・。


僕がツイッターでオワコンになってしまったから・・・?


彼氏のことが大好きになったから・・・?


僕の好意が気持ち悪かったから・・・?


2人で昼ご飯を食べた後歯磨きしていなかったから僕の口が気持ち悪くて・・・?


あるいは他の理由だろうか・・・


分からない・・・。本当の理由が知りたい・・・。だけど怖すぎる・・・。やっぱり知りたくない・・・。だけど知りたい・・・。

もう分からない・・・。



Xさん「中村さんって・・・・・・幸せになれますかね・・・^^;」


僕「・・・・・・たぶん・・・なれないと思う・・・」

Xさん「え・・・(笑)」

僕「たぶん・・・世の中には『成長しない人間』っていると思うんだよね・・・。全く成長しない人間・・・」

Xさん「成長しない・・・?・・・なんで・・・?」

僕「分からない。成長を望んでないのかも・・・。あるいは生まれつきの性格なのかも。そこは分からない。でも僕は
そっち側の人間なんだ・・・」

Xさん「中村さんはそっち側の人間なの・・・?」

僕「たぶん・・・」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Xさん「中村さんは・・・5年後も・・・同じようなツイートしてると思う(笑)」

僕「ちょ・・・(笑)縁起でもないこと言うのやめてよ・・・(笑)・・・」

僕「でも・・・たぶん・・・そうだね・・・そうかもしれない・・・」

Xさん「今30歳ですよね・・・派遣社員で・・・これから先不安とか・・・」

僕「いや・・・不安はあるけど・・・でも・・・なんていうのかな・・・あまり先を考えたことは無いかも・・・

何も考えてないのかも・・・」

 

もう正直このあたりの会話はほとんど覚えてない。実際の会話がレコーダーで録音されてて、それを聞いたら全然違うことを
言ってるのかもしれない。僕は僕の記憶だけを頼りに書いている・・・。


最後に彼女は彼女が職場で受けているセクハラについての話をした。正直その詳細も書きたいんだけどそれは彼女の職場の人が
万が一見たら身バレをする可能性があるので書かないでおく。

ただ正直それを聞いて僕はめちゃくちゃムカついた(僕がした行為ももちろんセクハラの一種になってしまうんだろうけど・・・)。

職場の男が全員しねばいいと思った。

 

世界は暴力に満ちている。世界で生きる以上僕らは暴力と無縁ではいられない。

重要なのは被害にあうかあわないかということだと思う。

彼女が生涯どうか「被害にあわない側の人間」でいてくれることを願うしかない。

 

彼女が帰りの時間を気にするようにケータイを見た。

Xさん「退出時間何時でしたっけ?」

僕は伝票を見た。

びっくりすることに退出時間の一分前だった。

僕らはカラオケを出た。


彼女が言った。

「最後まで・・・中村さんの本名を知らずに終わっちゃったな・・・(笑)」


「ごめんね・・・僕のほうだけ知っちゃってごめん・・・」

僕はいろんな経緯があって彼女の本名を知っているのだ。


Xさん「全然大丈夫です^^」


僕らは最後何を話したんだろう。

正直この文章をキーボードで打ちながら僕は少し泣いてる。

僕はたぶん悲しいんだと思う。

人から全然相手にされなかったという事実が。

僕は僕なりに30年間必死に生きてきた。

でもその結果がこれだ。

10歳年下の女の子から軽くあしらわれるような人間なのだ。

でも仕方ない。人は簡単に変われるわけではないから・・・。


本当に街は休日の空気に満ちていた。みんな笑ってる。

街を歩いている人全員が幸せそうに見えた。


僕らは駅に向かう途中何を話したんだろう・・・。

完全に忘れてしまった・・・。


いつのまにか改札に着いていた。


僕「ありがとう・・・」と言って僕は握手がしたくて手を差し出した。

彼女も手を差し出してくれた。

僕「ごめん・・・ちょっと手がねちゃってるかも・・・^^;」

彼女「ねちゃってる(笑)?」


僕は彼女の目を見た。

彼女も僕の目を見た。

僕「ありがとう・・・」


彼女は戸惑ったように微笑んで何も言わずに改札に向かった。


すべて終わった。

今この瞬間にすべてが終わった。

僕はどうすればいいのか分からなかった。

僕は少し彼女のほうを見ていた。だけど彼女は振り返らなかった。


本当に引くかもしれないけど僕は今泣きながらこの文章を打っている。

30歳のブサイクでどうしようもない社会のゴミが女子大生に恋をして全く相手にされなかった話を
泣きながら打ってるんだよ。大の大人が。


僕は地下鉄の駅を探した。

だけどこの駅にはそもそも地下鉄なんて無かった。僕は頭の中が整理できなくて駅の近くをうろうろしていた。

さっきの公園が見える。さっきまで二人でいた公園だ。だけど今ではその公園は全く別の風景に思える。

なんとなく街から色が消えたような気がした。街全体が白黒になったように思えた。

僕はホームに戻って電車に乗ろうとした。だけど万が一彼女と鉢合わせしたら気まずすぎる。どこかで時間をつぶそうと思った。

その時たまたまバスを見かけた。

そこには「○○行」と僕が知っている場所が書かれていた。

これに乗ろうと僕は思った。小走りでバスに向かう。僕はバスに乗った。

乗客はみんな幸せそうに見えた。家族連れや買い物帰りのカップルで溢れていた。

僕はバスで終点まで行った。家までどんな風に帰ったかはあまり覚えていない。


僕は別れた後彼女にメールを送った。

「最高の思い出をありがとうございました!

僕も頑張って幸せになります!!

お互い健康と事故だけには気をつけましょう^^

本当にありがとう!」


何かを言い忘れてるような気がした。そうだ。とてもとても大事なことだ。

「カラオケでキスをしつこくお願いして申し訳なかったですm(__)m

ちゃんと意思表示してくれてありがとうm(__)m」


彼女からすぐに返信が来た。

「こちらこそありがとうございました!

ツイッターで初めて会った人がいい人で良かった^^

中村さんには幸せになってほしいです。
本当に好きな人ができてツイッターを引退するとか、恋愛小説を書いて評価されるとか、
形はどうであれ中村さんの思う幸せに終着できることを願ってます。

5年後も同じツイートしてることはないって信じてます。
ありがとうございました^^」

 

僕の恋は終わった。僕の恋は終わった。


この話に教訓があるとすれば一体なんなんだろう?

誰か教えてほしい。

彼女には感謝の気持ちしかない。

Xさん本当にありがとう。あなたと出会って「人を好きになること」がどういうことなのかほんの少しだけ分かった気がする。

とても身勝手な性格だし頭もおかしいからこれからも気持ち悪い生き方しかできないけど自分なりに頑張ってみるね・・・。

本当にありがとう。大好きでした。


長文読んで頂きありがとうございました。

こんな長文読んでくれる人はどのくらいいるんだろう?

感想を頂けると嬉しいです・・・。

ありがとうございました・・・。

僕を含めてみなさんが素敵な恋をされることを願っています・・・。

さようなら・・・。

オフパコしてきた

オフパコしてきました。

結論から言うととても楽しくてとても気持ちよかったです。

彼女とまた会いたい。1回で終わらせたくない。一生の友達になりたい。そんな気持ちです。

今回はその時のオフパコについて書いてみたいと思います。


始まりは一通のDMからだった。

「はじめまして。単刀直入に中村さんにお会いしたいです。お話だけでもオフパコでもなんでもいいのでお時間頂けませんでしょう
か?」

さすがの僕でもビビってしまった。一体何者なんだろう?

僕はツイッターのアカウントを見た。

なんとつぶやきが0。全くつぶやいていない。これは完全にやばい人だろ(笑)・・・そう思った。

僕はこう返信した。

「ありがとうございます。ただツイッターでのつぶやきもされていないようなので、さすがに怖すぎます(笑)

どのような方なのかもわからないので。。ごめんなさいm(__)m ちなみになぜ僕に興味をもって頂けたんでしょうか?」

これに対する彼女の返信をまとめると、要するに『僕のあるツイートに共感しすぎた』とのことだった。

あるツイートとは「僕が職場にいる好きな人(Fさん)に対する思いをつづったツイート」だ。

彼女は一目惚れで2年間片思いしていた男性にすごく冷たい態度をとられてしまって落ち込んでいる時にたまたまリツイート
回ってきた僕のツイートを見たらしい。

それを見て共感しすぎて僕にDMをしてしまったとのことだった。


正直僕はオフパコはしたかったけど、とても怖かったのでこう返信した。

「正直僕も会いたくて仕方ないのですが。。でもやはり現状恐怖が勝ってしまいます。ごめんなさいm(__)m」

それに対する彼女の返信。

「今日から少しずつ距離を縮めていって、、とかも無理でしょうか...?いや怖いですね...逆の立場だったらもの凄く怖いです。
とち狂ったことをしてしまいほんとに申し訳ないです」

僕は少しほっとした。普通の感覚がある人なんだ、と少し安心した(笑)


僕「是非お会いしたいです!

ただ現状めっちゃ怖いのでツイートを拝見させて頂いて『普通の方なんだな...』と分かったらお会いさせて頂くみたいな感じでも
宜しいでしょうか?なんか僕みたいな人間が人を選ぶみたいな偉そうなことをして申し訳ないのですがm(__)m
ちなみに僕のツイートに共感しただけで僕と寝てくれるんですか(笑)?なんで僕なんかと寝てくれるんですか?」

彼女「なんか貞操観念?みたいなのがたぶんちょっとおかしいみたいで浮浪者の人とかでなければ誰とも出来るかもです...」


おいおい(笑)普通にやばいだろ(笑)・・・より怖くなったわ(笑)


彼女「中村さんのブログで女子大生の子と会ったのを読んで、そんなに気持ち悪くないんだ!じゃあ全然やれると思いました笑
上から目線ですいません、、」

などというやりとりがあり、彼女は本アカウントから再度DMをくれた。

「顔とかは載っていないのですが一応怪しい者ではない...はずなので少しでも怖くなくなったらご連絡お待ちしております!」

僕は彼女の本アカウントのツイートや写真、いいね欄を見た。う~ん・・・。リアル・・・。僕を騙すために最近作ったアカウント
でもなさそう・・・。信用していいのではないだろうか・・・。僕はそう思った。

僕「ご連絡ありがとうございます!怖くないです!大丈夫です(笑)早っ(笑)」


彼女「wwww 最高です!!お会いしたいです!!」

さっそく週末に会うことが決まった。DMを頂いてからわずか1時間程度である。早すぎだろ・・・(苦笑)


会うことが決まった瞬間は浮かれていた。これでセックスが出来るんだ!2年ぶりのセックスだ!やった!と
浮かれていた。

ただ時間が経つにつれて一つの不安が・・・。


【ひょっとして・・・まさか・・・ブスなのでは・・・?】

本当に失礼な話なのだが見れば見るほど彼女のツイートから漂ってくるブス臭が半端ではなかったのだ(苦笑)

これはやばい・・・。ストライクゾーンがサハラ砂漠より広い僕だけど、かなりのブスな気がする・・・。これはまずい・・・

ブスにはあまり会いたくない・・・。どうせならやはり可愛い子と会いたい・・・


僕はDMした。

僕「ちなみに、心の準備の意味で。。。どんな感じのお顔なんですか?系統とか。。ちなみに僕はマジでブサイクです。面白い顔です。
見ても笑わないでくださいね。。」

彼女「系統は・・・どこに属するんだろう・・・」

僕「失礼ながら、可愛い、普通、ブスでいうとどこでしょうか(笑)?」

彼女「顔はなんかバランス悪い感じです・・・」

僕「笑」

彼女「一応なんですけど、ものすごくタイプじゃなくても中村さん帰ったりしたことはありませんか?」

僕「帰ることはありません(笑)ちなみに僕オフパコ1回しかしたことないですよ(笑)常連みたいに言わないでください(笑)」

彼女「wwwすみません・・・笑」

僕「いわゆるブスということでしょうか(笑)ストレートですいませんm(__)m」

彼女「単刀直入にそうです!」

僕「(笑) 全然大丈夫です(笑)顔でいじめられたことあるレベルですか(笑)?」

彼女「いじめられたことはありませんが付き合ってた人に『可愛いんだか可愛くないんだかよく
わかんない不思議な顔だよね』って言われたことがあります笑)」


うわ(笑)ブス臭が半端ない(笑)っていうかもう確定でしょ・・・

僕も人のこと言えないんだけど、あまりのブス臭にテンションが落ちたのは事実・・・。

彼女「セックスするのはもちろんですけどそれ以上に中村さんと色々お話したいことが沢山あって緊張するけど楽しみです」

僕「ありがとうございますm(__)mホテルでいろいろ話しましょう^^」

僕「ちなみに・・・食事の席で話題が無くなってきて『そろそろホテル行きましょうか・・・』みたいな空気が凄く
恥ずかしいので最初からホテルみたいな感じでも大丈夫ですか(笑)?もし別のプランのほうがよろしければお任せします(笑)」

彼女「私も全く同じこと思ってました(笑)!自意識過剰すぎるのですが人にご飯を食べてるところを見られるのがちょっと
苦手なのでむしろ助かります!」

お互い変わってんなぁ・・・(笑)

彼女「各自コンビニとかで好きなものを買ってきて持ち込む感じでも大丈夫でしょうか?笑」

僕「そうしましょう(笑)」


僕はセックスするのなら回りくどいことは嫌ですぐセックスしたかった。

一緒にご飯を食べてるときに話題が無くなってきて気まずい空気になるのも嫌だし、ホテルに行くタイミングを探るのも
だるいしめんどくさかった。最初からホテルでのんびりコミュニケーションをとりたかった。

そこの価値観が彼女と合致していて嬉しかった。


オフパコ前日を迎えた。

僕は何かが引っかかっていた。何かを聞き忘れている・・・。何か重要なことを・・・。

そうだ!おっぱいだ!僕は胸がでかいほうが好きなのだ・・・


僕「一点聞き忘れたことが・・・。何度もすいません。。お胸って何カップなんでしょう??」

しばらく返信がなかった。僕は彼女が気を悪くしたのかと思い慌てて
「失礼なことばかり聞いてすいません。お答え頂かなくても大丈夫ですm(__)m」とDMした。

しばらくして彼女から返信があった。

「たぶんBあるかないかです・・・なんかすいません・・・」

「いろいろ聞いてすいませんm(__)mありがとうございます(笑)」


まじか・・・。Bか・・・。ブスでしかもBって・・・(本当に失礼でごめんなさい><)

僕は結構落ち込んでいたと思う。


そんなこんなでオフパコ当日を迎えた。



僕は当日美容院に行った(笑)。爪も切って身体も綺麗に洗った。

僕は服をほとんど持っていないんだけど、自分なりにマシだと思うものを着て行った。

そしてポケットの中にローターとイチゴ味のローション、コンドームをいれていった。

実はこれは2年前に一人暮らしを始めた時に記念で買った3点セットなのだ。

「一人暮らしを始めたら自宅でがんがんセックスするだろうから買っとこう」と思い購入したのだ。

残念ながら2年間全く使う機会がなかった・・・。

この3点セットをポケットに入れて待ち合わせ場所に向かった。


初めて降りる駅。

待ち合わせは19時だった。僕は待ち合わせに遅れるのが怖い性格なのでいつも早めに到着してしまう。そして
その日はたまたまかなり暇だったのと、正直早くセックスしたかったので(笑)早めに到着してしまった。

駅に到着。あまり人がいない。がらんとした印象を受ける。街を散歩する。ラブホテルが多い・・・。汚らしい街だ・・・。

絶対住みたくない(笑)ホテル街を歩くとなんだかおもしろい。カップルがいたり風俗嬢と客がいたりホテル前で女性が
客引きしてたり・・・・・・いろんな人のいろんな人生があるんだなと思う。ただほとんど何の店もなくて時間をつぶすのが
難しい。超退屈。はやく時間が過ぎてほしい・・・。

そんな中彼女からDMが届いた。

「申し訳ありません・・・待ち合わせを30分遅らせて頂いても宜しいでしょうか(>_<)」

わお・・・

「全然大丈夫ですよ^^」

「本当にすみません、、ありがとうございます(;;)」


うわ・・・まじでほんとに暇だわ・・・。ホテル街に公園を見つけた。なんとなくブランコに乗る(笑)

ラブホ街の公園でブランコに乗ってるアラサーフリーターってなかなかすごい絵ですよね。

座るところが汚そうだったので立ちこぎ・・・。ブランコなんて何年ぶりだよ・・・。
30秒くらいで飽きた。


やべえ・・・。まじで暇・・・。退屈。

ツイッターを見ると、オフパコに興味を持って頂いているようで嬉しい。

ただツイッターを見てもなかなか時間がつぶせない。

とにかく街を歩き回った。もうちょいで約束の時間だ・・・。

そんなときにツイッターのDMのマークが「1」と点灯する・・・。嫌な予感しかしない・・・。

「本当に申し訳ありません。さらに15分ほど遅れてしまうかもです...(;;)」

うっそーん・・・。まじでこれ以上時間つぶすの無理だよ・・・。

「了解です^^大丈夫です(笑)」

「8時に着く電車に乗りました。本当に申し訳ありません(><)(><)」

「とんでもないです!気をつけてお越しくださいm(__)m」


まじで超暇・・・。ホテルの前に立ってて声をかけてくれた綺麗なお姉さんと遊ぼうかと一瞬思う。いくら払えばよいのだろう?
そしてお金を払ったらどこまでできるのだろう?

そんなことをぐだぐだ考えながらホテル街をウロウロしつつ時間をつぶす・・・。


・・ん?・・・ひょっとして・・・なんか僕騙されてる?・・・オフパコまでに行く流れがめちゃくちゃ早いし・・・
不自然といえば不自然だし・・・。写真撮られて晒されたりするパターン?・・・

「キモイブサイクアラサーを釣りましたw」みたいな。なんかすごく怖くなってきた・・・。

でも彼女のアカウントのツイートを振り返ると、めっちゃリアルだし、ブス臭は半端じゃなかったけど、悪い人のようには
思えなかった・・・。

たぶん単純に仕事か何かで遅れただけだろう・・・。

彼女からDMが届く。

「大変お待たせしました!今着きました!何口にいらっしゃいますか?」

僕「今○○口にいます!」

彼女「同じくです!」

まじか・・・。駅にはほとんど人がいなかった。

5~6人しかいなかった。

僕はとんでもないブスを想像していた。

女性とすれ違うたびに「今日の子は今すれ違った女性より絶対ブスだ・・・期待するなよ・・・。期待しても裏切られるだけだ。
絶対に期待するな。とんでもないブスが来ると思ってたら万が一普通のブスだった時にかなり得した気分になるから」と
自分に言い聞かせた。

心のどこかに「とはいってもそこまでのブスは来ないだろう・・・」という気持ちもあった。

だけど「その油断がダメなんだ!その油断が命取りなんだ!実際にかなりのブスが来た時に全く勃起しなくなるぞ!がっかりしちゃ
って立ち直れなくなるぞ!」そう自分に言い聞かせた。


ちょっとまって・・・。若い女性って一人しかいなくね・・・?

え・・・?まさか・・・あの子?・・・・・

彼女から服装についてのDMが届く・・・。

え・・・?・・・・あの子でしょ・・・どう考えても・・・。

え・・・遠くから見た感じめっちゃ可愛いけど・・・。想像と全然違いますけど・・・。

でも近寄ったらブスって可能性もあるし・・・。とりあえず相手の顔を見るのもこちらの顔を見られるのも恥ずかしいので下を
向きながら近づく。

若い男性は僕しかいないから向こうも絶対に気づいてると思う・・・。怖い・・・。恥ずかしい・・・。

「あの・・・○○さんですか?・・・中村です・・・。お忙しいところ申し訳ないです・・・」

「あ>< どうも・・・」


やばい・・・・。めっちゃ可愛い・・・・。なんなの(笑)?ブスっていうか普通にアイドル
なんだけど・・・。なんなの?なに嘘?なんなの?誰得(笑)?


「・・・ちょ・・・ごめんなさい・・・めっちゃ可愛いじゃないですか・・・ちょ・・・ごめんなさい・・・よくわかんないです・・
なんなんですか(笑)」

っていうかこの時何を喋ったかあまり覚えてない。たぶんこんな感じのことを喋ったと思う。


「いえ><とんでもないです・・・」

僕「あの・・・コンビニ行きました・・?・・・」

彼女「いや・・・私遅れてきちゃったんで申し訳ないです・・・あ・・・じゃあ・・・ガムだけ買っていいですか?」

僕「もちろんです・・・コンビニ行きましょう・・・おごります・・・」

コンビニに入る。

僕が商品を選んでる間に彼女はガムを買っていた。

おごろうと思ってたんだけど彼女は一足先に買っていて、ガム代をおごるのも逆に気を遣わせるだけかと思いやめた。

「先に出ておきますね^^」

彼女は先にコンビニを出た。

僕も急いで会計を済ませた。

コンビニを出て彼女と合流する。


僕「あの・・・いきなりで申し訳ないんですけど・・・なんでブスって嘘ついたんですか(笑)?
めちゃくちゃ嘘じゃないですか・・・(笑)っていうか・・・めっちゃ可愛いじゃないですか・・・」

「ごめんなさい・・・(笑)少しでもハードルを下げたくて・・・すいません・・・。でも全然可愛くないですよ(笑)」

「っていうかあれに似てません?○○の○○にめっちゃ似てません?」

彼女は某アイドルグループの人気の女の子にとても似ているように思えた。

「いや・・・言われたことないです^^;」


僕「とりあえず・・・どうしましょう・・・ちょっと僕この街初めてでよくわからないんですけど、適当にホテル入る感じで
大丈夫ですか?」

「全然大丈夫です^^私もこの街初めてで・・・遅れて本当にすいません><結構早めに着いてらっしゃいましたか?」

「いえ!全然・・・さっき着いたばかりです・・・」

彼女はワンピースを着ていた。黒髪清楚美人。

こんなかわいい子が「浮浪者以外の誰とでもできる」って信じられない・・・。

っていうかすごくいい匂いがする。甘い匂い・・・。香水かな・・・。

っていうか今からこの子とセックスするっていうのが信じられない・・・。

なんなんだ・・・これは・・・。今何が起きてるんだ・・・。

二人で街を歩く。

可愛い女の子が隣にいることが少し誇らしい。

正直ホテルに向かう途中何を話したかほとんど覚えていない・・・。たぶん興奮しすぎていた・・・。


ホテルに入るのが凄く恥ずかしい。


「とりあえずよくわかんないんですけど・・・ここでも大丈夫ですか?」

「全然大丈夫です!」

とても穏やかな子でユーモアもあって頭の回転が速い。すごくモテそうな子だ。

「ちょっと僕ラブホほとんど入ったことなくて全然システムを知らないんですよね・・・あ・・・これで部屋を選ぶんですね・・・」

「そうです^^」

僕「階数が高いところはちょっと苦手なので・・・出来れば低いところで・・・」

彼女「3階は平気ですか?」

僕「全然大丈夫です」

彼女が部屋のボタンを押してくれた。

レジに行く。気まずくさせないためなのかレジのおばちゃんの顔は見えない。

5000円ほど払う。プレートを渡される。

「0時までにこのプレートを返却して部屋を出てくださいね^^」

とても愛想のよいおばちゃんだ。

2人でエレベーターに乗る。

なんなんだ?

まだいまいち実感がない。

部屋に到着する。

ドアをあける。

結構狭い部屋だ。たぶん安いホテルだからだろう。ロマンチックな雰囲気は全くなく殺風景な感じ。

僕「あ・・・ラブホってこういう感じなんですね・・・」

彼女「ほんとですね^^;」

 

正直記憶に残っている会話と残っていない会話の差が大きい。

とりあえず記憶を手掛かりに書いてみます。


僕らはとりあえず荷物を机やソファに置いた。

確か僕がソファに座って、彼女がベッドの縁に座ったような気がする。

やばい・・・・。全然会話が思い出せない・・・。何を話したんだっけ・・・。

僕は結構会話を覚えてるほうなんだけど、今回は完全に忘れてる・・・。

たぶん興奮しすぎてた・・・。セックスの印象が強すぎて・・・。

順番はぐちゃぐちゃだけど、覚えてることを書くよ。


僕「とにかくこんな可愛い人と今この場にいることが信じられないです・・・なんかほんとにごめんなさい・・・」

彼女「いや・・・私も正直今日は罰ゲームのつもりで来たんですけど(笑)さっき駅で待ってるとき、近くにめちゃくちゃ
キモいおっさんがいて「あ・・・この人が中村さんなんだ・・・年齢詐称してるんだ・・・」と思って(笑)
普通の人だったんでよかったです・・・」

彼女「っていうかキモくはないですよね?なんで彼女できたことないんですか?」

僕「いや・・・それは・・・いろんな理由があるんで一概には言えないですけど(苦笑)
顔の問題だったり・・・あと正直2,3年前までほとんど女性に対する性欲が無かったんですよね・・・。
いや性欲はあったんですけど女性が怖くて・・・女性に関わることが怖かったんですよね・・・。でも最近ようやく怖くなくなって
きて・・・女性と仲良くなりたいな・・・と」

彼女「そうなんですね・・・ちなみになんであのアイコンなんですか(笑)?」

僕「あれは・・・なんでなんでしょうね・・・^^;正直僕も覚えてないんですよね・・・。なんで井脇ノブ子さんにしたのか・・・
全く覚えてないですけど、まずは顔を期待されるのが怖いのでハードルを下げたいってことだと思うんですけど(苦笑)

あとはたぶん・・・
彼女は女性なわけじゃないですか?女性って容姿が非常に重要なわけで彼女はブスであるだけではなく、
女性ですらないというか・・・見た目が男なわけじゃないですか?なんかそこにある種のはかなさというか虚しさを感じて、
そこに自分を重ねたのかもしれないです・・・」

彼女「そうなんですね・・・」

僕「っていうかツイッターのアカウントの印象と全然違いますね(笑)正直、今日は頭がちょっとイっちゃってる全然可愛くない
子がくると覚悟してたんです(笑)まじでうれしいです」

彼女「(笑)」


僕「ちなみに僕のツイートに共感してくださったということなんですけど・・・具体的にはどういうことですか?」

彼女「あ・・・私好きな人がいるんですけど・・・2年前に初めて会って一目ぼれして・・・勝手に私は向こうも私の
ことが好きなんだと思い込んでたんですよね・・・。でも最近会った時にすごく冷たくされたというか、全然私に興味が
ないんだっていうのが分かっちゃって・・・それでどうでもよくなってきちゃって・・・で中村さんのあのツイートを見て
ものすごく共感しちゃって・・・」

僕「そうなんですね・・・」

彼女「結構前に彼から連絡先を聞かれて・・・」

僕「それって好きってことじゃないですか?好きでもない女性の連絡先をわざわざ聞かないと思いますよ?」

彼女「いや・・・なんか・・・たぶん社交辞令で聞いたと思うんです^^;でも私はそのとき『ケータイ家に忘れちゃって><』
って言って教えなかったんですよね^^;」

僕「なんすかそれ(笑)バレバレじゃないですか(笑)ケータイ普通家に忘れないですよね(笑)それ相手にもばれてますよ(笑)」

彼女「ですよね(笑)・・・でもこれってどういう心理なんですかね?中村さんは好きな人から連絡先聞かれたら教えますか?」

僕「心理としては・・・たぶん相手を悔しがらせたいってことじゃないですかね?「お前は私のことが好きかもしれないけど
私は全然好きじゃないよ。全然興味ないよ」って示すことで復讐してるというか。攻撃してるというか。それで落ち込んでる相手を
見るのがめちゃくちゃ気持ちいいみたいな・・・」

僕「僕だったら絶対連絡先教えますね。だって向こうから弱いところ、恥ずかしいところを見せてくれてるわけじゃないですか?
「僕はあなたに興味があります」っていう関心の表明はめちゃくちゃな弱みですよね?恥ずかしいところですよね?その恥を
かいてわざわざ言ってくれてる人に対して「ケータイ忘れたから教えられないです」って(笑)かわいそうですよ(笑)」

彼女「ですよね(笑)・・・」


ほかにもいろんな会話したんだけど忘れた!すっ飛ばす!


僕「ちなみに・・・全然話変わるんですけど・・・ひとついいですか?」

彼女「はい・・・(笑)」

「僕・・・黒のストッキングが・・・ちょっと苦手でして・・・もし・・・もし簡単に脱げるんであれば脱いでもらっても
いいですか?・・・」

「全然大丈夫ですよ(笑)簡単に脱げます」

と言って彼女は脱いでくれた。

僕「黒ストッキング、好きな男性多いですよね・・・」

彼女「わりと多いですよね^^」

「でも僕はなぜか苦手なんですよね・・・生足が好きなのかな・・・」

彼女「(笑)」


僕「っていうか・・・あんまり流れが分からないんですけど・・・一緒にシャワー浴びた後でヤるって感じですかね?」

彼女「そうですね・・・。でも私はお風呂入ってきたんでもし中村さんが嫌じゃなければシャワー浴びずにこのまま・・・」

「僕は全然!僕も風呂入ってきたんで・・・もし問題なければ・・・このまま・・・」

僕「じゃあ・・・そろそろ・・・やりますか・・・」



「あの・・・僕・・・一つ性癖があって・・・すいません・・・」

「はい(笑)」

「服着たまま・・・まずは抱き合っていいですか・・・?」

「いいですよ(笑)」


ソファから立ち上がってベッドに座る。

「あの・・・首の後ろの匂い嗅いでもいいですか?・・・」

「え・・・臭くないですかね(笑)」

ベッドの上で彼女は座っていて、僕はそれを後ろから抱きしめる形で座る。

そして彼女の黒髪を少しかきあげて首の後ろの匂いをかぐ・・・。

甘い。めっちゃ甘い良い匂いがする・・・。

「めっちゃいい匂いがします・・・」

彼女「お風呂入ってきてよかった(笑)」

「これ香水ですか?」

「いや私は香水はつけてなくて、お風呂の後にクリームをつけるんでたぶんそれの匂いですね」

「めっちゃ良い匂いします・・めっちゃ甘い・・・」

僕は彼女の首の後ろに鼻をつける。少し口もつける・・・。


そして両手で彼女の胸をさわる・・・・。

僕「ごめんなさい・・・」

彼女「はい・・・」

彼女の胸を優しくもむ・・・。胸は小さいけど・・・なんというか・・・確かな実感がある・・・。

なんとも言えない気持ちだ・・・。なんで僕はこんな可愛い子の胸をもめてるんだろう・・・。


「ちょっと・・・すいません・・・なんか・・・めっちゃうれしいです・・・」

「(笑)」

「ちょっと・・・ごめんなさい・・・脚さわりますね・・・」

彼女の脚を触る・・・。すべすべ・・・。白くて綺麗な脚・・・。一体なんなんだろう?

この完璧な存在。僕は彼女の首の後ろの匂いを嗅ぎながら左で彼女の胸をもみつつ右手で彼女の脚を触ってる・・・。

「あの・・・ちょっと・・・ごめんなさい・・・」と言いながら僕の右手は彼女の太もものさらに奥へと進んでいく。

僕はスカートの中に手をいれて、彼女のパンツの上から彼女のヴァギナをさわる。

やわらかい・・・。


「あの・・・ほんとにすいません・・・。ちょっとでいいんで・・・キスしてもいいですか?」

「はい・・・」

僕「あ・・・でも・・・正面で向かい合うとすごく恥ずかしいんで・・・でも向かい合わないとキスできないのか・・・」

彼女はこちらを向いてくれた。

顔がとても小さい。僕の二分の一くらいなんじゃないか?小さすぎてどこに顔をもっていけばいいのかよくわからない。

キスをした。とてもリアルな味がした。人間の味だ。彼女も人間なんだと思った。良い意味でね。


服を脱ぐことになった。彼女が脱ぐのを待っていると、なんか変な雰囲気になった。

こういう場では男性が脱がせるのが一般的なんだろうか?

僕に脱がせてくれるらしい。僕は今まで女性の服を脱がせたことがないのでドキドキした。

ワンピース。。。

「これはパチンってやるやつですかね・・・」

「これはクリンってやるやつですね・・・」

「なるほど・・・」

彼女のワンピースのボタンを一つ一つとっていく。

ワンピースを脱がせたらブラジャーが見えた。

なんて綺麗で白い肌なんだろう。

脱がせたワンピースを手に持つ。

「ちょっと・・・ごめんなさい・・・ワンピースの匂い嗅いでもいいですか?」

「いいですよ(笑)でも臭くないですかね(笑)」

「あ・・・めっちゃ甘い匂いがします。めっちゃ良い匂い・・・」

ワンピースをソファの上に置く。


ブラジャーのホックを外すのも初めて。外すと綺麗な胸が露になった。

「小さくてごめんなさい・・・」

「とんでもないです・・・」

パンツも僕に脱がさせてくれた。

彼女は裸になった。

なぜか僕は服を全部着たままだった。彼女だけ裸で僕は全身服を着たままだった。

なんでこういうことをしたのかわからない。

たぶん裸になるのが恥ずかしかったのと
彼女に「がっついてる」と思われるのが怖かったからだと思う・・・。よくわからないけど・・・。


とりあえず裸になった彼女を後ろから抱きしめる。

胸をやさしくもむ・・・。ものすごく柔らかい・・。

「めっちゃ柔らかいです・・・。やばい・・・」

僕は今まで一回オフパコをして、何度か風俗にも行ったことがあるけど、こんな柔らかい胸は初めてだったと思う。

僕「じゃあ・・・寝転がってもらってもいいですか・・・?」


僕はツイートでも書いたようにたっぷりと前戯をするつもりだった。

足の裏を優しく触って足首を愛撫してふくらはぎ・・・太ももの内側を優しく触って・・・
それをじっくりと行うつもりだった。

だけど実際彼女を目の前にしてしまうと緊張してそんな余裕はなくなってしまった。

「ごめんなさい・・・緊張して余裕がないです(笑)ツイートで前戯に自信があるみたいなこと書いてたんですけど、目の前にすると
緊張してできないもんですね・・・(笑)」

「すいません・・・ちなみに・・・あまり女性のあそこを見たことがないのでちょっと見させてもらってもいいですか?」

「はい(笑)」

彼女はベッドに寝転がっていて、僕は服を全部着たまま。彼女のヴァギナを見せてもらった。

綺麗なあそこだった。

「これは剃ってるんですか?」

「はい。脱毛してます」


「ちょっと・・・じゃあ・・・ローション使ってもいいですか?トラウマがあるもので・・・」

海鮮丼ですよね(笑)」

「あ(笑)ツイート読んでくださってるんですね(笑)」

彼女のあそこにローションをつける。たっぷりつける。


「これが・・・クリトリスですか・・・?」

「そうです・・・」


「私指入れが好きでたぶん指が3本入ると思います」

「3本(笑)!?すごい・・・分かりました・・・」

とりあえずヴァギナをおそるおそる触る・・・。

うほ・・・。こんな感じか・・・。

とりあえず指を一本いれてみる・・・。人差し指・・・。

ねちょ・・・ねちょ・・・。ぐにゅ・・・ぐにゅにゅ・・・。

なるほど・・・。

僕「ちなみに・・・全然素のリアクションでいいですよ^^演技とか気持ち良いフリとか疲れると思うんで。全然大丈夫なんで^^」

彼女「了解です^^じゃあ好きな人のことを考えててもいいですか?」

この言葉にはグサッときてしまった・・・。なんかすごく寂しかった・・・

いやもちろん僕は恋人でもなんでもないしブサイクだし彼女にとってどうでもいい存在なんだろうけど、目の前にいるのに
その女の子は僕のことじゃなくて全然違う誰かのことを考えてるっていうのはとても寂しいことだと思った。

村上春樹ノルウェイの森で主人公が緑と抱き合ってるときに直子のことを考えていて緑から「私を抱くときは私のことだけを
考えてね。ほかの女の子のことは考えないでね」というシーンがあったと記憶しているが、緑の気持ちがよく分かった気がする。


僕は目の前に女の子がいて、物理的な距離はめちゃくちゃ近いけど、彼女にとって僕はとても遠い存在、どうでもいい存在なんだと
やけに寂しくなってしまった。(もちろん彼女をせめてるとかそういうことじゃない。単純に僕が自意識過剰で異常なさびしがり屋な
だけなのだ)

僕「もちろんです^^」

彼女のヴァギナに優しく指をいれる。場所がよくわからないけどなんとか入った。奇妙な感触だ。

とりあえず優しく出し入れする。

とてもあったかい。そして少し怖い。今でもその感触は確かに覚えている。


僕「気持ちいいですか?」

彼女「はい・・・でももう一本か二本入るかもしれないです^^;」

僕「そうなんですね・・・。怖い・・・。入るかな・・・。」

僕「え・・・っと・・・ここにいれればいいのかな・・・こうかな・・・」

なんとか2本入った。

人差し指と中指。中はぐちょぐちょでとてもあたたかい。

僕は緊張して、2本の指を前後に出し入れすることしかできない。

「気持ちいいですか><?」

「気持ちいいです・・・はぁ・・・はぁ・・・」

演技なのかマジなのか分からない・・・。マジで気持ちよくなってくれてる気はするけど、彼女はとても気を遣ってくれる子で
優しい子だからそういう演技をサラッとやりそうにも思える。

ぐちょぐちょぐちょぐちょ・・・。ぐちょぐちょぐちょぐちょ・・・。

右手の人差し指と中指でやりながら、左手でうち太ももを優しく愛撫したりした。

そして初体験の時、海鮮丼の匂いがしてトラウマになったクンニ。

クリトリスの辺りをなめる。

しょっぱい。匂いは全然ない。イチゴのローションを使った効果もあったのかもしれない。

正直クンニのおもしろさは全然わからなかった。クンニってひょっとして私生活を知っている相手
じゃないと楽しめないのではないかと思った。「普段真面目な顔で仕事してる○○ちゃんのあそこを今なめてる・・・」
っていうギャップみたいなものを楽しむものなのかなと・・・。なのでオフパコだと相手の個人情報を知らないので
あまりクンニは楽しめないのではないかと推測した。


太ももの内側を優しくさわるのもなんかとても恥ずかしく思えてきた。全然彼女に効いてない気がしてきた。

「何も感じてないのに何太もも触ってんの?馬鹿なの?」って思われてそうな気がしてむなしくなってきた。


「ちょっと・・・ローター使ってみますね・・・ちなみにご自宅でオナニーはされるんですか?」

「しますよ^^」

「何を使われるんですか?」

「実家なんで手ですね」

「それは見つかるのが怖くてってことですか?」

「そういうことです^^;」

ローターのスイッチをいれる。ローターは4段階で強さの調節ができる。僕は一番弱い力で優しくやるのが女性は好きなんだと
思っていた。

一番弱いモードにする。

ぶい~ん・・・・・・・・・・・・・


「あの・・・それって強さの調節できます?」

「出来ますよ^^4段階で調節できます」

「一番強いのでやってもらってもいいですか^^;」


ぶいいいいいいいいいい~ん!!!!!!!!!!!!!!!


強っ(笑)!!!

これは痛いんじゃないの・・・?・・・・・

彼女のクリトリスにあてる・・・。


あまり反応はない。


「ローターいまいちですかね^^:」

「やっぱり私は中への刺激が一番好きみたいですね。指入れが一番好きみたいです」

僕はずっと指入れをしている。結構強い力でやっている。痛くないんだろうか?少し心配になってくる。

情けない話だが腕が疲れてくる(笑)


「ごめんなさい・・・気持ちいいですか><?」

「気持ちいいです・・・はぁ・・・・はぁ・・・指なんですけど、中で上向きにしてくれるとより気持ちよくなると思います^^」


指を上の壁面につけるようにして再度指入れする・・・・。

段々彼女の息遣いが荒くなってきて口数が減ってくる。


はぁ・・・はぁ・・・・はぁ・・・・。彼女は目を閉じている。好きな人のことを考えているんだろうか?

なんとなく一旦指を出した。びっくりしたね。

僕の指に乾燥した米粒みたいなものがいっぱいついてた(笑)

これは何(笑)?(無知でごめんなさい)


怖くて匂わなかった。

それでもめげずに指の出し入れを続ける・・・。

ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ・・・。


「いれてほしいです><・・・」

 

え?

 

「いれてほしいです><・・・」


えっと・・・クリトリスにあててるローターを中にいれてほしいってこと?・・・


「・・・えっと・・・ローターを中にいれたらいいですか・・・^^;?」

「・・・そうじゃなくて・・・あれを・・・いれてほしいです・・・><」


こんな天使みたいな子から「いれてほしいです><・・・」って言われるって凄くないですか?やばくないですか?

幸せ以外のなにものでもない。


僕は服を脱いで裸になった。

そして自宅から持ってきたコンドームの袋をあけた。

「えっと・・・こっちの向きでしたっけ・・・?・・・・」

「そうです^^」

「ここにつけて・・・で・・・先の余った部分はこのままでいいんでしたっけ?」

「大丈夫です^^」


ついに彼女の中に入る時が来た・・・。


「ごめんなさい・・・・場所がわかんない・・・ここ・・・?・・・」

「はい・・・私よく場所がわかりにくいって言われるんですよね^^; ついてる場所がちょっと変わってるのかも^^;」

「ここ・・・ですかね・・・あ・・・こうか・・・」

「そこです^^そこです^^」


うわ・・・入ってく・・・うわ・・・これがセックスか・・・うわ・・・すげえ・・・

ちんちんがどんどん奥まで入っていく感じ・・・「めっちゃ気持ちいい」というわけではないけど、なんかなんともいえない
感じ・・・

「え・・・これで・・・出し入れする感じですか?・・・」

「そうです^^・・・あっ・・・・」


僕は見様見真似で腰を振る。

なんて滑稽な動きなんだろう。かなり恥ずかしい。

ずぽずぽずぽずぽ・・・


出し入れをしながら彼女の乳首を優しくなめる。優しく噛む。

気持ちいいのだろうか?わからない。


バックもやってもらう・・・。

「ごめんなさい・・・ちょっとバックもやってみたいんですけど・・・すいません・・・」

「いいですよ^^私バックも好きなんで^^」


どこにいれていいのか全く分からん・・・。構造が複雑すぎる。携帯電話の料金プランか。


「ここですかね・・・?」

「そこです・・・あん・・・はあ・・・はぁ・・・」


バックはタイミングが難しいですね。

僕が前に突き出したタイミングと彼女が後ろに来るタイミングがあった時は「これだ!」って感じになるんですけど、
タイミングがあわないとなんか恥ずかしいですね(笑)

彼女も『タイミングあってねえよ・・・』って感じたんだろうな(苦笑)・・・みたいなことを思っちゃう。


僕はまだ経験がなさ過ぎてセックスという行為を楽しむまでの余裕が無かった。腰をふったり指をいれたりするだけで
精一杯だった。

腰を振っている時なんかとても不思議な気分になった。全然エッチな気分ではなくて、なにかの作業をしている感じ。

今考えると、誰かのマッサージ、肩もみをしている感じに近かった気がする。


申し訳ない・・・。なるべく正直に思ったことを書こうとすると一歩間違えるととても失礼な表現になりかねない(苦笑)

本当に申し訳ないm(__)m

 

僕「バックのその態勢めっちゃ疲れません?正常位に戻りましょうか^^;」

彼女「全然疲れないですよ^^むしろ男性側のほうが疲れますよね?」

正直僕は膝が限界だった(笑)

相手を気遣うセリフを吐きながら本当は自分自身が限界だったのです・・・。ごめんなさい・・・。

再度正常位。


彼女「抱きしめていいですか?」

僕「え?」

彼女「抱きしめたほうが奥に入って気持ちいいので^^」

僕「あ・・・ありがとうございます」

凄くうれしかった。こんなかわいい子に「抱きしめていいですか?」って言われるなんて最高すぎる。

彼女は正常位で腰をふってる僕を抱き寄せてくれた。彼女とさらに距離が近くなる。


こんな天使みたいな子が僕を抱きしめてくれるなんて・・・。本当にまた会いたい。もう一度会いたい。


この後もいろいろあった気がするんですけど、興奮しててあまり覚えてないのですっ飛ばします!


僕は正常位でイッた。

イク前に「正直いつでもイキそうです・・・イってもご迷惑ではないですか?」と聞いた。

「全然大丈夫です^^いつでも^^」


彼女をもっと気持ちよくさせたかったので時折激しく腰を振った(彼女はわりと強めなプレイが好きとのことだったので)。

「・・・あ・・・今の良いです・・・はぁ・・・はぁ・・・」

僕が頑張った時彼女はちゃんとほめてくれてそれが嬉しかった。

僕は正常位で彼女の首元にキスをしながらイッた気がする。

とても気持ちよかった。


ちなみに、これはセックス前に聞いていたのだが、彼女は今までオナニー以外でイッたことがないそうだ。つまりセックスで
イッたことがない。

それを聞いて罪悪感を感じてしまってなんとかイカせてあげたいと思ったのだが、僕には無理だった。

彼女が言うには「前付き合ってた好きな人とやってもイカなかったので、単純に『気持ち良い場所を男性に
伝えることは難しいので、結果的に自分にとって一番気持ちいい場所が自分にしかわからないため
オナニーでしかイケない」とのことだった。

イカせられなくてごめんなさい・・・。

 

イッた後は二人でベッドに座っていろんな話をした。

彼女「中村さんは彼女はほしくないんですか?」

僕「彼女はほしくないですね・・・でも女友達はほしいです・・・」

彼女「すごくわかります・・・私も好きな人とすごくやりたいんですけど、付き合いたくはないんですよね(笑)付き合っちゃうと
すぐに飽きそうで怖い・・・。何度も何度もセックスしたいですけど付き合いたくはないです」

彼女が言っていることはすごくよく理解できた。

彼女「私・・・職場だとほとんど誰とも話せないんですよね・・・もう1年以上保育園で働いているんですけど男性は全くいないし
女性だけの職場で。コミュニケーションとるのが苦手なんで・・・」

僕「職場って怖いですよね。自分の一言の言葉で誰かを傷つけたり問題になっちゃったりするし・・・」

彼女「そうなんですよね・・・こういう『二度と会わない』関係性だとなんでも思ったことを正直に言えるし心を開けるんですけど・・・」

僕「わかります・・・二度と会わないからこそなんでも言えますよね・・・。職場って継続的な関係でこれからもずっと一緒に
いるわけだから下手なことは言えないし・・・簡単に弱みも見せられないし・・・」


僕はひそかに「二度と会わない」という言葉に傷ついていた。彼女はもう僕と会いたくないのだろうか。今オフパコをしてから
約1週間が経過して言えることは「僕はもう一度彼女に会いたい」ってことだ。

彼女のことをもっと知りたい。とても礼儀正しくておもしろくて可愛い女の子。でもそれだけではないはずなのだ。人には
闇の部分が必ずある。僕は彼女の闇の部分も受け止めてみたい。もちろん、闇を人に打ち明けるのは結構めんどくさい作業なので
「彼女が僕のことを闇を打ち明けるに値する存在」だと思ってくれたかどうかにかかっているのだが・・・。


彼女はベッドの縁に座っていた。僕はベッドに横になっていた。こんな会話をしながら僕は彼女の脚や背中を触っていた。

彼女は何も言わずそれを受け入れてくれた。彼女とだと会話をしなくても無言でも一緒にいられる気がした。

気づいたら僕は彼女の髪を触っていた。寝転んで雑談をしながら気づいたら彼女の髪を触っていたのだ。

僕は少し我に返った。

「ごめんなさい(笑)今普通に髪触ってました(笑)何様(笑)?なんか彼氏風に髪触ってました(笑)すいません^^;」

彼女「(笑)」

彼女はたまに本気で笑ってくれる。たぶん嘘じゃなくて演技じゃなくてマジ笑いだと思うんだけど、彼女は本気で笑うときは
一旦「ふふふ」って笑った後で無言になってもう一度「ふふふ」と笑う。たぶんそういう笑い方なんだろう。とても素敵な
笑い方だと思った。


僕「どうします?シャワー行きます?」

彼女「そうですね・・・簡単にシャワー浴びますか・・・」

彼女「ちなみに・・・もう一回は・・・できないですよね?・・・」

僕「えっと・・・僕二回やったことがなくてちょっと無理っぽいんですけど・・・」

僕「僕の超しょぼい手マンで良かったらできますけど・・・(笑)」

彼女「(笑)」

出た。本気笑い。彼女がマジで笑ってくれるとなんだかすごく嬉しい。

 

今思えばもう一度するべきだったんだろう。僕は人生二回目のセックスが出来た興奮やらなんやらで冷静さを失っていた。

せっかく女の子が「もう一回しよう」と言ってくれてるんだからするべきだったんだよ。

挿入は無理でも手マンだけでもいいからやるべきだったんだ。

僕らはシャワーを浴びた。

窓があいていてシャワールームはとてもとても寒かった。

僕は先に出た。バスタオルが見つからなくて裸で部屋の中を探した。ようやく見つけて彼女のタオルはシャワールームの
入口に置いておいた。

シャワールームの中から彼女の「ぶくぶく音」が聞こえた。たぶん口をゆすぐ音だと思う。

僕とキスをした口が汚くて気持ち悪いからゆすいでいるわけではないといいな、と思った。

結構長い時間ぶくぶく音は聞こえていた。

彼女はさっきセックスが終わった後じゃがりこを食べていたから、そのじゃがりこの食べかすを流すためのうがいであってほしいと
僕は身体を拭きながら祈っていた。

自分が汚い存在だと思われるのはとてもつらいので。

彼女がシャワーから出た。

僕「タオルそこに置いてます^^」

彼女「ありがとうございます^^こういうのが気遣いなんですよね^^」

僕らは服を着た。

お互い明日は仕事だ。終電で帰らなくてはならない。

忘れ物を確認して僕らは部屋を出た。

イチゴ味のローションとローターはゴミ箱に捨てた。ローションはまだたっぷり残っていたんだけど・・・。

なぜかわからないけど捨ててしまった。


ホテルを出るとき少し恥ずかしかった。正確に言うと、僕と一緒にホテルを出た彼女がかわいそうだった。

通行人から「うわ・・・この二人セックスしてたんだ・・・」って見られるのが彼女に申し訳なかった。

罪悪感を感じながら夜の街を歩く。

「あの・・・一瞬でいいんで・・・手を繋いでもいいですか?・・・」

僕は今までたぶん女性と手を繋いだことがない。手を繋ぐのがどういう感じなのか僕は知りたかった。
あと彼女に触れたかった。

「もちろんいいですよ^^」


一瞬手を繋ぐ。2秒くらい。すぐ手をはなす。

僕「ありがとうございます(笑)」

彼女「早っ(笑)」

僕らはいろんなことを話した。

僕「途中まで一緒に帰ってもいいですか?」

彼女「もちろんです」

僕らは途中まで同じ方向だった。

電車に乗る。二人とも隣同士で座れた。

いろんなことを話した。

あっという間にお別れの駅に着いてしまった。

一瞬だった。とても穏やかで楽しい時間だった。

お互いに「ありがとうございました」と言って彼女は電車に残って、僕は電車から降りた。

降りるとき彼女のほうを見たけど彼女は僕のほうを見ていなかった。下を向いていた。たぶんケータイを操作していたんだろう。

僕はそれほど寂しくなかった。たぶん彼女の照れ隠しの仕草だと思ったから。

僕は人差し指と中指に残った彼女のヴァギナの感覚を思い出しながら家に帰った。コンビニでパスタを買って家でずるずると
すすった。

 


これも書き忘れていたことだけど彼女は「私生活を知っている人とのセックスのほうが絶対に興奮する」と言っていた。

心の底から同意する。相手の普段の顔、表の顔、趣味・職業・価値観・家族構成・住んでいる場所・どんな食べ物が好きでどんな
食べ物が嫌いで職場でどんなポジションでどんな仕事をしているのか・・・そういったことを知っていればいるほどセックスの時に
興奮するんだと思う。つまりギャップですよね。

「普段真面目に仕事してるあの子がこんなHなことをしている」「しかもそれを僕だけが知っている」という興奮。


さて・・・僕は今回のオフパコから何を学んだんだろうか?

本当に彼女と出会って良かったと思う。彼女は最高だった。可愛くて優しくておもしろくて変に気取ったところがなくて。

彼女は好きな人の写メも見せてくれた。彼と幸せになってほしいと思う。

僕はこれからどう生きればいいんだろう?詰んだ人生。美女と100回オフパコしようが僕の「詰んだ人生」に本質的な変化はない。

単に性欲が解消されるだけ。

 

僕はこれからどこを目指せばいい?何をすればいい?

誰か教えてほしい。

そして最後に彼女に言いたい。

本当にありがとうございました。一生の思い出になりました。

また会いたい。いつか気が向いたらまたDMがほしい。もちろん気が向かなかったらDMは不要です。いつか出会えてまたセックス
出来る日を楽しみにしてます。その時はあまり話題はないだろうけど、僕らならたぶん無言を心地よく感じる関係性になれると
思うから・・・。ありがとうございました・・・。

あと最後に彼女と僕のDMのやりとりをのせて、この記事を終えたいと思います。

 


僕「本当にありがとうございました!一生の思い出になりました!文章が出来たらDMで送りますね!本当にありがとうございました!」

彼女「こちらこそです!行くまで罰ゲームくらいのノリだったのに楽しすぎました!w楽しみにしております(^^)ノ」

僕「ありがとうございます(笑)おやすみなさい^^お互いゆっくり寝ましょうm(__)m」

彼女「帰りの電車の時間が経つ早さにびっくりしました笑 おやすみなさいー!(^^)」


さみしくてさみしくてさみしくてさみしくてさみしくてさみしくてさみしくてさみしくて
さみしくてさみしくてさみしくてさみしくてさみしくてさみしくてさみしくてさみしくて
さみしくてさみしくてさみしくてさみしくてさみしくてさみしくてさみしくてさみしくて
どうしようもないのが人間という生き物なんだよね。

ツイッターをやるのもブログを書くのも働くのもご飯を食べるのもセックスするのも朝ジョギングをするのも
全部さみしいからだ。さみしさをなんとかしたくて僕らは生きてる。

僕は幸せになれるだろうか?そしてこのブログを読んでくれてるあなたは幸せになれるだろうか?(既に幸せなのかもしれない)

とりあえず僕らにできることは・・・生き続けることだけなんだろう・・・。

幸せになりましょうね・・・。さようなら・・・。

風俗に行ってきた

先に言っておくと、特に何も起きません・・・。

ただの29歳のおっさんが風俗に行ってきただけです。

何のドラマもありません。

それでもよいという方は暇つぶしがてらお読みください。

ではでは・・・。

正直でありたい。

文章を書くとき僕はいつもこう思う。

嘘はつきたくないし大袈裟な表現も避けたい。

地味でリアルな現実の中におもしろみがあると信じている人間なのだ。


先日僕は風俗に行った。


そのときの出来事をなるべく正直に書きたいと思う。

ただ、ありのまますべてを正直に書いてしまうと、もし万が一、相手の女性がこの記事を読んだときに(99%無いと思うが可能性は
0ではない)不愉快な気持ちになってしまうだろう。僕のことを恨むだろう。
相手を不快にさせたくないし無駄な恨みも買いたくない。

というわけで誰かを傷つけない範囲で(ほんの少しなら傷つけるのは仕方ないと思ってる)
なるべく正直におもしろく書きたいと思う

先日僕は風俗に行った。僕は年に1,2回くらい風俗に行く。

なぜ風俗に行ったのか?なぜ急に行きたいと思ったのか?

自分でもよくわからない。

ただ、原因と思われる出来事が一つある。最近僕はキャバクラに行った。本当は行きたくなかったんだけど事情があって行かざるを
得なかったのだ・・・。

彼女と会うのは2回目だった。
正直彼女の顔をほとんど覚えていなかった。一緒にいて気まずさを感じない子、無駄にテンションが
高くない子だったので一緒にいて疲れない子だな、と思ったことは覚えている。


あと「何か質問をしたときにちゃんと答えが返ってくる子」という印象があった。世の中には「好きな食べ物はなんですか?」と
聞いているのに「机」と答えるような人間が結構多いのだ。質問にきちんと答えてくれるので話していてストレスを感じない子
だった。

彼女は結構酔っていて僕に抱きついてきたり「毎日会いたい」と言って来たり「中村さんと結婚する!」と
言ってきたりした。「中村さんはなんでそんなに優しくて紳士なんですか?」と言ってきたりもした。

自分の足を僕の足にくっつけたり、帰りのエレベーターの前で僕に抱きついてきたりした。僕は「どうしたんですか?」と平静を装って
いたけど(実際は装えていなかったと思う)本当は興奮していたしうれしかった。キャバ嬢の営業であれ、
若い女性に抱きしめられることは嬉しいことだった。女性の身体の温かみとやわらかさを感じた。

この時になんらかのスイッチが入ったのかもしれない。

僕はキャバクラの席で勃起していた。

キャバクラに行っていなければスイッチが入ることも無かったし、風俗に行くことも無かったかもしれない・・・。

僕は女性に触れたいと思った。女性にキスをして女性の温かみを身体で感じてセックスをしたいと思った。

僕は以前行ったことがある風俗店のHPを見た。可愛い子がたくさんいる。

とにかく僕は『容姿が整っている子』『若い子』が良かった。正直僕はほとんど誰でも可愛いと感じてしまうぐらい
ストライクゾーンの広い人間だけどそれでもやはり可愛い女の子、アイドルみたいな女の子がよかった。

HPをじっくり見る・・・。「よし・・・この3人だな・・・」
たぶんこの3人なら間違いないだろう。写真の印象やお店のコメントからその3人を選んだ。

お店に電話する。

「お電話ありがとうございます。○○です」

「すいません・・・予約をしたいんですけど・・・」

「ありがとうございます。何ちゃんでしょうか?」

「えっと・・・○ちゃん、○ちゃん、○ちゃん、この3人なら誰でもいいんですが早めの時間で空いてる子いますか?」

「全員空いてますよ。ちなみにどういうタイプの子が好きですか?」

「そうですね・・・。容姿が整っていて若い子ですかね・・・」

「じゃあその3人の中なら○ちゃんですね!」

「あ・・・じゃあ・・・その子で・・・」

「コースは何分コースにしますか?」

僕はわりと話したりするのが好きなので長めのコースが好きなのだ。

「90分コースとかだとおいくらでしたっけ?」

「3万円ですね」

高いな・・・。でも行きたくて仕方なかったので・・・。

「じゃあ・・・それで・・・」

「では明日のご予約ありがとうございました!お待ちしております!」

そうなのだ。僕はなんと前日から予約していたのだ。当日に行って、可愛い女の子が予約で埋まっていて、あまり可愛くない子に
なってしまうのが嫌だったので・・・。


ついに明日風俗に行くんだ・・・。

そう思うと緊張したしドキドキした。純粋に「明日を楽しみにしてる自分」がいた。

そういえば「明日が楽しみ」なんて久しぶりの感情だな・・・。

懐かしい感情だ。

そんなことを思いながら寝た。

翌日。興奮のあまり目覚ましよりかなり早めに起きてしまった。もう一度眠るのは難しそうだった。
二度寝で遅刻するのも避けたかった。

手の爪、足の爪を丁寧に切る。足の爪の中に入った汚れをつまようじでとる。身体をしっかりと
ボディーソープで洗う。歯磨きも丁寧に。相手に汚い人間だと思われたくない。自分なりに清潔にしてから
相手に会いたかった。

予約していた時間の10分前くらいに店に到着した。

入るのがとても気まずい。店の前はそこそこ人通りがある。風俗店に入るのを見られるのは相当きつい。

僕は急いで店に入った・・・すごく緊張する・・・。なんだろうこの恐怖と高揚は・・・。

「すいません・・・予約していた○○です・・・」

僕は風俗を使うときいつも友達の名前を使う・・・。なんでだろうね・・・。

「どうも○○様ですね。○ちゃんのご予約ですね。では3万円になります」

3万か・・・。改めて額の大きさを認識する。

誰が何と言おうと3万円は大金なのだ。

「ではこれで・・・」

財布から1万円札を3枚取り出す時とても心細い気持ちになった。

これから大きな戦いが始まるんだと思う。

「ありがとうございます。ではこちらの番号札をもってあちらでお待ちください」

番号札を渡され別室に案内される。

女性の皆さんは行ったことないので知らないと思いますが風俗って
こういう流れなんです。お金を払ったら番号札を渡されて別室(待合室)に通される。

そこにはたいてい漫画や週刊誌がたくさんあって、お客さんはそれを読んだりしながら待つというわけ。

めっちゃ緊張する・・・。

ツイッターを見たりネットサーフィンしながら時間をつぶす。

しかし予約の時間になっても呼ばれない。

あれ?どうした?

化粧に時間がかかってるのかな?・・・まさか急に「仕事をするのが嫌になった」とか?

さらに20分ほど待っても全くお声がかからない・・・。やべえ。この後仕事なんだよな・・・。なるべく早く終わらせたいところでは
ある・・・。

と思ってたら店員さんがやってきた。

よし・・・ようやく来たか・・・と思っていると・・・

「お客様・・・すいません・・・。○ちゃんなんですが・・・実は出勤するという連絡はあったんですが、まだ
店に来ておりません・・・。もう少し待てば来ると思うんですが・・・いかがいたしましょう?別の女の子でお遊びされますか?
それとも待ちますか?返金にいたしますか?」

まじか・・・・。

どうしようかな・・・。でもたぶん○ちゃんが一番可愛いし・・・。別の女の子と遊んだあとに○ちゃんが出勤したらもったいないし
・・・。別の子と遊んで後悔するのも避けたい。

「そうですね・・・じゃあちょっと待ちます^^;」

「かしこまりました!申し訳ないです!」

待つ。っていうか前日から予約してその女の子が来なくて待つ男って結構かっこわるい(笑)
おまえどんだけその子と遊びたいんだよっていう・・・。

待つ。ひたすら待つ。さらに10分くらい待つ・・・。


やべえ・・・。もうなんか来る気しない・・・。

どうしよう・・・。誰でもいいから女性と遊びたい気持ちともう少し待てば○ちゃんが来るんじゃないかという気持ちと返金して
もらってまた後日○ちゃんと遊ぼうかという気持ちと、でもブログに早く風俗レポートを書きたいという気持ち・・・。

いろんな気持ちが交錯する。

うーん・・・どうしよう・・・。

返金してもらおう・・・。また後日にしよう・・。

待合室を出て受付に向かう。

「すいません・・・。では返金でお願いします・・・」

「かしこまりました・・・。申し訳ございません。では3万円です」

「すいません・・・」

「またよろしくお願いします」

ほかのお客さんとすれ違う。とても気まずい。。もし知り合いとかいたら最悪だな・・・。

せっかく○ちゃんと遊べると思ったのに・・・。すごく悲しい気持ちだった。

店を出た。

どうしようかな・・・と歩いていると目に入ったのはまだ行ったことのない店。

・・・この店に行こうかな・・・。

ただ気になるのは店の名前。センスがなさすぎるというかひどい名前なのだ。

「店にこんな名前つける時点で絶対センスないだろ・・・」

店のHPを見る・・・。なんか若干うさんくさい・・・。

どうしよう・・・。

でも誰かと寝たい・・・。

どうしよう・・・。

よし・・・この店に入ろう・・・。

たぶん可愛い子もいるだろう・・・。

風俗店に入るのを誰かに見られないように僕は急いで店に入った・・・。

店は地下にあった。長い階段を下っていく。

本当に大丈夫なのか?この店は?なんか小汚い気もする・・・。ドアをあける。

「いらっしゃいませ~」

「あの・・・1人なんですが大丈夫ですか?」


「大丈夫ですよ。どの子にしますか?」」

うわ・・・汚ねえ店員だ・・・。やっぱこの店不安だな・・・。


受付に写真が4枚くらいある。

「この子がおすすめです」

ギャル系で可愛らしい子ではある。

ただ僕はどちらかというとギャル系よりも清楚系のほうが好きなのだ。

「ちなみに・・・こちらの子はどうですかね?」

「この子はあまり可愛くないですよ。この子がおすすめです」とやたらにギャル系をおすすめしてくる。

まぁ確かに写真的には悪くない顔だからまあこの子にしておくか・・・。

「じゃあ・・・この子で・・・」

「ありがとうございます!」

90分コースの料金を払う。

しかし何かがひっかかる。

どうしても清楚系の女の子のほうが可愛く見えてしまうのだ。

「ちなみに・・・僕的にはこっちの子のほうがタイプなんですけど、写真とかなり違うんですかね?」

「そうですね・・・。これは半年ほど前に撮った写真でして今とかなり違いますね。おすすめはこちらの子です」とやはり頑なに
ギャル系を推す店員・・・。

わかった・・・わかったよ・・・。その子にするよ・・・。

「じゃあ・・・その子で・・・」

そのギャル系の子は確かに写真では一般的には可愛いのだが僕の好みではなかった。

まあそんなこと言っても仕方ない・・・。とりあえず僕は誰かと寝たいんだから・・・。

とりあえず誰かと寝なければおさまらない性欲のようなものがそこにはあった。

また待合室で待つ。本日2度目の待合室(笑)

ケータイで時間をつぶしながら待つ。

一人のおっさんが待合室に入ってきた。


・・・めちゃくちゃきもい・・・。眼鏡をかけていて小汚いスーツ姿のおっさん・・・。僕よりもブサイク。僕よりもキモイ。

こいつにキスされたり身体を触られるのは地獄だな・・・それに比べると僕に選ばれた女の子はまだマシではないだろうか・・・

そんなことを考えていたら、先にそのおっさんが呼ばれた。

ひょっとしてまた来ないパターン?後から来たおっさんが先に呼ばれたことで不安がつのる。

さらに10分くらい待つ・・・。まじで?すぐに準備出来ますって言われたのに・・・。


「お待たせいたしました!準備ができました!」

よし!ようやくきたか!めっちゃ緊張する!でもすごいワクワク感・・・。ワクワクドキドキ・・・。

「あちらの通路を左に曲がって頂くと女の子がおりますので」

めっちゃ緊張する・・・。

この通路を左に曲がればいいんだな・・・。お・・・。女の子がいる。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

全然可愛くない・・・(苦笑)


大事なことなのでもう一回言います・・・


全然可愛くない・・・(苦笑)


まじで勘弁してくれ・・・。


写真の時点でタイプではなかったのに写真よりひどいぞ・・・。っていうか別人とまではいかないけど、だいぶ違うぞ・・・。


なんかすごく痩せてて貧相な感じの女の子。いわゆる汚ギャルっていうんですか?清潔感は全くない・・・。

っていうか可愛くない・・・。

ストライクゾーンが太平洋なみに広い僕が「可愛くない」っていうことは相当やばいぞ・・・。


やべえ・・・。やっぱりこの店を選ぶんじゃなかった・・・。

でももちろん、女の子に罪はない。

僕は不快感や失望などは一切見せずに「よろしくお願いします^^」と言った。

「お願いします^^」

愛想はとても良い子だ。


もう正直何を喋ったかあまり記憶がない(笑)

記憶に残ってる部分はあるんだけど、そこを具体的に書いちゃうともし本人が見たら100%ばれるから怖くて書けない。


普通風俗って部屋に入ってから少し話してから服を脱いだりすると思う。

でもなぜかこの日は部屋に入ってすぐに服を脱ぐ雰囲気になった。

服を脱ぐ。

「かけますか?」

優しい。

「あ・・・お願いします。ありがとうございます」

僕は完全に勃起していた。あまり可愛くない女の子だったけど、完全に勃起していた。はちきれんばかりのトランクス。
エジプトのピラミッドを彷彿させる、かの吉村作治教授もビックリの綺麗な三角形である。

トランクスも脱いだ。

彼女も脱ぎだす。

なんというか・・・恥じらいが全くない(笑)慣れまくってる(笑)

でも不思議と嫌な感じはしない。

話すことは特にないけど、沈黙も気まずいからとりあえずなんか言わなきゃ・・・。

「最近ほんと寒いですよね・・・」

「さむい!ほんとにさむい^^;

質問にはきちんと答えてくれるけど無駄なことは言わない。僕はこういう子が本当に好きなんだ。


一緒にシャワールームに行く。

彼女の裸を見る。とても失礼で申し訳ないが貧相な身体だと思ってしまった・・・。折れそうなほど細い身体。全くない胸。

性格的には大当たりだけど顔や体型的には全く好みではない・・・。

もっと僕は標準的な体型が好きなんだ・・・。


彼女はボディソープで優しく僕の身体を洗ってくれる。

「ちなみに・・・変な質問なんですけど、好きな歌手って誰ですか?誰の曲を聴きます?」

僕は風俗やキャバクラでたいてい同じ質問をしてしまう。純粋に目の前の女の子がどんな歌手が好きでどんな曲を好んで聴くのかに
興味があるし「何の音楽が好きか」という質問の答えにその人の価値観が色濃く映し出されると思っているので。

倖田來未が好きです」

倖田來未いいですよね・・・。moon cryingとかやばいですよね」

「めっちゃいい~^^ わかる~^^ でも最近若い女の子に言ったら『倖田來未の顔が分からない』って言われて^^;」

「たしかに世代的にね・・・」

「でもお兄さんもすごく若いですよね?」

「僕は29です」

「私の3つ上かな・・・」

「26なんですね~」

「そうです~」


彼女は僕の身体をきちんと洗ってくれた。

ちんちんに関しては特に一生懸命洗ってくれた。洗って「くれた」というか、臭そうだから一生懸命洗ったのかもしれない。

痛いくらい一生懸命洗われてしまった・・・・・。

 


ちなみにこのブログにおいて男性器をなんて言うか5秒ほど考えた。

僕の大好きな村上春樹は作品内で一貫して男性器を「ペニス」という。

でもそれはおしゃれすぎて恥ずかしいので却下。

「ちんこ」っていう表現は下品というかちょっと暴力的な、犯罪的な香りがするので嫌だ。

かわいく「ちんちん」で統一したい。クレヨンしんちゃんを彷彿させる「ちんちん」で決定。


話を元に戻す。


シャワーと歯ブラシが終わった。

僕「ちなみに趣味ってありますか?最近の若い女性が何にはまってるのか知りたくて・・・」

「私は読書かな・・・結構本を読みますね」

趣味が読書と言われると僕は毎回ドキッとする。

例えばどんな本を読みますか?と聞いた時に「そうですね・・・ハリーポッターとか・・・」と言われるんじゃないかと思い
一瞬怖くなるのだ。

よし・・・心の準備ができた・・・。

「ちなみに・・・例えばどんな作品がお好きなんですか?」

「そうですね・・・○○とか・・・」

特殊な作品をあげてくれた。なんというか若い女性がまず読まないであろう作品。渋い作品だ。

「え?まじですか?すごい・・・。え・・・若い女性で読む方はかなり珍しいですよね?ご家族の影響ですか?」

「そうですね(笑)でも特に家族が好きだったというわけではないんですけど・・・。よく本を買ってくれる家で、たまたま子供の
ときに買った本の中にこれがあって・・・大好きなんですよね・・・」

「あれ結構長くないですか?」

「上下巻ですね^^」

彼の作品を読むのは男性でしかもわりと年配の方というイメージがあったので個人的にびっくりしてしまった・・。


さて・・・そろそろ・・・プレイ開始である・・・。


「あの・・・すいません・・・僕乳首をなめられたりかまれたりしながら手コキされるとすぐイクと思うんで・・・」

「わかりました^^ じゃあ・・・ここに横になって・・・」

プレイが始まった。ドキドキする。当然だがお互い全裸である。


「あ・・・あと・・・僕女性器をあまり見たことないんで後で見させてもらってもいいですか?」

「大丈夫ですよ^^」

横になる。

彼女が優しく乳首をなめてくれる。

ちゅ・・・ちゅ・・・

あ・・・気持ち良い・・・


ちゅ・・・ちゅ・・・じゅるる・・・

あ・・・

「ちなみに左の乳首もなめてもらってもいいですか?」

「うん^^」

ちゅ・・・ちゅ・・・ぺろぺろぺろ・・・


・・・う・・・う・・・


結構うまい・・・。いやかなり上手いかもしれない。なんというか・・・結構気持ち良い・・・。

ちゅ・・・ちゅ・・・

「ちなみに噛んでもらうとどんな感じなんですか?・・・」

「^^」

・・・んっ・・・悪くない・・・・

乳首を優しくなめたりかんだりしてくれつつ彼女は手コキをしてくれてる。

しこしこしこしこ・・・・


「どうする?キスもする?」

今思えばこの質問がくるということは女性は「キスをしたくなかった」ということなんだろうか?

つまり「キスをしたくない男性」ってあまりいないと思うんですよ。

それをわざわざ聞くということは「あわよくば・・・こいつとキスをしなくてすむかも・・・」という思いがあったのかな?

理由としては僕がブサイクとか見た目がキモイとか、歯並びが悪いとか歯が黄色くて気持ち悪いとか・・・そういう思いがあったの
かもしれない。

そりゃ女性の立場にたてば、キスしなくてすむならしたくないよね。メリットは何もないわけだし。

僕はキスをしたかったので「あ・・・ちょっとだけしてもいいですか?」と答えた。

「うん^^」


僕は横になっている状態。彼女の顔がせまってくる。

・・・にゅる・・・にゅる・・・

彼女の舌が入ってきた・・・

なんかあったかい・・・っていうかなんか臭い気がする・・・実際に臭いのか、顔が可愛くないから臭い気がするのか
よくわからない・・・。でもディープキスはもうしたくない・・・。

「きもち良かったです。ありがとうございます^^」


「あとちなみに・・・僕今までコンドームをほとんどつけたことがなくて・・・つけかたがよくわからないので今日自分でつけてみて
いいですか?」

「いいですよ^^」


彼女がコンドームを渡してくれた。

「・・・えっと・・・まず袋をあけて・・・えっと・・・この向きだから・・・こっち側か・・・これをこうして・・・」

「そうです^^そうです^^」

「・・・で・・・後はおろすだけ?」

「そうです^^」

「あ・・・なるほど・・・こうやってつけるんですね・・・ありがとうございます。勉強になりました」

彼女はフェラチオが得意らしくフェラチオをしてくれた。

「ゴム外してする?」

「いやつけたままで大丈夫です^^」

僕はコンドームのつけかたを練習したかったというのもあるんだけど、実は病気が怖かったのだ。

性病になるのが怖くてそのリスクを少しでも減らすための策だった。でもさすがに「病気になるのが嫌なのでコンドームつけて
プレイしたいです」とは言えなかった。たぶん、それって結構失礼ですよね?よくわからんけど。

 

フェラチオが始まった。

・・・じゅぽ・・・じゅぽ・・・

気持ち良いというか・・・普通・・・


・・・じゅぽぽぽぽ・・・

うわ・・・なんかちんちんがびしょびしょねちょねちょになってる・・・

どうやら彼女が唾液を大量投入したらしい・・・。

うわ・・・気持ち悪・・・。なんか臭そう・・・。やめてほしい・・・。

・・・じゅぽぽぽぽ・・・

「あ・・・ありがとうございます・・・気持ちよかったです・・・」


「僕やっぱり、乳首をなめられるのと手コキが好きみたいです^^」

「わかりました^^」


再び乳首なめと手コキを再開してもらった。


ちゅちゅ・・・ぺろぺろぺろ・・・しこしこしこ・・・


ちゅちゅ・・・ぺろぺろぺろ・・・しこしこしこ・・・


僕は彼女の身体を触った。肩をさわり腕をさわり腰をさわりお尻をもみもみした。

両手で彼女のお尻をもみもみした。


もう書くことない・・・(笑)


だって30歳のおっさんが風俗行ってきただけですよ(苦笑)

これ以上書くことないわ(苦笑)

意外と風俗行っても新しい発見が無かったです・・・(笑)


残念・・・。


「あの・・・すいません・・・首の後ろの匂い嗅いでもいいですか?」

「いいよ^^」


めっちゃいい匂いがする。


「あと・・・リクエストばかりですいません・・・・。一回後ろから抱きしめてもいいですか?

「いいよ^^」

彼女がベッドに座っている。

僕は後ろから彼女を両手で抱きしめる。


無言・・・。初めて会った相手なのになぜか無言でも気まずくない・・・。

居心地の良い雰囲気だ。


「こんなことお願いする人少ないですよね・・・すいません・・・」

「あまりいないですね(笑)でも全然大丈夫です^^」

しばらく僕らは抱き合っていた。

正面には鏡があって、僕と彼女がうつっていた。

僕は何をしているんだろうと思う。29歳フリーター。出社前に風俗に来ている・・・。なんなんだろう?


「あの・・・女性器をあまり触ったことがなくて・・・触ってもいいですか・・・?」

「いいよ^^」

僕は優しく女性器を触った。

くちゅくちゅくちゅ・・・。すごいねちょねちょ感だ・・・。

「さっきローション使ったからすごくねちょねちょしてますね・・・」

「そうですね^^」

「・・・ちょっとこれが手についたままだとプレイしづらいので手を洗ってきてもいいですか?」

「全然いいですよ^^」

プレイを中断させて申し訳ないが、このねちょねちょ感がすごく気になったので洗いに行った。

とても失礼なことだとは思うのだが・・・。


僕は乳首攻めと手コキに気持ちよさを感じながらも少し物足りなさを感じていた。

それはおそらく顔だと思う。顔が全く好みじゃないので興奮できないのだ。


僕は目を閉じて職場の可愛い女の子とやってるんだと想像しようとした。


だけどそれもうまくいかなかった。


ひたすら乳首を責められ手コキをされ、僕は気持ちが良くて自分の世界に入ってしまい、
ずっと「はあ・・・はあ・・・」とあえいでいた。

はあ・・・はあ・・・。

そして僕の両手は彼女のお尻や腰をずっと触っていた。


僕が最初で最後のセックスをしたのは2年半前だ。だからちんちんが女性器の中に入る感触を忘れてしまっている。
(念のために断っておくと、風俗店では本番行為(ちんちんを女性器の中に入れること)を禁止している。これが法律的な
意味での禁止なのか、風俗店という性質上での禁止なのか、どちらなのかは知らない)

「中に入れるのは無理なのかな・・・」という思いがよぎる。

僕はなんとなく質問してみた。

「ちなみに・・・本強してくるお客さんっています?」(本強とは本番強要の略。「ちんちんを女性器の中にいれさせて!」って
言ってくるお客さんのこと)

「いますね・・・」

「どのくらいですか?」

「半分くらいですね><」

「そんなに?」

「はい・・・というか「いれていい?」って言ってくるだけの人もいれると90%ぐらいですかね」

「まじですか・・・ほぼ全員じゃないですか・・・」

「そうなんです・・・」

「言うだけタダだしみたいな・・・」

「そうですね・・・でも慣れましたけどね^^;」

「なるほど・・・」


僕は正直中にいれてみたかった。だけど自分から「いれてもいいですか?」と言う勇気は無かった。

断られてこの場の雰囲気が悪くなるのが怖すぎた。

だから彼女のほうから「いれたいですか?」って言ってくれるのを待っていた。(僕は誘われ待ち、言われ待ちばっかだな・・・)

もちろん、そんなことを自分から言う女性はいない・・・。


僕は少しがっかりしながら、ひたすら乳首を責められ手コキをされ続けていた・・・。


「ごめん・・・もういっちゃうと思います・・・ そろそろイってもご迷惑ではないですか?」

「全然^^」


あ・・・あ・・・あ・・・あ!・・・う!・・・な!・・・はぁ・・・はぁ・・・ごめんなさい・・・ごめん・・・

イク瞬間何かにしがみついてないとどこかに飛ばされちゃいそうな気がして(男性ならこの感じを分かって頂けると思う)、
彼女を思い切り抱きしめた。僕は彼女の首の後ろにキスをしながらイッた。


彼女は僕の精液をふきとってくれた・・・。


「はぁ・・・すいません・・・シャワーいきましょうか・・・」


二人でシャワーを浴びた。

この後、結構時間が余っていたのでいろんなことを話したんだけど、もうほとんど覚えていない。


僕はシャワーを出て服を着た。

匂いとかで会社の人にばれるかな?大丈夫かな?

店を出る瞬間だけ急いだ。さすがに風俗店から出てくるところを見られたくはない。


店を出ると、そこにはいつもと同じ東京の街があった。

見慣れた風景。


僕はもう少し生きていかなきゃいけない。この街で。

一体どうすれば幸せになれるんだろう?

そもそも幸せってなんなんだろう?

僕は何を求めているんだろう?

そんなことを考えながら僕は職場へ向かった・・・。

20歳の女子大生にお会いしてきた。あるいは『今後どう生きていけばいいのか全く分からない件について』

正直なところ今回はおもしろい文章が書けなかった・・・。

せっかくインタビューにご協力頂いたのに申し訳ない・・・。

悔しいけどこれが僕の実力だ・・・。

次こそはもっとおもしろい文章、踏み込んだ文章を書きたいと思う。

ただ一生懸命書いたので
興味がある方は読んで頂ければ嬉しい。

感想お待ちしております(批判でも嬉しい)。

ついにブラック企業を辞めることができた。
(前の職場をこの名称で呼ぶことには抵抗がある。たしかに拘束時間はひどかったけど
みんな良い人ばかりだったから。ただ便宜上こう呼ばせてもらう)

新しい職場は週休2日で残業もほとんどない。時間に余裕ができたことで精神的にも余裕ができた。

僕は以前からツイッターで気になっていた子にDMを送った。

その子は20才の女子大生。とても正直で鋭くかつ毒舌なツイートが特徴的でおもしろくて気になっていた女性だった。

しかも彼女はデリヘルでバイトをしている。僕は以前からなぜかデリヘルで働く女性に興味があり(というか性的な職業に
就かれている方全般)、いつかインタビューをさせて頂きたいと思っていた。

彼女は快く引き受けてくれた。


彼女は都内ではなく地方に住んでいたので僕は新幹線でそこに向かうことになった。

そしてインタビューは当日の昼にさせて頂くことになった。遅くとも夕方くらいにはインタビューは
終わるだろう。しかし僕はその次の日も職場に休みをもらっていた。

なぜかって?

とても気持ち悪いけど、インタビュー終わりに彼女とセックスをするのではないかと思っていたので・・・。

セックスした後のんびりしていたらその日に東京に帰るのは難しいのではないか・・・
と思い事前に職場に休みをもらっていたのです・・・・。

そして自宅を出発する時も鬱病の薬を1錠持って行っていた。(朝1日1錠なので日帰りであれば持っていく必要はない。つ
まり泊まる気満々だったってことだ・・・)

これは結構恥ずかしい事実だ・・・。30歳の底辺クソフリーターが20歳の女子大生とする気満々って・・・

以前僕は別の女の子にインタビューした時(その時は21歳の女子大生・・・やれやれ・・・なんで若い女性ばっかなんだよ・・・)も
『セックスをしたい』という気持ちになったんだけど、その時は事前にほとんどそういうことは考えてなくて現場で衝動的に
「可愛いなあ・・・セックスできたらいいなぁ・・・」と考えていたくらいだったんだけど
今回の場合は事前に計画していたのが怖い・・・。我ながら。


しかも結構前から職場に休みを申請してた・・・・・・


あまり笑える話ではない・・・。自分でも若干引いてる。


この文章は完成した時点で彼女にメールを送ることになっている。(個人情報の確認とか「こういう内容だけど
ブログに載せていいですか?」的な許可を頂くため)彼女はそのメールで初めて、僕の気持ち悪い段取りを
知ることになる。そこでどれだけ彼女が引くのか・・・。まあそれはそれで仕方ない・・・。


新幹線で待ち合わせ場所に向かった。この時点で緊張のあまり何を話せばいいのか、そもそも何が聞きたかったのか
段々分からなくなっていた。数日前まではかなりおもしろいインタビューができる自信があったん
だけどかなり自信を喪失していた・・・。

待ち合わせ場所に到着。僕の服装をDMで送る。彼女から返事が来た。「私はピンクのニットにデニムのスカートです^^」


・・・・・・・ぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴピンクのニットじゃと???


・・・・・・・ででででででででででデニムのスカートじゃと???

・・・・・・・なんかそれやばくない???めっちゃ可愛いやつじゃない???

なんかもう怖い。「めっちゃ可愛い子が来たらどうしよう!怖い!」って気持ちと「可愛い子であってくれ!」って気持ちと
「何を期待してるんだ!ブスor普通に決まってるだろ!」って気持ちが混じってる感じ・・・。


ちなみに彼女は以前「最近歌手の○○に似てると言われた」というツイートをしていた。

僕はその歌手を知らなかったので前もってyahooで検索していた。

・・・可愛い・・・。めっちゃ可愛い・・。

ってことがあったので、そこまで変な顔の子が来ないことはわかっていた。(彼女は嘘や盛りツイートをする子には思えなかったので)


僕はわざと待ち合わせ場所から少し離れたところにいて待ち合わせ場所を見ていた。


僕はこういうときに待ち合わせ場所で「発見」されるのがとても怖い。「うわ・・・あれが中村さんか・・・きつ・・・」
って思われるのが本当に怖い。

だから自分から相手を発見して自分から声をかけたいタイプなんだよ・・・。


うわ・・・。ピンクのニットにデニムのスカートって絶対あの子だろ・・・。あの子しかいない・・・。

うわ・・・なんかめっちゃ可愛い感じがする・・・怖い怖い・・・恐る恐る近づいた。


「あの・・・中村です・・・。お忙しいところ本当に申し訳ないです・・・」

うわ・・・・。めちゃくちゃ可愛い・・・。なんじゃこりゃ・・・・。もう嫌だ・・・。可愛すぎる・・・。
例の歌手より可愛いじゃん・・・。もうそういう「想像より可愛いパターン」やめて・・・。心の準備出来てないから・・・。
新手の嫌がらせはやめて・・・。


しかも・・・ちょっと待って・・・。胸でかくない?ちょっとまじで・・・。何カップ?・・・もう嫌だ・・・。ロリ美少女で
巨乳って・・・・。もう怖いです・・・。やめてください・・・。胸のふくらみが尋常じゃない・・・。


もう正直彼女がなんて言ったか覚えてない・・・。「とんでもないです^^全然忙しくないので^^」みたいなことを
おっしゃってた気がする。

彼女の顔を直視できない。僕はただですら人の目を見て話すことができないのに彼女が可愛すぎて怖くて見れない。

自分のブサイクな顔を直視されるのが怖いのかもしれない。

彼女を性的な目で見てしまうことに対する後ろめたさ、さらにそれを彼女から見抜かれるのが怖かったのかもしれない。

「全然私のほう見てくれないんですね(笑)」

近くのファミレスに向かいながら彼女が言う。僕はDMで事前に「人の顔を見て喋れません」と前置きをしていた。


「中村さん、すごいブサイクってわけでもないじゃないですか(笑)」

個人的にこのセリフでHPが40減ったね(笑)

僕は自分の顔は100点満点でいうと、他人には「10点くらいですかね・・・」と言いつつも実際は「20点はあるだろ・・・」
と思っていたので^^;

このセリフは「かなりブサイクだけどめっちゃブサイクってほどでもないよ」というニュアンスが含まれていた。

例えると、ワキガの人に「かなりくさいけど、ウンコよりマシだよ」って言ってる感じかな・・・。

このセリフには自分のささやかなプライドが傷つけられた(笑)

同時に僕は『「自分のことをかなりブサイクって言いながら
実際はブサイクだけどそこまでひどくはない」と思っている』ということが分かった。



ファミレスに到着。お店は混み合っていて、彼女は人と食事をすることに慣れているのかすぐに名簿に名前を書いてくれた。

本名を知るのはマナー違反のような気がしたので、すぐに目をそむけた。


「中村さんって待つの嫌いなんですよね(笑)?」

「え?全然嫌いじゃないですよ。なんでですか^^;?」

「Aさんと食事に行った時のブログで待つのが嫌いって書いてたじゃないですか(笑)」

「あ!書いてましたね^^;でも人気店の行列に並ぶみたいなのは嫌なんですけど、こういうのは全然大丈夫です^^;」

「そうなんですね(笑)」

彼女はツイッターでも散々言ってくれているのだが僕のブログを結構読み込んでくれているありがたい読者なのだ。


初対面の方と行列で待つのはなんだかとても気まずい。今日聞くべきことを頭の中で整理してみる。でもどうもうまくいかない。
何を聞けばいいのか、そもそも何が聞きたかったのか全然わからなくなっていた。数日前まではきちんとまとまっていたはずなのに。

この時点でなんとなく今日のインタビューはうまくいかないような気がしていた。


「『席空いた』って^^」
彼女は笑顔でそう言うと僕の手に軽く触れた・・・。

なにこのプレイ・・・・・・まるで彼氏彼女のような感じ・・・。めっちゃいい・・・めっちゃ気持ちいい・・・。

文章で伝わるかな?この感じ。

めっちゃ笑顔で「『席空いた』って^^」って言ってくれて僕の手か肩を軽く触れてくれる感じ・・・。


あなたは天使なの?30歳クソフリーターの前に現れた天使なの?

そうに違いない・・・。どう考えても天使だろ・・・。人間じゃない。完璧すぎる。

どう考えても僕はこの子と寝るべきだった・・・。セックスするべきだったんだよ・・・(涙)

一生に一度のチャンスだったんだ・・・。



席に座る。向かい合う形になった。

改めて彼女の顔を正面から見る。本当に可愛い顔だ。しかも歯が白い。僕は歯が白いだけでその子のことを好きになってしまう
傾向がある。

ここからのインタビューは記憶がかなり曖昧で順番が前後していることもあると思う。なんとか思い出しながら書く。

「今日はお忙しい中本当にありがとうございます・・・。っていうかマジで本当に可愛いですね・・・」

「いや、そんなことないです^^;」

「Cさんのツイートを改めて読ませて頂いたんですけど、大学生の方なんですよね?」

「そうです。大学2年生です」

「なるほど・・・。学校って楽しいですか?」

「楽しいですよ^^授業は楽しくないですけど友達と話して笑ってるときとかそういう時は楽しいですね」

「なるほど・・・ちなみに最近クラブにはまってらっしゃるんですよね(笑)」

「そうですね(笑)すごく楽しいです。」

「僕も個人的に何度か行ったことがあるんですが・・・僕は性格的に全然楽しめなかったんですけど、何が楽しいんですか?」

「なんか一緒に盛り上がれる友達と行ってお酒飲んだりずっと踊ったりするのが楽しいですね」

「まじっすか・・・」

僕は個人的にはクラブ特有のあの大音量や隣の人の声が全く聞こえずコミュニケーションが成り立たない感じがすごく
苦手だった。

「ちなみに話は変わるんですが前からすごく気になってたんですがCさんって出会い系サイトを使うんですよね?」

「はい^^:たまに使いますね^^;」

「あの・・・なんていうか・・・僕のイメージなんですけど出会い系サイトって男がほとんどで、男は性欲がかなりあるから
そういうサイトを使うメリットはあると思うんですが、女性側にとって出会い系サイトって何のメリットがあるんですか?」

「そうですね・・・メリット・・・」

「僕の中で女性って男性に比べて性欲が少ないというか、特定の異性に対してだけ性欲を感じるというか、そういうイメージが
あったんですよね。なので出会い系サイトで文字だけのやりとりで男性と出会うことに女性側になんのメリットがあるんだろうって
前から思ってたんですよね。男性はある程度の容姿の女性であれば誰でもいいって人が多いと思うんですが・・・」

「う~ん・・・難しいですけどスリルですかね?」

「スリル(笑)?」

「文章のやりとりをするだけで『どんな男性なんだろう?』って楽しい部分もありますし、実際にどんな男性が来るんだろうっていう
スリルもありますし・・・」

「なるほど・・・。いろんな男性とやりとりしたりするのがある種のストレス解消というか、そういう面もあるんですかね」

「たぶんそういうことだと思います・・・」

「ちなみに出会い系サイトでメールのやりとりでは凄い好印象で、でもすごいブサイクが来たらどうするんですか?」

「私は顔は気にしないですね(笑)ブサイクでも全然いいです」

「マジっすか・・・」

「デリヘルの話なんですが、ツイッターによると本指名(一度Cさんと遊んだお客さんが再度Cさんを指名すること。要するに
リピートってこと)のお客さんが多いってことだったんですけど、なんか今日話してみて一瞬で分かりました。顔可愛いし
歯白いし性格良いし・・・そりゃ人気でないわけないですよね・・・」

「いやいやいや^^;」

「デリヘルでブサイクなお客さんとかキモイ人が来たら相当嫌じゃないですか?」

「いや私はそういうキモい人ほど頑張ろうって思いますね。そこまでキモかったら私のことを拒否するはずがないと思うんで、
一生懸命やろうって思いますね。逆にイケメンだったら『私なんかで大丈夫なのかな?』ってちょっと不安になりますね・・・」

「そういう感じなんですね・・・ちなみに嫌なお客さんってどういうお客さんなんですか?」

「強く触ってくる人とか・・・息が臭い人とか・・・そういう人は『もう指名してこないで』って意味でかなり手を抜きますね」

「なるほど・・・そういうことなんですね・・・」

「ちなみに・・・何から何まで聞いちゃって申し訳ないんですけど最近彼氏さんと別れたんですか(苦笑)?」

「別れました^^;」

「なんでなんですか?」

「まず私のほうがあまり彼のことを好きではなくなってきたという点と、彼は性欲が強くて会うたびにセックスを求めてくるん
ですけど、私は特にしたくなかったという点と、私はもっといろんな人と話したり遊んだりしてみたかったんですけど、彼は束縛
が強くて・・・。私が別の男性と話してるのを見るだけでイライラすると言ってきたりして・・・彼はまだ私のことが好きみたい
なんですけど・・・」

「そうだったんですね・・・でもこれでクラブとかで心おきなく気になった人と罪悪感なく遊べますね^^」

「そうですね^^」


インタビューを今まで10回(以前やっていたブログでのインタビューも含めると)くらいさせて頂いて、初めてのことだったんだけど
話すことがなくなってしまった。これは完全に僕に責任がある。なぜかわからないけど、この日の僕はいつも以上にうまく喋れなかった
。最近プライベートでちょっとしたごたごたがあってそれが影響しているのかもしれない。とにかく何を喋ればいいのかわからなく
なって、とても気まずい感じになってしまった。

助け舟を出してくれたのは彼女だった。

「私、中村さんのブログが本当に好きで・・・(笑)」

そう言いながら彼女はiphoneを操作し始めた。

『人と話してる途中にiPhone触るのか・・・なんかさみしいな・・・』と思っていたら
彼女が「これ・・・」と言って彼女のiphoneを差し出してきた。

ん?と思って見てみると驚きの光景が。

なんとiphoneのホーム画面に井脇ノブ子さんのアイコンが・・・。

「え?まじですか?」

なんと彼女はホーム画面に僕のブログのショートカットを作っていたのだ・・・。

「いや・・・ほんと大好きで・・・」

ありがとうとしか言いようがない・・・。

「ありがとうございます(笑)でも女性があまり好むような内容ではないですよね(笑)結構気持ち悪いですよね・・・」

「そのキモいところがいいんですよね(笑)」

「ちなみに具体的にどこが良かったとかありました?」

「Aさんと食事に行った時にどこでご飯食べるか選ぶところとか・・・」

「結構マニアックなところ突いてきますね(笑)」

「(笑)」


やばい。雰囲気は全然悪くないんだけど本当に話すことがなくなってきた。

聞きたい事は山ほどあるはずなんだけど、言葉が出てこない。

彼女とセックスできるかどうかが気になってしまい、不安でインタビューが手についていないのかもしれない。

僕は彼女と話した後、一緒にホテルに行ってセックスをするつもりだったんだけど、正直完全に無理だなと思った。

勇気が出ない。彼女をホテルに誘うなんて100%無理だ。僕にはそんなこと出来ない。

 


なんで出来ないんだろう?

誘うのが怖い?断れるのが怖い?インタビューに無償で協力してくれたこんな可愛い女の子に「寝てください」って言う
罪悪感に耐えられない?勇気がないだけ?自分に自信がないだけ?

わからない。わからないけど僕に彼女を誘うことはできない。

たぶんこれは、勇気と自信とプライドと恥と罪悪感が入り混じった感情だ。


試しに僕は空想で「あの・・・これからどっか行きません・・・?」とCさんに話しかけてみた(空想で)

「え?^^;」と困惑する顔を浮かべるCさん。無理・・・・。僕には誘う勇気もないし断られた後どうリアクションすればいいかも
わからない。

彼女は軽蔑の表情を浮かべるだろう。僕はそれに対してどんな反応をすればいい?「で・・・ですよね~ 冗談冗談!
アメリカンジョークです(笑)」とでも言えばいいのか?

それとも引きつった顔のまま「あ・・・すいません・・・」とでも言えばいいのだろうか。


僕には正解がわからない。


沈黙の気まずさが尋常ではなかったので「もうお腹減ってないですか?大丈夫ですか?」と彼女に聞いた。

「大丈夫です^^」と彼女は答えた。

「じゃ行きますか・・・」

会計も混み合っていて、すぐには出られない。会計待ちの時間も気まずい。

自分からインタビューに誘っといて全然彼女を楽しませられないまま終わってしまった罪悪感。

彼女から「せっかく来てやったのに全然つまんねーな。こいつ。だから彼女も出来ないしセックスもできないんだよ」って
思われてるようで怖い。

「Cさんとセックス出来ない」という事実が僕の心に重く響く。

僕はこれから東京に帰るんだな・・・というむなしい気持ち。
明日休みをとってあることが頭をよぎる。あわれな僕。

店を出る。「ごちそうさまでした^^」と笑顔で言ってくれる。なんて礼儀正しい子なんだろう。

僕らは駅に向かって歩いた。

「帰りたくない!」という気持ちと「帰りたい!」という気持ちが心の中で浮かんでは消え浮かんでは消える。


やだ!帰りたくない!さみしい!(きもい)


最低なこと言っていいですか?

30歳のいい大人が20歳の女子大生に言うことでは絶対にないけど、
心の底で「・・・Cさん・・・誘ってください・・・」って思ってましたm(_ _)m

Cさん誘って!お願い!Cさん!


最低ですよ・・・僕は・・・。本当に最低な人間です。生まれてこないほうがよかったんです。そんなことわかってます。

でも生まれてしまったんですよ・・・。でも自殺するのは怖い。ひょっとしたら僕にも幸せになれるチャンスがあるんじゃないかって
気持もある。だからまあ生きるしかない・・・。っていうか生きたいんだよ。生きて幸せになりたいんだよ。

「Cさんは何線で帰るんですか?」

「私は○○線です」

「そうなんですね・・・」

たぶん僕は「この人、私と寝たいんだろうな。気持ち悪・・・」っていう視線から解放されたかったんだと思う。

書くのを忘れていたけど、実はCさんはツイッターでデリヘルをやっていることを公言しているだけあって、男性陣からの
リプライがかなり多いのだ。ほぼすべての男性があわよくば「Cさんとセックスしたい」と考えている。

僕はその男性陣に嫌悪感を感じていた。彼らがものすごく汚い人間のように思えたのだ。

でも実際にやっていることは彼らと何も変わらない。むしろ彼らは「寝たい」という気持ちをリプライで前面に押し出しているから、
僕よりマシなのかもしれない。僕はと言えば「インタビューをしたい」と言いつつも(もちろん、人の話を聞くのが昔から病的に好きで
本当にCさんから話を伺ってみたい気持ちはあった)実際はセックスのことばかり考えていて、僕のほうが汚い人間だったのかも
しれない。


僕はCさんに「僕をそういう汚い男性達と一緒だと思わないでくれ。僕と彼らは全然違う生き物なんだ。僕はあなたにセックスを
求めるような汚い人間ではないんだよ」ということを言いたかったのかもしれない。それを行為や言動で
示したかったのかもしれない。僕の純粋さ、潔白を証明したかったのかもしれない。
「セックスしてください」とCさんに言わないことで。


『僕は純粋な人間です』という証明を彼女にしたかったんだろうか?それとも僕自身にしたかったんだろうか?

今となってはわからない。

でもまあとにかくはっきりしていることは、僕は自分から彼女にセックスをお願いする勇気がなかったということだ。

ビビってしまったのだ・・・。

断られるのが怖くて。傷つきたくなくて。僕のささやかなプライドや自信が音を立てて崩れるのを防ぐために。

僕らは駅についた。

「本当に今日はお忙しいところありがとうございました。楽しかったです」

「私も楽しかったです。ありがとうございました!」

僕らはすごくあっさりと別れた。信じられないくらいあっさりと。

ああ・・・本当に終わってしまうんだと思った(一つの恋が終わったみたいな書き方だけど
まだ会って1時間半ぐらいしか経ってない(笑))


これで終わりなんて本当にやだ・・・。

Cさん戻ってきて!やめて!これで終わりなんてやだよ!嘘でしょ?冗談だよね・・・?

戻ってくるんでしょ?別れる時のCさんの顔は少し寂しそうにも見えた。

「本当に私たちこれで終わりなの?やだよ・・・中村行かないで・・・」って顔にも見えなくなかった。(これはさすがにギャグです)

 


「・・・って帰るか!まだ会ってから1時間ちょいしか経っとらんわい!」っていう若干サブめのノリツッコミとともに
戻ってくるんだよね・・・?違うの?

・・・Cさん?・・・Cさん?・・・

僕は新幹線のチケット売り場の長蛇の列に並びながらCさんが戻ってくるのをマジで待っていた。

そしてCさんからツイッターのDMが来ないか、3秒に一回くらい更新ボタンを押していた・・・。

「まだ新幹線乗ってませんか?」こんなDMが来るのをひたすら待っていた。


みなさん・・・こんな30歳の男もいるんですよ?

自分からセックスに誘う勇気もなく10歳も年下の20歳の女子大生から誘われ待ちをしている情けない30歳の男がいるんです。

フィクションじゃないですよ。実話ですよ。実在する男です。っていうか僕です。


新幹線に乗った。

 

 

 

 

 

 

 


2人で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


嘘。1人で。

 


まじめな話、僕ら非モテは甘えてるんじゃないだろうか?他人に対して。社会に対して。自分に対して。

自分が何もしなくても相手が何かをしてくれる、社会が何かをしてくれる、

こんな自分を周りが放っておくはずがない。

最終的には誰かが僕を助けてくれるはず・・・という根拠のない思い込み。

いや満更根拠がないわけではない。

子供の頃は親が助けてくれた。あるいは先生や友人、周りの大人が助けてくれた。だけど、僕らはもう子供じゃない。

大人なんだ。大人になると誰も助けてくれない。正確に言うと「助ける側にメリットがない限り誰も他人を助けない」のだ。

それは当然のことだ。社会はそんな風に成り立ってる。

新幹線が品川駅についた。

ホームに降りた僕はいつもと変わらない僕だった。

何も成長していないいつもと同じ僕だった。


これから僕はどうやって生きていけばいいんだろう?

品川駅のホームで僕はそんなことをずっと考えていた。

 


 

 

後日。


僕は上記の文章を彼女に送った。


それに対する彼女の反応。


一切文章を変えずそのまま掲載させて頂く。


『読みました!直してほしいところはないのでこのままでも大丈夫です^^

読んで思ったこととか伝えたいんで、まとまったらまた後でメッセージ送りますね!』


僕は今まで何度もインタビューをしてきたけど文章を送った後で
「読んで思ったことを伝えたい」と言ってくれたのは彼女が初めてだ。

なんていう子なんだろう。

僕はもう彼女のことを好きになりかけていた。


そして数時間後に届いたメッセージ。

『ブログの内容読んでそこまで引いたりはしませんでしたよ。
性的な目で見られるのはそこまで嫌じゃないんで。
セックスしたいって思ってたことには少しびっくりしましたけど笑


まず、ぴぴぴぴぴとでででででのところで笑いました。そんな風に思ったんですね笑

わたしの言った「すごいブサイクってわけでもないじゃないですか」には、アイコンがブサイクだったから同じくらいの人を
想像してたけど全然ブサイクじゃないって意味があったんですよ。(意味変わらない?笑)
ツイッターみてると結構なブサイクな人なのかなーと思っていたので。ギャップがすごかったです。


会ってすぐはたぶん中村さんが思ってる以上にびっくりしてました。
けどめちゃくちゃイケメンではない30歳?の人になんて言えばいいのか、
「好青年って感じですね」っていうのもおかしいし、、って色々考えてました。

話すことがなくなって気まずくなったって書かれてましたが、
わたしは全くそんな事思いませんでしたよ?ずーっと話してなきゃいけないとも思ってないし、
あれは沈黙というより「居心地のいい間」って感じてました。
だからお店出る感じになったときに、「もう出るのかー」って思いました。
もっと話してたいなとも思いました。

中村さんがツイッターで「僕は面白いし人の話を聞くのが上手い」と言っていたのも、納得でした。


改札の前で中村さんの方から先に「今日はありがとうございました」って言われたときは
「もう用は終わりました」って言われたような気持ちでした。

わたしも中村さんが追いかけてくるのとか笑、メッセージがくるのとかちょっと待ってるところもありました。
セックスのところまでは考えてなかったですけど笑


ここからは上から目線な感じになっちゃいますけど思った事を書きます。
中村さんは自分の見た目にすごく自信がないようですけど、もうちょっと自信もっていいと思います。

自分を低評価しすぎです。(ここからさらに上から目線なプラスαになりますが)
見た目をちょっといじればモテになれる要素も持ってると感じました。例えば、髪をセットするとか、
服を頑張ってオシャレなものにしてみるとか。


あと、歯を見せるくらいに笑えるとすごくいいと思います。
(わたしには分からない中村さんにとっての問題があるのかもしれませんが、、、)

もちろんそのままでも隣を歩きたくないなんて思わないです。


でもそういうちょっと自分に手をかけてるかというところが、モテと非モテを分けるラインなのかなと思います。
わたしの元カレがいい例です。髪の毛と服を変えただけでガラッと雰囲気変わりました。

中村さんがモテを目指してないのならこの話は流してくださいね。


長文になってすみません、きもちわるいですよね笑
一番伝えたいのは、本当に楽しかったって事です。
あ、あとわたしがめちゃ可愛いみたいに書いてくれてありがとうございました!嬉しかったです^^

もしまたこちらに来ることがあったらお話したいです。
自分のことを隠し事なく喋れて、ちゃんと聞いてくれる人なんていないので笑

明日から仕事がんばってください!』


僕はこのメッセージを職場の休み時間に受け取った。

何度も何度も読み返した。

天使ってほんとにいるんだって思った。

僕はCさんに恋をしかけていた。というかすでに恋をしていた。

僕の返信内容。

『大好きです。』


『なんでそんなに人間が出来てるんですか?

もう大好き過ぎます。

可愛くて性格が良くて本当に大好きです。

この感想は僕の宝物です。何度も何度も読み返します。

本当にありがとうございましたm(__)m

もし、またそちらに行くことがあったら、そのときは超絶濃厚なセックスを期待してます(笑)

ちなみに、この感想もブログに載っけてもいいですか?まずいですかね??』


『喜んで(?)もらえて良かったです笑

セックスの期待はほどほどにしといてくださいね笑

ブログに載せても大丈夫ですよー^^』

 


『ありがとうございます!

Cさんから認めれるようなちゃんとした人間になれるよう頑張ります^ ^

本当にありがとう!』


『ちなみにCさんの本音を聞きたいんですが^ ^

僕がCさんにマジで『セックスさせて下さい!』って言うことは100%無いので安心して欲しいんですが、

仮に僕がそう言った場合させてくれます??どうしてもしたいんです!と言った場合。

実際にやることは100%無いので安心してください。

僕は単純に女性心理というか一人の人間として、Cさんの本音が聞きたいだけです^ ^

うざい質問申し訳ないm(__)m

もうそろそろ終わりにするのでm(__)m』


『どうしてもと言われたらすると思います。
もともとそういうことに抵抗はない部類の人間ですので。


そこらへんの軽い気持ちでやらせて~って言う人とは違うじゃないですか、中村さんって。
そういうのもあってするんじゃないかと思います。

質問うざくないですよ^^』


こんなこと言ってくれる美少女が世の中に存在するんだよ。

天使って本当にいるんだよ。

『何から何までありがとう。
大好きです。

お互い残りの人生頑張りましょうね^ ^

また機会があったらお会いできる日を楽しみにしております。

本当にありがとうございましたm(__)m』


僕らのやりとりはこうして終わった。

いつか全員が幸せになれたらいいね・・・。

ではまた・・・。

女性と食事に行ったら本当に食事だけで終わった件と非モテコミットについて

まず最初に・・・。

 

Aさんへ・・・。

 

もし万が一・・・絶対無いとは思うけど、
このブログやツイッターを目にする機会があったら「ごめんなさい」って言いたい。


話の内容、やりとりを勝手に書いてごめん。


話のやりとりを細かく書いてるからAさんが見たら「自分のことが書かれてる」
ということがすぐ分かると思う・・・。


当たり前だけど、Aさんを批判するつもりなんて一切ない。


単純に、僕が思ったことを正直に書いているだけです。


出来れば、今後も末永く、仲良くして欲しい・・・。


こういうことをブログに書く僕を軽蔑しないで・・・。。


Aさんと話すのは楽しいし、明るいAさんにいつも元気をもらってます。


優しくて綺麗で大好きです。尊敬してます。これからもよろしく・・・。


 

昨日、女性と食事をした。

 

2年前、バイト先で僕らは出会った。


当時僕は26歳でAさんは22歳。


初めてAさんを見た時、衝撃を受けた。


「なんて綺麗なんだろう・・・・・」


ひとめぼれしてしまった・・・・。

 

余談だけど「タレントで言うと誰に似てるかな・・・」と思い、
今、いろいろ検索してみた。


アイドルで「本人かよ!」って言うくらい似てる人がいて、画像を載せようかと
思ったんだけど、なんとなくやめておきます・・・・・。


とりあえず、めっちゃ可愛い子です。


話を元に戻す。


僕は彼女と仲良くなりたいと思った。


今まで僕は誰かのことを好きになっても「仲良くなりたい」とは
思わなかった。いや、正確に言うと「仲良くなりたい」とは思うんだけど、
具体的な行動に移さなかった。

「可愛い子が僕なんかと仲良くなってくれるはずがない」と傷つくのを恐れて、
行動に移せなかったんだと思う。


でもなぜか、Aさんに対しては「行動してみよう」と思えた。


たまたま、僕と親しい職場の男性が彼女とも親しかったという幸運も手伝って、
3人で食事に行くことになった。


結果はひどかった・・・。全くおもしろくなかった・・・。


会話の異常なまでの盛り上がらなさ。


なんであんなことが起こり得るんだろう?


1人1人単体ではおもしろいのに3人が一緒になると・・・・・。


話が全然噛み合わない・・・。たぶん、僕のせいだよね・・・。


時間が進むのが異常に遅く感じられ「もうそろそろ解散しますか・・・」と時計を
見たら1時間半しか経っていなかった・・・・。

 

細かい経緯は省略するけど、この後も3人で何度か食事に行った。


結果はいつも同じだった・・・。全く盛り上がらない。


もう、この3人で食事に行くことは無いだろうな、と思った(たぶん、全員思った)

 

2人きりなら話も盛り上がるのではないかと思い、食事に誘った。


彼女とは4,5回、2人でご飯に行った・・・・。


3人の時よりは明らかにおもしろかったけど、それでも「何か違う感」はいつもあった。


会話自体はおもしろいのだけど・・・・なんかこう、一緒にいても落ち着かない
というか・・・・。気を遣ってしまうというか・・・。


明らかに僕に原因があると思う・・・・。


細かいやりとりを書いても仕方無いので、一番記憶に残っている部分だけ書きます。


たぶん、2回目のご飯の時だったかな・・・。


土曜日だった。僕は事前に彼女をご飯に誘っていた。


仕事が終わった。


「今日、焼肉にします?」


「いいね^^」


「ちょっと電話してみます」


「え?予約とってないんですか^^;」


「あ・・・そうですね・・・」


「土曜日に当日電話して予約なんかとれるはずないじゃないですか・・・」


その店は人気店だった。


一応電話してみる・・・。


席は埋まっていた・・・。


「すいません・・・・当日だと無理なんですね・・・外食あまりしたことないから
知らなかったです・・・」


彼女は呆れていた。


おそらく、この時から既に、僕の計画性の無さ、段取りの悪さにイライラしていた
のだろう。


とりあえず、一緒に歩いて、美味しそうなお店を探す。


なんとなく、駅近くのビルに入り、レストラン階に行ってみる・・・。

すごいな。ご飯屋さんがいっぱいある。


僕は正直、店選びが好きじゃない。どこでもよくない?って思ってしまう・・・。


歩きながら

「あ~ このお店美味しそう~^^」


「お洒落☆~」


「中村さんはどういうのが好きなんですか~?」


とテンションを上げて場を盛り上げてくれた・・・。


でも僕は女性の「この店、美味しそう~☆」みたいなトークがすごく苦手・・・
(当時はね・・・今はたぶん平気・・・)


どういうリアクションをしていいのか当時は分からなかった。


「っていうか、どこでもよくね?何食べたいとか、特にないし・・・」と
思ってた。

 

彼女は美味しそうな店をいくつか選んでくれた。


「この中だと、どれがいいですか?」


「そうですね・・・・どれでもいいっすね・・・」


「・・・・・・」


「・・・並ぶのはダルイので、並ばない店にしましょうか・・・・・・
・・・っていうか・・・なんというか・・・・・僕はどこでもいいですよ・・・・・
・・なんか・・・めんどくさいですし^^;・・・・・・」


1年くらい前の出来事なんで、具体的な言葉やニュアンスは思い出せないが
こういう感じのことを言ったと思う。

当時の僕は今よりさらに幼稚だった。(たかだか1年くらい前の話だけど・・・)


「いや・・まあ・・そうなんですけど・・・・。

一応・・・・2人でご飯に行くって事で・・・

しかも、ご馳走して頂く立場なので・・・・・

なるべく楽しみたいな・・・と思って言ってるんですけど^^;・・・・」

 


やばいやばいやばい・・・・・。


盛り上げるために、気を遣ってテンションあげてくれてる子に対して、僕は
何を言ってるんだ?


この子だって、本音は、どの店でもいいけど、あえてそれを口に出さずに
楽しもうとしてくれてるんだ・・・。


僕は子どもか?小学生か?何でも口に出せばいいってもんじゃない。


「・・・・すいません・・・・ですよね・・・・」


気を引き締めよう・・・・。


「えっと・・・・そうですね・・・・・どこが美味しいだろう・・・・
難しいですね・・・・・どうしよう・・・・逆にAさんはどこがいいですか?・・・・」


「そうですね・・・・・私は、あのタイ料理屋も美味しそうかな・・・って
思いますけど・・・」

 

 

 

 

 


・・・・めっちゃ並んでますやん・・・めっちゃダルイですやん・・・・・。

 


「なるほどなるほど・・・・いいですね・・・・・・ほかにはどんな店が
あるんでしたっけ・・・・」


「そうですね・・・あの店も気になりますね・・・」


「なるほど・・・・・なるほど・・・いいですね・・・・」


僕はかなりテンパッていた。彼女の言うことを否定したら怒られそうな気がしたので。


「・・・いいですね・・・どこも美味しそうですね~ どこにしようかな・・・」

 

「あの・・・中村さん・・・・絶対、本音じゃないですよね・・・(苦笑)・・・・
・・・そういうのすぐわかりますよ・・・・適当に合わせなくていいですよ・・・

本当はどこがいいですか?」


「あ・・・・そうですね・・・・・すいません・・・本音言います・・・・・
・・・わかりました・・・・。あのタイ料理屋は並ぶので・・・嫌ですね^^:・・・
・・・別のところにしましょう・・・・」

 

変な空気が流れた。彼女の顔が変わった・・・・。


あきらかに、僕にあきれている表情だ・・・・。

 


「・・・・・ごめんなさい・・・・・そういう所がホントにムカつく・・・・・
・・・ホント無理・・・・・・・」


彼女はそうつぶやいた。

 

 

・・・・・え?・・・・明らかに怒ってる・・・・顔が歪んでる
・・・・・・

 

彼女は、怒りと呆れが混ざった表情を浮かべ1人で先に進みだした。

 

「・・あ・・・Aさん・・・ちょ・・・・・・すいません・・・あ・・・・・」

 

「・・・トイレ行ってきます・・・・・」


彼女はスタスタと歩いて、トイレに行ってしまった・・・・。

 

僕はトイレ近くのソファに腰を下ろした・・・・。


え?・・・・・今日って楽しくご飯食べて、仲良くなるはずじゃなかったの・・?


なんで俺、あの子を怒らせてるの?・・・・馬鹿なの?・・・・なんなの?・・・


ご飯食べずに、このまま解散になるかもしれない・・・・・


僕はソファで頭を抱えていた・・・・。


5分~10分くらい待った気がする・・・・。

 

「おまたせしました^^ ごめんね^^

 どこにする~?」

 

あれ・・・・・?・・・・・めちゃめちゃ優しくなってる・・・・・。
笑顔になってる・・・・・。どういうこと?


たぶん、トイレで気持ちを切り替えてくれたんだろう・・・・。

楽しい場にするために、怒りを抑えて気持ちを切り替えてくれたんだろう・・・・。

申し訳ない・・・。ありがとう・・・。

年下の女性に気を遣わせてしまった・・・・・。

 

「あ!そうですね!じゃあ・・・・あのパスタ屋美味しそうですね!あそこに
しましょうか!」


「いいね☆あそこにしよ~^^」


店の外の椅子に座る。店員さんからメニューを渡される・・・。2人で見る。


「美味しそう~
 
ね~見て見て☆これ美味しそうじゃない?やばくない?」


「美味しそうですね~ やばいです^^」(何がやばいのか分からない・・・)

 

店に入って注文する。


パスタが来た。食べる。


僕は性格的に、雑談があまり好きじゃない。ドラマの話とか
テレビの話とか、アイドルの話とか・・・そういう話題には
あまり興味が持てない。


将来の話とか、今後どういう仕事をしたいとか、トラウマの話とか、今興味を
持っているものとか、性的な話とか・・・・僕はそういうのが気になる。


この日、僕は「彼女が将来、何を目指しているのか?どんな仕事に就きたいと思って
いるのか?」等を聞きたいと思っていた・・・・。


「あの・・・Aさんって・・・将来、どういう仕事がしたいと思ってるんですか?
どういう方向に興味があるんですか?」

 

「・・・う~ん・・・そうですね・・・・・・なんていうか・・・・・
親しい友達とはそういう話をするんですけど・・・


中村さんとは・・・まだそういうことを話せる距離感じゃないと思う・・・」


一言一句覚えているわけではないが、こういう感じのことをはっきりと言われた。


彼女のその言葉を聞いたとき、僕がどんな表情をしたのか、
彼女になんて返答したのか全く記憶にない。


僕は今まで何人かに、この手の質問をして、こういうリアクションが
返ってきたのは初めてだったので、かなりうろたえてしまった。


たぶん「・・・・あ・・・・ですよね・・・・すいません・・・・」
みたいな返答をした気がする・・・


その後の会話が盛り上がらなかったのは言うまでもない・・・・。


店を出た・・・・・。


なんだこれ・・・・・と思った。楽しい食事になるはずが・・・・。


すべて僕が悪いんだけど・・・・・。

 

駅の改札まで送った・・・・。はぁ・・・これで終わりなのか・・・・。

と思ったら、彼女が急に立ち止まった。

「あ!ここのケーキ美味しいんですよね^^まだ来たことなくて・・・」


有名なケーキ屋らしい。


「へ~ そうなんですね・・・。持ち帰ります?買ってあげますよ。家で
食べたらいいじゃないですか」


「いいですよ^^;そんな・・・。でも美味しそうだな・・・一緒に行きません?」


「あ・・・そうですね・・・・行きましょう^^」


2人でケーキ屋に入る。


ケーキを食べた。普通の味だった。雑談。本当にびっくりするくらいどうでもいい
話だったと思う。何を話したか全く覚えてない。店を出た。駅の改札まで送った。
解散。

 

その日以降、職場で彼女と話すのがすごく気まずくなった。なんとなく
目があうのが怖くなった。お互いがお互いを避けるようになった・・・。

 


そして、僕はこの失敗を挽回するため、彼女に何度かLINEを送った。


それは客観的に考えると、とてつもなく気持ち悪いLINEだったようだ・・・。


でも、僕は自分自身のキモさが分かっていなかった・・・。

 

気持ち悪いLINEの一例を紹介すると・・・


☆なぜか急にタメ口・・・


☆「今日Aさんが夢に出てきました!」という報告


☆相手が既読スルーにもかかわらず、長文&連投

 

穴があったら入りたい・・・。


僕は自分で自分をコントロールできなくなってしまった。


既読スルーを挽回するために、新たなLINEを送って、
さらに気持ち悪くなるという悪循環・・・。


それでもLINEをやめることが出来なかった・・・・。


これはさすがにやばいだろう・・・・・彼女にも申し訳ないし、社内的にも
問題になるんじゃないか・・・と不安になった。


僕は彼女を連絡先から消した。LINEのやりとりも全部消した。


つまり『自分からは絶対にAさんにLINEを送れない状況』をつくりあげた。


こうする以外に自分を止める方法が無かった。


これは効果があった。だって、もうLINEやメールをAさんに
送れないわけだから・・・。

 


そして、この出来事の数日後、僕はツイッターなどで盛り上がっていた
藤沢数希さんの週間金融日記を購読するようになった。(いわゆる恋愛工学)


読んでみて分かったんだけど、僕の症状は完全に『非モテコミット』だった。


簡単に言うと『一人の女性のことを好きになりすぎて、その子に夢中になって、
その子からキモがられること』


これを回避するには「1人の女性だけを好きになるんじゃなくて、同時進行でほかの
女の子とも仲良くなれ」とのことだった。


僕はそれを実行に移した。


職場でいろんな女性と喋って仲良くなることにした。


もともと、誰かと話すことはわりと好きなので、仲良くなるのはそんなに難しい
ことではなかった。


数人の女性と仲良くなってるうちに、僕の中で「Aさんに対する過剰な思い」が
消えた。


「Aさんのことは好きだけど、世の中には他にもたくさんの魅力的な女性が
いて、別にAさんにこだわる必要がない」という気持ちになってきた。


恋愛工学にも書いてあったんだけど、たぶん、女性って

「ほかの女性から好かれている男性に好感を抱く」

という心理があるんだと思う


職場に食堂があって、昼休みに、仲良い人とご飯を食べるんだけど、
たぶん、僕がほかの女性と楽しそうにご飯を食べてる姿をAさんに目撃させるのは
『Aさんの「中村さんキモい度数」を減らす効果』があったんだと思う。


僕は何人かの女性と仲良くなり、楽しい時間を過ごすことが出来た。
(仲良くなったといってもたかがしれている。恋愛関係とかには一切発展しなかった)


そんな日々がしばらく続いた・・・。ある日、職場の自動販売機でジュースを
買っていると突然「中村さん、久しぶり~」と声をかけられた。Aさんだった。

 

久しぶりっていうか・・・・・完全に避けてたじゃないですか(苦笑)・・・
(完全に僕が悪いんだけどね 本当にごめん・・・)

 

「あ・・・・久しぶりです・・・・」

 

 

 

 

 

 

「今度、いつご飯に誘ってくれるんですか~?
 中村さん、全然誘ってくれないんだもん~ 超暇^^
 いつ行く~?」

 

 

 

 

 

 


「・・・・・・・・・」

 

 

そんなこんなで今に至る・・・・

 

 

 

さてさて・・・昨日、Aさんと食事に行ってきましたよ!


半年振りかな・・・・。4回目かな?


どちらが誘うわけでもなく、たまに一緒にご飯にいくのが恒例(?)になってる。

たぶん1,2ヵ月後にまた行くのかな・・・・。
楽しいようなめんどくさいような・・・・。でもやっぱり楽しみだね・・・。

 

Aさんの職場の近くに美味しいご飯屋さんがあって、そこを予約した。


しかし・・・当日の夜になって・・・まさかの
「急な残業発生・・・ごめん・・・」というメールが入る。


うわ・・・。めっちゃ楽しみにしてたんだけどな・・・。

これは流れたか・・・・と思ったところ、Aさんのメールの文面を見ると、
意外と行きたそうな感じ。


「私は遅くなる分には全然問題ないけど、中村さんはどう?別日がいい?」


「僕は全然大丈夫だけど、Aさんは疲れてないですか?


ご飯の気分じゃなければ、別日でも全然大丈夫です。


Aさんの気分次第でどちらでもいいですよ☆


お仕事お疲れ様です。」


と返信した。


一応、彼女の職場の最寄り駅にダラダラと歩いて向かう。


でも「なんだかんだ言って別日になるんだろうな~ 今日が良かったな~」と
思っていると、彼女から電話が。

「久しぶり~☆」

電話で話すのは去年の12月以来。

「お久しぶりです!」


「今どこ?」


「今、○○です」


「え(笑)?なんでそんなところにいるの?なんで待ち合わせの駅にいないの(笑)?」

 

「いや・・・・Aさん疲れてるだろうから・・・
ひょっとしたら別日になるのかな・・・と思って・・・・」

 

「え~?そんな感じ~?・・・・・今日やめとく~?」

 

「いや・・・・どっちでもいいですけど・・・・どうしましょう・・・・
Aさん疲れてません?」

 

「え~ 全然疲れてないよ~ どうしよう~ 私は正直おなか減ってる~
中村さんは?
無理しないでね・・・・・どうする?」

 

「あ・・・・行きましょう!行きたいです!」

 

「じゃあ行こ(笑)とりあえず、この時間だと閉まってる店多いから、ちょっと
ネットで探してみるね~」

 

「はい!僕も探してみます!」


「じゃあ、一旦、電話切るね~ ばいばい^^」


ご飯に行けることになって、素直に嬉しかった。


今日、どうなるんだろう・・・・

 

彼女が僕とセックスするなんてありえるのだろうか?


そもそも彼女は一度でも「僕とセックスする可能性」について考えたことが
あるのだろうか?


頭を一瞬でもよぎったことがあるのかな?


それとも、ただの「たまにご飯をおごってくれる、むかつくことを言わない、毒にも
薬にもならない男」に過ぎないのかな?

 

そんなことを考えながらブラブラ歩いてると、大切なものを家に忘れたことに気づいた。


僕は匂いをすごく気にするタチでいつも「僕って臭いんじゃないか?」と思ってしまう。


なので常に匂いのスプレーを持ち歩いてる。脇とかにつけるやつね。


それを家に忘れちゃった・・・・。


こんなときに限って・・・。近くのコンビニで購入。

8×4(笑)600円。地味に高いな・・・。歩きながら「プシュー!」


うん。悪くない。いいにおい・・・。

 

タクシーに乗る。電話をかける。


「Aさん、今タクシー乗ったんですけど、どこに向かえばいいですかね?」


「そうだね~ ごめんね?私のせいでバタバタさせて。

じゃあ○○で待ち合わせしようか?遅くまでやってる店ありそうだから~」


「了解です~」


○○に到着。


会うのがすげー恥ずかしい。相変わらずブサイクだし、
ファッションセンスやばいし。


っていうか、Aさんが僕を見て「うわ・・・相変わらずだな。おめーは。
一緒にいるとこ、見られるのが恥ずかしいわ・・・しね・・・」って思いそうで
怖い・・・。


到着したので電話。


「Aさん、今、到着しました~ どこにいます~?」

電話中にAさんが見えた・・・・。うわ・・・すげー恥ずかしい・・・・。死にたい・・・。


対面。


やっぱ相変わらず綺麗。何も変わってない。良い意味でね。


Aさんは僕を見て苦笑い・・・(笑)


かろうじて出た言葉が「中村さん・・・髪伸びたね・・・」


汚らしいってことですか>_<

 


「忙しいところすいません・・・・お仕事お疲れ様でした・・・」


「こっちこそごめんね~>< 急に仕事が入って・・・・ほんとにごめん><」


「いえいえいえいえ・・・・じゃあ・・・どうしましょう?どこ行きましょう?」


「一応、このビルのお店は23時30分くらいまで営業してるみたいだよ^^
とりあえず、ここに入ろっか^^」


「そうですね・・・」


ビルに入る。


雑談・・・・・。


僕は以前よりも確実に、人の目を見て話せるようになったし、ある程度、落ち着いて
人の話を聞けるようになった。


なかなかの高層ビル・・・・。


しかも、ご飯屋さんってかなり上の階にあるんですね・・・・。

エレベーターでレストラン階に移動。

到着。


うわ・・・・。なんか雰囲気やばい・・・・・。なんか大人のデートみたいな
お店・・・・。こういうのかなり苦手・・・。

もっと気軽に入れる店がいい・・・。


店に入る・・・。うわ・・・なんか東京カレンダーに出てきそうな店だな(笑)


ジャズとか流れてるし・・・・・。まじか・・・・。


席を案内される・・・・。


うわ・・・・気持ち悪・・・・・。


窓側の・・・東京の夜景一望出来るソファ席・・・・・。


これはひどい・・・(笑)


僕みたいな上下しまむら or ユニクロ人間が来ていい店じゃない・・・・。


でも、僕は人と向かい合うのが苦手なので、むしろ、これはこれでアリだと思った。


ただ、席が狭いので、奥に座った人がトイレに行きたい場合、手前の人も
立たなきゃいけない感じの席。


正直、僕は、この席でも全然良かった・・・・。

 


でも、この後の彼女の言葉に軽くショックを受けたね・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

「ほかの席ありますか?」

 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これって『こんなお洒落な席に座ると、周囲に恋人だと思われるし、
万が一、職場の人と鉢合わせしたら、かなりしんどいから、おまえみたいなキモ男と
こういう席に座るのは恥ずかしいから勘弁してくれ』ってことじゃないですか・・・。

 

これはショックだったね・・・・・・。


呆然としてしまった・・・・。


つまり、僕、男として見られてないじゃないですか。


所詮、一緒にいるのが恥ずかしい人ってことじゃないですか。


すげーショック。いや、たしかにブサイクだし上下しまむらだし、一緒に
いて恥ずかしいのは分かるけど・・・・。分かるけど・・・・・。

 

とりあえず、席移動。テーブル席。


うわ・・・向かい合うパターンだ・・・・。落ちつかねえ・・・。


店員さんがメニューを持ってくる。


「初めてでらっしゃいますか?」


「はい・・・」


「では簡単にメニューの紹介をさせて頂きます」


いいよ・・・。二度と来ねえし・・・・。
値段も安いから、どうせ不味い店なんだろ・・・・。


しかも、Aさん、店員に僕と一緒にいるのを見られるのがすごく恥ずかしそう
・・・・・・。


しかも店員イケメンだし・・・。顔とりかえろよ馬鹿・・・。
(もちろん、これは心の声であって、実際は店員さんにも超敬語ですよ・・・念のため)

 

はぁ・・・・・・・。


メニューを選ぶ・・・。


以前は

「何注文する?あ・・・これ美味しそうだね~」

「ほんとですね~」

みたいなやり取りがすごく苦手だったんだけど、ようやく僕も慣れてきた。

なんとかテンパらずに、相手の呼吸にあわせながら、
そこそこ楽しめるようになってきた。

苦手なのに変わりは無いけどね・・・。

 

注文する。

 

会話の内容に関しては本当にただの雑談だから、書いても仕方無いので省略。


お店に入ったのが22時30分で営業時間終了が23時30分・・・。


たぶん1時間しか店にいなかった・・・。

 


彼女は相変わらず可愛かった。綺麗な顔と胸のふくらみと白くて綺麗な腕を見ていた。


僕程度の人間に抱けるような女性じゃないのかもしれない・・・・・。


料理は全然美味しくなかった。二度と来ねーよ。馬鹿。

 

23時30分に営業終了。いつのまにか残ってるのは僕らだけだった。


「じゃあ、そろそろ出ますか・・・」

「そうだね・・・・」


店を出た。


「終電、大丈夫ですか?」


「全然大丈夫だよ~」


エレベーターで1Fまで降りる。


彼女の頭の中に「泊まる」という選択肢はあるのだろうか?頭の片隅にでも。
1%でも。


それとも僕は「たまに食事に行くだけの人」に過ぎないのか・・・。


あるいは、これから2人でカラオケに行くとか・・・。


とにかく『「帰る」以外の選択肢が1つでも彼女の頭にあるのか?』


これに尽きる・・・と思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「中村さん、何線だっけ?」

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

 


終了^^!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

サザエさんだったら、じゃんけんした後「うふふふふふ!」って
言ってるくらいの終わった感だよ・・・・・・・。

 

 

 

 

はぁ・・・・・・・。

 

 

ちょっと待ってよ・・・・・・・・。


くそまずい飯食って、1時間一緒にいただけで、ろくに話も出来ず解散なんて
ひどくない?

 


わざわざタクシー乗ってきたのに(苦笑)

 


馬鹿みたいじゃん・・・。

 

 

「○○線です・・・・」

 


「どっちから帰る?」

 

「どっちでもいいですよ・・・」

 

「じゃあ、こっちから行こうか・・・」

 

「はい・・・・・」

 

僕は女性とご飯に行ったことがほとんどない。友達もいないから「女性と寝るための
方法」みたいなものが情報としてほとんど入ってこない。


こういう時に無理矢理「もう一軒行きません?」
とか言って、粘るのはなんか嫌なんだよ。


気持ち悪いと思ってしまう。必死かよ!って思ってしまうんだよね。


っていうか、なにより、粘った時に女性から
「うわ・・・こいつ・・・粘ってるよ・・・キモブサイク貧乏人の分際で
若い女抱けると思ってんじゃねーよ。
おまえが抱けるのはせいぜいメンヘラビッチだけだよ。勘違いしてんじゃねーぞ。
・・・・キモいんだよ・・・・どんだけ私と寝たいんだよ・・・」って顔されるのが
怖くて仕方ないんだよ・・・・。

 


僕は「そこらにいる性欲まみれの男とは違う。粘ったりしない。
僕は特別な男なんだ・・・」って女性に言いたいのかもしれない・・・。


ただの貧乏ブサイクフリーターに過ぎないんだけど・・・。

 

 

 


「あれ?・・・・まじでこれで解散?・・・・まじなの?・・・」


現実味が無かった。なんかふわふわしてる感じ・・・・・。

 

この日を楽しみにしてて、わざわざタクシー使って来て、
くそまずい飯食っておごって解散ってどんなバツゲーム?・・・・。


でも、まだ何か奇跡が起こるかもしれない。何が起こるかわからない・・・。

 

僕「美味しくなかったですね・・・」


Aさん「今度は今日行けなかったお店に行こうよ^^」


「そうですね・・・。今度、機会があったらカラオケ行きましょうよ^^
Aさんの歌声きいてみたい・・・」


「え~ やだよ~ だって中村さんカラオケ嫌いでしょ?歌わないんでしょ?」


「僕は歌えないですけど、Aさんの歌をずっと聴きたいです」


「やだよ、そんなの(笑)」


階段を下りてるとき、彼女のスカートが彼女の足に絡まってこけてしまった。


「きゃー!!」

 

「だ・・・大丈夫ですか?・・・」

 

「・・・・・・・大丈夫(笑)・・・・・超恥ずかしい・・・・」


「ケガしてないですか?足くじいたりしてないですか?」


「大丈夫・・・・ごめんね・・・・・超恥ずかしい・・・・・やめて・・・」


彼女は手で自分の顔を隠している。


「超恥ずかしい・・・・・誰にも言わないで・・・・超恥ずかしい(笑)~」


「言わないですよ(笑)・・・・ケガしてなくてよかったです・・・・」

 

僕らは夜の街を歩いた。

 

「でも・・・あれだね・・・・久しぶりに中村さんと話すと、
やっぱりおもしろいね・・・・・・・・」


「ほんとですか?良かったです・・・」

 

「私、大丈夫だった?」


「はい?」

 

「久々に会って『コイツ、こんな顔だったっけ?あんまり可愛くないな・・・』
みたいに幻滅しなかった?」


「あ・・・全然・・・・・。全然大丈夫でした・・・」


「よかった(笑)・・・・」

 

駅に入る・・・・。


駅に入るといきなり長い下りの階段だった。


僕は、この路線じゃないけど、彼女ともっと一緒にいたかったから、改札まで一緒に
行こうと思った。


一緒に階段を下りる。

 

「こけないように見ててくれてるの?」


「あ・・・そうですね・・・・ 今日はすごく楽しかったです・・・」


「私も楽しかった^^」

 

あっという間に改札に着いた・・・。


そこで何を話したのか覚えていない。


どうでもいい雑談だったと思う。


本当にこれで解散なんだと思った。


「バイバイ・・・またね^^」


彼女は改札に入っていった。

 

本当に解散してしまった・・・・・。

 

なんだったんだろう。


ただの勘違い。痛い男の勘違い。


彼女いない歴=年齢の気持ち悪いブサイクフリーターの勘違い・・・。

 

僕は家まで歩いて帰ろうと思った。かなりの距離があるけど。


頭の整理をするためにも、ある程度の距離が必要だった。


駅を出て、家に向かって歩き始めたとき、なぜか少し笑ってしまった・・・。

 

 


最近、二村ヒトシさんの「すべてはモテるためである」を再読したんだけど、
やっぱり、人間って誰かに『あなたは気持ち悪くないですよ』って言われたいんだよ。

認められたい。承認されたい。あなたはまともな人です。あなたの意見に共感します。
って言われたい。


もちろん、Aさんとセックスしたいという気持ちはある。

だけど、それ以上に『中村さんになら、自分が考えてることを全部話してもいい』
『中村さんと一緒にいると楽しいし落ち着く。ほっとする』って思ってもらいたい。


彼女にとって特別な存在になりたい。


その結果としてセックスが出来ればもちろん嬉しい。


・・・・・セックスしたいだけなら風俗に行くよ。

風俗のほうが誰かとご飯食べるより安いだろうし・・・・。


でもそれだとおもしろくない。


お金払ったらセックスできるなんておもしろくないじゃないですか。


もちろん、それをおもしろいと感じる人がいてもいいし、気持ち
は分かるけど・・・。


でも、僕は『その子の心にどれだけ入りこめたか』『その子に
とって、どれだけ特別な存在になれたか』で興奮する人間だし
『今日ご飯食べた後、ひょっとしたらホテルに行けるかも・・・
う~ん・・・・無理かなぁ・・・』
みたいな空想して、そのドキドキ感を楽しみたい人間なんで・・・。


セックスできることが確定してたら味気ないと思ってしまう・・・。

 


まぁ、そんなことはどうでもいいや・・・・。


さよなら・・・。